双杖

基本情報

性能一覧

モーション解説

EX攻撃解説

考察

• 短杖2つで一組の武器。MULTI RAID2を経て6empiresで正式に大喬の得意武器となった。モーションは新体操のバトンのような動作が多い。
  • 6empまでは光弾の色がピンク色だったが、7無印からは赤い花びら光弾になっている。
  • 無双5をベースに空中戦をウリの一つとしていたMULTI RAID2初出である名残か、
    特定の攻撃(C1・C3（追加入力時）・C6・D攻)など、軽功なしで即座に空中攻撃に繋げられる技が多い。軽功で引き出される使い勝手や、空中乱舞との相性も抜群。

• 本作の武器のほとんどが武骨で実直なデザインである中、唯一メルヘンなデザインが押し出されている武器種。
  • デザインのモチーフはそれぞれ恋心(ハート)・夢幻(羽)・嬋媛(蝶)・戯魔(キャンドル)・虚憐(蓮の花)である。
    こんな見た目だがいざ戦場でふるうとズゴゴゴゴという効果音で気弾を撃ちまくって敵を寄せ付けないのでやっぱり大概な気もするが。

• 通常攻撃はすべて気弾を飛ばす遠距離攻撃。単発威力は軽めだが貫通する気弾を撃ちまくるので敵をどんどん押しのけていく。
  • 距離を詰められると辛いが軽功武器なのも相まって距離を取るのは容易。攻撃力が足りていればJCと軽功だけでもそれなりに戦える。
• チャージ攻撃では気弾の他に竜巻や衝撃波なども使う。主力は広範囲を安定してカバーできるC3とC5。
  • C3は発動の速さと範囲が安定しており扱い易い。追加入力で空中へ退避出来るので、そのままJCや空中乱舞に繋げてもいい。もちろん、気絶した相手への追撃も十分選択肢に入る。
    持続が長いので、追加入力をの代わりに通常攻撃でも問題なく繋がる。
  • C5は周囲の敵を引き寄せ、追加入力で纏めて浮かせる。無難だが、使い勝手のいいEX2はここからの派生。
  • JCを軽功キャンセル可能。大きく前方へダイブするので、連発すれば高速移動できる。
  • 浮いている敵に対し追加攻撃を出さなかった場合、敵は後ろに飛んでいく。そのまま振り向いて再度C5…と繰り返せる。
    • JCまたはJNと(V攻撃→)軽功の繰り返しで高速移動できる武器の中で、唯一ふわふわ浮きながら空中を闊歩するような独特な感覚。一度やると止められない止まらない。
      鋭い動きではないのでキャンセル猶予は体感的に長い。ちょっと難しいが間にJNを挟めば移動距離を少し付け足せる。
• C4は敵を散らしたい時に。
  また、氷結で凍らせた相手に密着して根元から全弾当てる方法がなかなか強力。ユニーク武器の出番か。
• C6は広い範囲の攻撃ができるが潰されやすい。
  不退転、鉄甲手などといった怯まなくなる手段を用いた時に拠点の制圧に向いている。
• JNはとっさに出しやすい、かつ相手を気絶させることができるお手軽な技。
  ここから通常攻撃などで敵の気迫ゲージを削るコンボの起点にお世話になりうるだろう。
• ヴァリアブル攻撃はガード不能かつ全方位の敵を吹き飛ばす。
  • 軽功キャンセルが可能なので通常攻撃に織り交ぜたり、チャージの合間に使えたりと汎用性が高い。
  • 敵の攻撃を受けている最中にも発動できるため、天稟転身と同様の感覚で緊急回避にも用いることができる。

• 技の性能自体は文句の付け所が少なく、総じて浮かせや気絶の手段が多いためハメも十分可能。
  この武器の弱点は一部に付いている猛攻以外の威力増幅系の属性がないことによる低火力である。◆6の旋風は多段判定される技もあるが決して多くはない。

各技の攻撃範囲・ヒット数に加え使いやすい浮かせ補助技や高揚属性の存在もあって、各種ゲージは稼ぎやすい方。となればストームラッシュや無双乱舞を積極的に狙っていくのがよいだろう。

噂では一ユーザーの熱烈な要望に応える形で「6」DLC武器としての配信に至ったとか。まさにファンの鑑。

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