秘宝―。 世界を創った古き神々の残していった遺産。 それは素晴らしい力のシンボル。 秘宝をめぐって多くの者が争い、ある者は秘宝を手にし、 またある者は敗れ去り消えていった。
そして今、新たな戦いの物語が始まろうとしている―。
ある夜、幼い主人公の枕元に立つ父親の姿があった。 父親は、一つの秘宝を主人公に預け旅立っていった。 たった一言、「秘宝を誰にも渡してはいけない」と言い残して…。