弩

基本情報

性能一覧

モーション解説

EX攻撃解説

考察

• 横倒しにした弓に矢を装着し、引き金を引くことで一度に複数本の矢を射出する武器。
  「孫子」にも記述が見られるほど中国では非常に古くから用いられている。
  • 単なる「弩」に対して、「連弩」と呼ぶものは装填と射出の動作を簡易化した機構を備えている。
    • これ自体は秦・始皇帝の時代にも記述が見られたほど古い技術だが、
      軍用に耐えうるものへと発展させたのは諸葛亮であると言われており、それにあやかって「諸葛弩」と呼ばれることもある模様。
      有名なのは連射しやすいタイプだが、一方で同時に複数本を放つタイプも開発されていっている。
  • 西洋では「クロスボウ」の名で知られ、同様の形状・機構で古くから使われていた。ちなみに大型設置式のものが「バリスタ」。
    • 日本での「ボウガン」という名前は株式会社の登録商標だったりする。
  • つまるところ、無双におけるこの武器が本来の連弩に近いものといえる。据え置き大型の連弩はどちらかと言うと「床子弩」となる。

• 無双6で練師の得意武器として初登場し、水の気を纏わせた矢を巧みに使っていた。
  本作で練師が鴛鴦鉞に持ち替えたたため、エディット専用モーションになった。
• 通常攻撃ですら相手をふっとばせる威力と射程を兼ね揃えているパワータイプの遠距離武器。
  チャージ属性に一切頼れなくなっているが、全体的に高めの攻撃力を一方的に叩きつけていくスタイルは変わっていない。攻撃力を補う属性も必ず１枠分ある。
  • 攻撃中はその場に立ち止まってしまい、EX攻撃以外は攻撃範囲が前方に偏っているのが難点。
    さらに無双6の時よりも速度が鈍重になっているため、立ち回りにかなりの難を抱えた性能になっている。
  • 攻撃中の方向転換は可能だが、敵の数が多くなると追いつけなくなることも多い。
    その場合はV攻による無敵時間と切り換え後の移動速度増加を利用して仕切りなおすといい。
    切り換え後の後方宙返りによる移動も場合によっては状況を打開しうる。
  • EX攻撃はいずれも全方位を浮かすことが出来る。C2は発動も速いため、近距離での戦闘を支える主力になる。
  • EX攻撃を用いない(副武器として使う)場合、中〜遠距離からC4等を主体に攻撃を繰り返すことになる。
    その場合、近づかれた時の対処のためにV攻による攻撃速度と移動速度の増加がほぼ必須になる。
    • アーマー持ちはかなり苦手。それも攻撃力が不足しているほど影響は顕著に出る。
      敵将が複数いて相性不利が混ざっている場合は移動しつつSRの影響外から攻撃するのが望ましいが、
      難しいのであれば馬などで距離をとって相性不利の武将から逃げるしか無い。
      近距離では誘発させる技を当てる前にガードされるが、かと言って中距離で下手にSRを誘発させるとスローモーが発生しないことが多い。Vカウンターを狙いやすい武器とはいえないだろう。

• V攻での加速効果の存在からか、武器属性に神速がついた武器が存在しない。重たいうえに横後ろががら空きなこの武器にはかなり不安なデメリット。
• C4以降のチャージ攻撃を撃つと攻撃後に拡散火矢束を装填する動作が入り、その後6秒間は通常攻撃の攻撃範囲が広がって火炎属性が付与される。
  • V攻で攻撃速度が上昇している間はN1～C4二回分を使える。地味ながら立ち回りに影響する効果なので、ぜひ活用したい。

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