第十四章 寒松

章のあらすじ

慶長十九年(1614)、家康はついに豊臣家を滅ぼす決意を固める。
豊臣方もまた、関ヶ原で牢人となった武士たちを集め戦の用意を調えていた。
昌幸の静かな死を看取った幸村は父の遺した思いを胸に、大坂城へと舞い戻る。
相対するのは徳川の精鋭。
その数は20万、豊臣方の約2倍にも上った。
幸村は、戦場にいかなる策を描こうというのか。

章の流れ

大坂城
お役目｢真田丸制作任務｣(信貴山)
↓
大坂城
お役目｢南条暗殺任務｣(伊賀山中)
↓
大坂城
長期合戦・大坂冬の陣
今福の戦い
博労淵の戦い
真田丸の戦い
家康追撃戦

長期合戦・大坂冬の陣

• 今福の戦い
• 博労淵の戦い
• 真田丸の戦い
• 家康追撃戦

隣接する章

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