パーティ構成
パーティは人間・エスパー・メカ・モンスターの4種族の中から4人を選択する。
組み合わせは様々だが、その中でも話題に上りやすいパーティについて記載する。
人間×1 エスパー×1 メカ×1 モンスター×1
全ての種族を採用したパーティ。
育成すれば万能キャラになる人間、人間よりも簡単に頑丈になれるエスパー、
簡単にステータスを100以上に特化させることができ、希少なアイテムを何度でも使いまわせるメカ、
エスパーも習得できない多彩な特殊能力を使用でき、肉を食べるだけで状況に応じたキャラに変異できるモンスターと、
各種族の特性すべてを使用することができる。
全種族を使用できるため初回プレイのパーティとしてもオススメだが、
そのバランスの良さから、決して単なる初心者向けパーティに留まらない活躍が可能となる。
人間×4
育成することで高火力・万能キャラになる人間のみの限定パーティ。
高火力な武器を使用でき、全体魔法・回復魔法・即死魔法も併用できる万能キャラの人間が4人いることで
安定性や自由度が高く、育成さえ完了すれば最強パーティとなる。
ただし、成長させないと苦戦を強いられるので、序盤・中盤のストーリー攻略の難易度は高い。
また、装備品をどんどん消費していくので、装備品の調達に手間がかかるのも難点である。
エスパー×4
様々な特殊能力とアイテムの使用を両立できるエスパーのみの限定パーティ。
持ち前の防御・魔法ステータスの高さから、最も堅いパーティ構成と言える。
全体魔法や回復魔法を習得できるので、ストーリー攻略や集団戦に対しても強い。
ただし、人間と同様に育成の手間がかかり、その割に人間ほどの火力が得られないことが難点である。
また、魔法攻撃がメインになるため、「闇に染まりしもの」等の魔力の高い敵には苦戦する。
メカ×4
育成の手間が少なく、ステータス特化が容易なメカのみの限定パーティ。
簡単に高火力を叩き出せるため、ストーリー攻略でのボス戦やザコ戦に強い。
アイテムを難度でも使いまわせるので、希少な武器を一度入手すれば補充の手間がないのも利点である。
ただし、1つのステータスに特化させたことで、敵の物理攻撃・魔法攻撃に脆いのが難点となる。
また、ステータス強化のためにアイテムを装備させる必要があるので、装備品の自由度も低い。
モンスター×4
多彩な特殊能力とキャラの特性変更が柔軟なモンスターのみの限定パーティ。
確かな攻略法を確立させないと実は結構厳しい。
ただ育成やアイテム、所持金を一切気にする必要がないため
攻略法を考えることだけに専念できるのもこのパーティーの醍醐味である。
普段は威力が低すぎて使いづらい牙などの特殊能力も、連携させることで威力が跳ね上がる。
また、モンスター専用の能力は全体的に連携を発生させやすく、繋ぎやすい。
単体でもある程度高い威力を持つ攻撃(クリティカルなど)が連携の起点になるのを狙うなどの工夫をすると楽になるだろう。
食肉の知識と運によっては最短でのクリアスピードも狙えるため周回稼ぎにももってこい。
ただ周回稼ぎには有り余るアイテムを有効に活用できるメカを1体入れるという手も。
このPTで第4世界到着直後に竜神の肉を食わせたい場合はこちら。
モンスター種族は、サガシリーズの特色でもあり醍醐味でもあるため、一度は挑戦してほしいパーティである。
メカ×2 モンスター×2
育成の手間が少ない2種族の混合パーティ。
モンスターの強化にはお金が不要のため、入手物や所持金をメカの強化に注力できる。
モンスターは早めに竜神の肉を食べれば、ザコ戦はほぼ無双状態になり、
ボス戦はメカのステータス特化による高火力攻撃で粉砕できる。
宝箱の中身を最大限に活かし、最短クリアを狙う場合は最適なパーティである。
モンスター×3 人間×1
モンスター多く入れたいけれど全員はちょっと…な人向け。
人間がどんな役割にもなれるのでヒール役を考えずに好きな編成でいけるのが利点。
さらに死の剣連携で竜神肉の早期入手が楽。
エスパーやメカでもいいが育成の手間と資金面に余裕ができることから考えると人間が妥当だろう。
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