貂蝉(チョウセン) Edit

得意武器多節鞭
出現条件他ストーリー・董卓誅滅戦クリア
所属勢力
CV(声優)小松里歌
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キーワード佳人、策謀と愛の間に舞う
公式動画『真・三國無双7』 貂蝉

紹介 Edit

絶世の美女で、歌舞に優れていた。
司徒・王允のもとで実の娘同然に育てられる。
董卓の専横を憂う王允のため、董卓呂布に近づいて「連環の計」を仕掛け、見事に二人の仲を裂くことに成功する。
可憐な容姿の中に秘めた強い意志と覚悟により、英傑並みの熱さをもって乱世を生きた。

ステータス Edit

体力攻撃力防御力
260/742258/752271/765
体力攻撃力防御力成長傾向
260258271平均
軽功転身無影脚旋風
☆★★★☆★☆★

EX攻撃 Edit

発動武器派生チャージ備考
多節鞭C4から派生「さあ 宴の時間です」
華麗に舞い踊り、蓮華のオーラを発生させて周囲の敵をひるませる。
一定時間攻撃力と攻撃速度上昇させる
発動武器EX種派生チャージ備考
多節鞭EX1C4「さあ、宴の時間です」
約8秒間、攻撃力1.5倍・攻撃速度1.25倍・移動速度1.35倍になるオーラを纏う。
強化発生時、周囲に攻撃判定あり。
1回転し終えたあたりで強化は完了しているので、その後の長い硬直は軽功キャンセル推奨。
◎EX2C2鞭での広範囲薙ぎ×2〜前方へ滑り込みつつ鞭で振り払い吹き飛ばす。
威力は通常攻撃と同程度だが、素早く出せる範囲攻撃で多節鞭には非常にありがたい。
まずこの技で敵を散らし、乱戦を避けるようにすると立ち回りも安定しやすい。

無双乱舞 Edit

乱舞種乱舞名備考
無双乱舞1(地上で○)銀蓮「わたくしの舞、見切れますか?」
舞い踊るように敵を打ち据える
バレリーナのようなステップで斜め方向に前進する
無双乱舞2(R1+○)月季「秘伝の舞にございます」
高速大回転して周囲の敵を巻き込む
覚醒ゲージも溜めやすく威力も高い優秀な技
空中無双乱舞(空中で○)木花相「御覧下さい、極上の舞いにございます」
空中から敵を捕らえ、頭上で攻撃を繰り出す
単体向け乱舞。特定の敵を狙いにくく使い勝手は良くないが、なめまわすようなカメラアングルがセクシー
空中の敵に当てると失敗するがえげつない音をたてながら着地する
覚醒乱舞-「楽にして差上げます」
下から上に円を描くように多節鞭を振るう。横の判定に弱いと思いきや結構広い
真・覚醒乱舞-横回転でぴょんぴょん跳ねる。移動距離があるので大量の敵を巻き込める
〆は鞭で二度叩く→片足を軸に回転→前転宙返りからの開脚叩きつけ
相変わらずの身体能力
無双乱舞1(地上で○)銀蓮「私の舞、見切れますか?」
バレリーナのステップのように舞い踊り敵を打ち据える。
〆の攻撃判定が高い位置にしかなく、敵を落とすことがある。浮かせた敵への追撃として使うとフルヒットしやすい。
〆ヒット時は銀蓮or月季で追撃可能。
無双乱舞2(R1+○)月季「秘伝の舞にございます」
高速大回転して周囲の敵を巻き込む。
威力が高く全方位でヒット数に優れるので覚醒ゲージがモリモリ溜まる。
空中無双乱舞(空中で○)木花相「ご覧下さい。極上の舞にございます」
ガード不能の降下攻撃で敵一人を捕らえ、その頭上で縦回転攻撃を繰り出す。
掴み判定が小さく、空中の敵は特に掴みにくい。自分の位置が敵より高ければ投げが成立するが、敵より低かったり同じ高さでは掴めない。
盾兵が近くにいると投げ技最後の一撃のダメージが入らないバグが発生。その場合敵が空中に一瞬停滞しそのまま着地する現象が起こる。
Ver.1.02より上記バグ修正。威力が約1.5倍に、〆の蹴り投げ時に周囲の敵を巻き込めるようになった。
(掴み失敗)着地するまで多段の攻撃判定が発生する。
ある程度の高度(降下時間)があれば非常に高い威力を発揮する。投げが成立しない兵器に対して効果覿面。
覚醒乱舞-「楽にして差し上げます」
下から上に円を描くように多節鞭を振るう。横の判定が見た目以上に広い。
真・覚醒乱舞-コマのように回転しながらぴょんぴょん跳ねつつ移動する。移動スピードが速く大量の敵を巻き込める。
〆は鞭で二度叩く→鞭を上へ放って片足を軸に回転→落ちてきた鞭を拾いつつ開脚前宙。相変わらずの身体能力。

