スペックが上がった巨大敵

概要

本作には、巨大化することでスペックを上げた敵が登場することがある。
最初に巨大敵と出会った際に説明がある通り「強く手強い難敵」で、その見た目どおり強い反面、倒した時の報酬も多くなっている。
巨大敵が現れる条件は以下の2種類。

1. 戦闘中に吸収合体する。同じグループ内の敵が仲間を吸収して大きくなる。
   • HPが減っていると合体しやすい。
2. 最初から巨大敵として出現する。
   • 種族属性「巨人」を持つ者は、BGMが「ホールド・アウト」「異次元の神々」の場合、強制的に巨大敵となって登場する。

どのように強くなるのか

一口に「強い」といっても、巨大化の具合に応じて異なる補正がかけられている。

• 戦闘中に吸収合体した場合、まずHPが強化される。おそらく「吸収元の残りHP」「吸収相手の残りHP」「吸収元の最大HP」の合計前後。
  さらに、HPの強化具合に応じて、他のパラメータも「数値上は変化が無いが攻防の計算式が変化する」。
  この時、パラメータに威力が関係しない弓攻撃・銃攻撃・兵器攻撃も強化される。
  万全の体制の敵同士が合体すると攻撃面が2倍換算になると思われる。
  • 特殊能力「吸収」を持っている敵しか、戦闘中の合体はしない。わざとダメージを与えて放置すると合体しやすい。
• 最初から巨大敵として出現した場合、HPや強化具合はそれぞれ決まっている。ただし戦闘中にさらに吸収合体した場合は、この限りではない。
  • 見た目が通常サイズなのに巨大化している扱いの敵もいる。HARD限定の強化ボスが該当。

最初から巨大敵になっている者の強化具合

概ね以下の通り、通常より倍率が高くなっている。

報酬はどう強化されるか

所持金が増加している(種族属性「ボス」持ちを除く)。
もともと巨大敵扱いならば原則2倍だが、戦闘中に吸収合体した場合は強化量に応じた金額になると思われる。
また、肉やネジを落とす敵の場合、原則的に巨大肉Ex・巨大ネジExを落とすようになる。食肉がかなり有利になるので狙いたいところ。
⇒種族変化の解説も参照のこと。

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