大規模な軍勢への物資輸送を 果たすため、豊臣水軍は伊豆より 上陸を図る。 この中核となったのが、土佐の 長宗我部元親や中国・毛利の 小早川隆景らであった。 長宗我部元親「北条よ、天下に抗い続ける者たちよ・・・。お前たちの魂の叫びが、俺を震わせる・・・!」 小少将「敵を応援してどうすんのよ。目つきの悪い坊やがさっきから睨んでるわよ?」 石田三成「・・・・・・。」 外様大名が多いこの水軍部隊には、 軍監として石田三成も派遣されて いた。 三成の指揮下、上陸作戦が開始 された。