#contents *基本情報 [#pd1a2057] -冬の陣で幸村は真田丸を根城に八面六臂の活躍を見せた。 -だが、茶々は早々に豊臣不利の和睦を結んでしまう。 -次こそは、と軍備を整える徳川軍の前に豊臣の面々は、勝ち目のない戦いを予感していた。 -そんな状況にあっても、幸村は諦めていなかった。 -徳川との決戦は避けられない。 -ならば最善を尽くし、勝利を勝ち取るのみ。 -戦い抜く覚悟を決める幸村に、茶々はある命を下す。 *隣接する章 [#wa90babf] -前章 [[第十四章 寒松]] -次章 [[第十六章 夏草]] *コメント欄 [#r58e70c7] #pcomment(,20,reply,noname) |