武将考察 Edit

  • 今作の女性武将の服装の方向性を決めたのは彼女なのではなかろうかというくらい露出度が凄い。
    • 前から慎ましやかとはいえない服装だったが今回は酷い。
    • 彼女の目的を考えれば、このくらいの服装でも一切違和感はないのだが。
    • しかし乱舞関係で縦や横に大回転しまくるが大丈夫なのだろうか。どことは明記しないが。
  • 武器は多節鞭。甄姫や張春華のほうが合うんじゃね?と思う向きもあるかも知れないが適性的には互換性が高いのでEXにこだわらなければ残り二人でも使える。
  • 無双シリーズにおける元祖女性武将だったが、孫尚香とは逆に、最初から使えるのは格ゲーの頃のみで、後は他勢力の例に漏れる事無く、条件を満たして初めて使用可能になるということばかり。
  • 暴政極まる董卓の誅殺に深く関わる女性。演義に登場する架空の人物でありながら、中国四大美人の一人。
    史書に記述が残る「呂布が密通していた董卓付きの名も無き侍女」をモデルに、名前や設定を脚色したのが貂蝉とされている。
    • 演義では、身寄りのない孤児であったところを王允に拾われ、絶世の美貌と歌舞の才に恵まれる。
      育ての恩に報いるため、世を憂う王允が講じた「(美女)連環の計」にその身を捧げ、董卓と呂布を仲違いさせる。

      呂布が董卓を殺害し計画が成った後は、呂布に付き従い、下邳攻防戦に最後の出番がある。呂布の死後は登場しない。
      • ちなみに、連環の計当時は16歳。けしからん(『無双4』までの貂蝉の設定年齢は19歳)。
      • 無双でも概ね演義通りなのだが、貂蝉が呂布に対して抱く感情は作品によって様々に描かれ、推移してきた。
        『4』までは、あくまでも計略ために呂布を利用しているだけと見える描写が強め。

        ナンバリングが若いほど顕著で、『2猛将伝』の頃は、董卓の死後、呂布の下から去ろうとするステージまであった。

        『5』では、呂布の無双の武を利用して漢室の平和を取り戻そうとする貂蝉の思惑に呂布が気付いており、その上でなお貂蝉を愛し願いを叶える。

        呂布の深い愛情に心打たれた貂蝉は、呂布と共に平穏な暮らしを望むようになる。

        6〜7でも、演技ではなく本心から呂布に惹かれていく女性として描かれ、「命ある限り奉先様の傍に」とまで明言している。

        計略のために演技している際は大人びた声色に変わることがあり、見所の一つ。いずれの作品においても本来は優しく清らかな性格。
  • ◎猛将伝の呂布伝・史実ルートでは、董卓暗殺後、行方知れずの王允を探すために離脱してしまい、それ以降の出番はない。
    ここで王允の安全を確保しIFフラグを回収すると、恩義か利用した後ろめたさか、はたまた恋慕からか「必ず戻って参ります」との約束を交わし、

    王允安住の地を探すために離脱。IFルート突入後に復帰し呂布軍の重要人物として活躍していく。
    • フリーモードで史実ルートのステージを選ぶと固有台詞がある。確かめてみよう。
    • 呂布の娘が参戦した影響を受け、今後は呂布と相思相愛に描かれることがなくなる可能性が高い。
      呂布の寵愛を受けていることは、呂布と貂蝉の双方(特に貂蝉)の重要なアイデンティティーであったが……

      現に、呂布と貂蝉が一緒に出撃するIFルートの戦で貂蝉が撃破されても呂布が激昂することはない。

      今回のように、董卓暗殺後に姿を消してしまうのか、呂布に恩義を感じて付き従うのか、気になるところ。
  • 得意武器は多節鞭を続投。EXは強化効果の攻撃速度上昇が特にありがたい。地味に移動速度も上がっている。
    発動後の隙が大きいので軽功が使えない時には注意。

    神速10武器使用中、覚醒→EXを使うと手がつけられない速さになる。特にC3が愉快なことに。
  • 本作の新要素である覚醒を大きく活かせるキャラの一人。
    範囲とヒット数に優れた月季で覚醒ゲージを溜める→覚醒して無双ゲージ3本回復の乱舞ループが可能。

登場ステージ Edit

シナリオ名所属

台詞集 Edit

アクション Edit

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共通台詞 Edit

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将星台詞 Edit

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