陣杖

基本情報

性能一覧

モーション解説

EX攻撃解説

考察

• 奇術に使われる杖（ウォンド）に槍の穂先のような刃をつけた、7Empires新規参戦である荀彧の得意武器。地面への設置の他、直接攻撃にも耐えうる構造のようだ。

• C2～C6/JC/EX1で杖を設置し、C1/V攻でその設置した杖による範囲攻撃が最大の特徴。
  • 設置された杖が3つ以上だとそれらを結ぶ形で線が引かれ、その線上をまとめて攻撃することが出来る。
    杖が2つまでだと線は表示されず、起爆時は杖それぞれに敵を吹き飛ばす攻撃判定が発生する。
  • 杖の設置される位置やそれによる形状は、杖を置くアクションが発動した瞬間の向きによって決まるが、動作中に向きを変えた場合はその限りではない。
    • C3、C4、C5は動作中に方向転換が可能なので、杖の位置関係をある程度調整することができる。
      例えばC3は普通に発動すると長方形を作るが、左右に振るように発動すると台形状になる。
      同じようにC4の発動時に左右に振ることで杖の設置間隔を広げることが可能。
    • 一方でC6は方向転換ができず4本を同時に置くため、陣の形は常に正方形になる。
      またEX1の杖は、C2で置かれたお互いの間隔は常に一定になる。

• 陣はC1かV攻のどちらかで起爆する事が出来る。どちらで起爆しても効果は変わらない。
  • 素の技性能を見ると、C1は至近距離でガード不能だが前隙が少し大きく、V攻はガード可能だが広範囲、かつ少し出が早く各種チャージをキャンセル可能。
  • V攻撃のキャンセルをうまく利用すると、杖設置後の後隙をカットすると同時に陣が完成した瞬間に起爆させることもできる。
    ただしいずれのチャージ攻撃も杖が設置されるのは攻撃動作後半。慣れないと杖設置前に起爆してしまうことも多い。
  • 陣による攻撃はいずれもガード可能なので、高難度になると真正面から近距離で発動しても当てるのが難しい。
    ガードを破る攻撃手段としてC1とC3が挙げられるが、C1は先述通り起爆用のアクションで、C3は出しきると陣の形が変わる。
    したがって敵将に背を向けて攻撃を誘いカウンターを狙うなど、一工夫が必要になる場合も。

• 陣による攻撃を有効活用するためには狙った位置に杖を設置する必要があるが、状況によってはそれが難しくなる。
  • 杖の設置アクションはEX1を除きアーマーがないため、杖を投げる前に横槍を入れられると動作が中断され杖を設置できない。
    また杖を投げる前に軽功等でアクションをキャンセルしても杖は設置されないため、キャンセルせずに攻撃を出す必要がある。
    • 杖が設置されるタイミングは各チャージ攻撃毎に異なるが、杖を投げた後であれば攻撃を中断されても設置は完了する。ただしC6は除く。
  • どの武器ランクにも神速がない。敵の妨害をかわす場面が多いだけにこれは残念。
  • 敵将がヴァリアブル攻撃を発動した場合、止めるためにはV攻もしくはEX攻撃を当てる必要があるが、いずれも杖を設置もしくは起爆させてしまう。
    相性不利では陣の攻撃でも仰け反らなくなるが、騎乗中に交換するかヴァリアブルカウンターを使うことで設置杖を残したまま武器を交換することが可能。
    • サブ武器に別の武器種を持っている時にVCで持ち替えた場合、通常とは逆のC2～C6やV攻撃で陣の起爆が可能になる。

• 猛将伝で登場した武器と同様、上位の○6武器が存在しない。
  しかしユニーク武器に付いている属性自体は連撃・斧鉞または怯懦・暴風など、そこそこ優秀なものが多い。
  雷撃属性はC5とEX1に多段属性があるためそれなりに強力ではある。何気にJCにも発動する。
   

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