メカ
- 戦闘でステータスが成長しないかわりに、アイテムを装備することによって各ステータスが上昇する。
- 固定で○マヒ/毒を所持しており、装備枠は7つまでである。
- 特殊能力を覚えず、人間のような武器の熟練度もないが宿屋に泊まることで装備アイテムの使用回数を回復することができる。ただし、エナジーポイントでは回復しないので要注意。
また装備中の武器・アイテムは使用回数0になっても消滅しない。(ただし技系に属する武器は例外となる)
- 銃攻撃、兵器攻撃のダメージがやや高い。
(ダメージランダム幅が2倍になる。ただし銃、兵器でも固定攻撃は他種族と同様)
- 装備アイテムだけでステータスや能力が決まるため、育成の手間が不要。
これによりゲーム進行が早くなるのが利点。
- 装備アイテムでHP・防御・素早さを上げやすく物理攻撃に強いので前衛に向く。
また宿屋回復を前提に高価なグループ武器を多用できるため、序盤から有用なアタッカーとなる。
- 装備アイテム次第で素早さを任意に設定可能なので、PTメンバーの行動順を調整したりすることができる。
また、特定のステータスだけに特化した非常にとんがった構成をすることも可能。
- 魔力を上げる装備アイテムが少ないため魔法攻撃に非常に弱く、回復役には向かないが、
終盤は魔力に依存しないフルケアの書を入手できるため回復役もこなせるようになる。
装備品によるステータス変化等について
- ステータス上昇値はメカ装備時固有の値となる(人間、エスパー装備時と異なる)。
- 基本的に防具によるステータス増加(エルメスの靴の素早さ+10など)は効果を発揮しない。
- 力等のステータスの表示は99まで、超えた分もダメージ計算上は有効。
- 装備アイテムの耐性付加は有効。
- アイテムを装備した時、アイテムを外した時にそれぞれ使用回数が半分に減少する。
- 小数点以下切捨てのため、使用回数1又は0の物を装備から外すと消滅する。
最大使用回数が3以下の物(波動砲など)を装備すると外す時に消滅確定なので注意。
- 使用回数1のアイテムを装備すると0になってしまうのでガラスの剣や核爆弾は使用不可能。
- 例外としてパンチやキックなどの技系武器は装備時に使用回数が回復もしくは減少したりせず、人間・エスパーと同じ扱いになる。
- メカは同じ部位の防具を重複して複数装備でき、メカ防御と表示された値の合計がステータスに反映される。
同ランクの防具であれば同じメカ防御値が設定されていることが多いので、
比較的安価な小手を重複装備させるとコストパフォーマンスが良い。
- 宿屋に泊ると武器の使用回数が、武器の新品未装備時の半分まで回復する。
残り回数が1まで減少した状態の武器を装備しても、ちゃんと新品時の半分まで回復する
- 装備/外すで使用回数が1/4になった武器は人間やエスパーではほぼ使い物にならないが
メカが使う分には再装備して宿屋で使用回数を回復すれば問題ない。
そのため、メカ用の装備を複数用意しておけば必要に応じて臨機応変に改造することができる。
- 貴重な武器をまずは人間やエスパーで壊れる寸前まで使用し、その後メカに装備させることで余すところなく利用できる。
- これを利用し、壊れる寸前の武器を元の値の1/4まで回復させることもできる。
メカ専用装備について
- 今作ではメカ専用装備を装備することで、他の種族には無い特性を得ることも可能になった。
なお、魔力回路系以外は重複装備しても効果は上がらない。
詳細な装備時の数値などはこちら?を参照。
- 魔力回路・魔導回路・超魔導回路
メカ系の魔力を補強できる数少ない装備。(他には魂の勾玉しか存在しない)
これを重複装備することで今作は魔力特化メカも作成できるようになった。
今まで異様に敵魔法に対して弱かったメカだが、これを装備することで防御力を得られる。
- 消音装置
装備することで敵の攻撃対象に選ばれにくくなる。
全体攻撃には無意味だが、単体攻撃メインのボス相手で異様にもろい構成をしているときなどにお勧め。
- LED
装備することで敵の攻撃対象に選ばれやすくなる。
こちらも全体攻撃には無意味だが、装備して最前列に立つことで単体攻撃をかなり集められる。
特にカウンター特化構成で仕掛ける際などに大活躍する。
- 自己修復
特殊能力の再生と同じ効果で、毎ターン最大HPの10%が回復する。
余談だが、唯一GB版から存在するメカ専用装備である。
- LADプログラム
戦闘時のダメージを1.5倍に引き上げる代わりに、装備品の回数消費が2倍になるという正に特化型構成向けの装備。
その特性上、長期戦には不向きになってしまうが力特化型でこの装備をつけると連携抜きで軽く2000オーバーのダメージを叩きだせる。
なお、使用回数∞の武器は回数消費2倍の影響を受けないので上手く使おう。
おすすめ装備について
- 後半の装備(特にラスボス戦)が良くわからないという人は以下を参考に。
バランスのとれたステータスにするより、力か素早さを極端に伸ばして火力特化型にするのが有用。
武器だけでもHPが大きく上がり
後列に置けば物理攻撃に晒される機会が少なくなるので防御はそれ程必要ではない。
- グングニルの槍×1(攻撃用)・サンブレード(orドラゴンソード)×6(力UP用)
攻撃力のみを重視して防御を捨てた装備。グングニルの槍が必中であるため素早さ(=命中率)は不要。
ただし力UP用の単体攻撃はまず当たらないので注意。
サンブレードは非売品なので、数が足りない分はドラゴンソードで埋める。
素早さが初期値なので回復役の行動順調整にも使える。
- プリンセスサーベル(攻撃用)・与一の弓(グループ攻撃用)・地獄車orビームライフル(素早さUP用)・好みで加速装置(長期戦での火力UP用)
プリンセスサーベルが無い場合は猫の爪で代用する。
扇系の武器があればグループ攻撃の威力向上が可能だが
入手がボスドロップか闘技場、暗域なのでシナリオクリア優先する人にはオススメしにくい。
- 魔力回路系複数個・いやしの杖・サイコガン(フレアの書)
素早さ初期値での後手回復用。シナリオ中でフルケアの書が手に入らなかった(又は数が足りない)場合はいやしの杖を使うしかないが、
いやしの杖の回復量を実用範囲にするために魔力回路系を複数個つける必要があり、
しかも発掘かドロップで拾うしかなく、もっとも性能のいい超魔導回路は闘技場ドロップなのが難点。
フレアの書やサイコガン等で○武器の影響を受けずに攻撃できるのは利点。またHPも十分に上がる。
魂の暗域などでは敵の魔法攻撃が強力で、特に後半のボス相手では魔力0のままでは相当辛いので幾つか装備させるのも手。
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