戟

基本情報

性能一覧

モーション解説

EX攻撃解説

考察

• 古代中国を舞台とした作品では必ずと言っていいほど目にするおなじみの武器。
  • 矛（突き・薙ぎ）と戈（引っ掛け）の機能を併せ持ち、三国時代よりはるか昔の殷代から多用されていたが、
    唐代からは特定の用途に特化した武器の需要が高まり、槍に主力武器の座を明け渡す。その後は祭具として用いられるようになった。
• 呂蒙が無双2の頃から使っている武器。本作でも無事続投したが、なんと唯一の使い手に。
  • かつては敵兵や汎用武将などの持ち武器でもおなじみだったが、近年の作品では無双OROCHI2の仙界兵ぐらいしか見当たらない。
  • 5の頃はこれを得意とした無双武将が徐晃、曹仁、凌統、呂蒙、関平の5人にわたっており、巷では戟レンジャーと呼ばれていた。
    • さすがにマズかったのか凌統は5sp、曹仁と関平は6、徐晃は6nextで脱退。
    • これ自体はいいのだが、何故か7シリーズではついにモブ武将からすら取り上げられてしまった。
    • 6無印限定で偃月刀がこの分類にあり、関羽も一時の戟レンジャー入りをしていた。。

• 方天戟、車旋戟、短戟、十字戟と戟の名がつく武器は多いが、やはり基本形だけあってその中でも最も癖がない武器。
  • C2とC5以外はカバー範囲の広い技が揃い、C1とC2はガード不能なので、ほとんどの状況に対応できる。
  • 通常攻撃も天稟旋風の恩恵で広範囲かつそこそこの振りが速く、堅実な戦い方ができる。サブ武器としては有力。
    騎乗通常攻撃も無双4以前と比べるとだいぶ強化されたので、移動速度の遅い武将も安心。
  • C1そのものの使い勝手は微妙だが、EXが使えるならC1EX2で敵の動きを制限しながら戦うこともできる。文字通り爆発的な威力も発揮できるので使わない手はない。

• デザインは低ランクの武器は戟の見た目をしているが、ランクが上がるにつれどんどん大刀に近い形になっていく。
  風龍顎や皇獅顎なんかはもはや「鉤鎌刀」そのものである。

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