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概要
シリーズを通じて登場する軍馬たちは、本作では「乗り物」として扱われる。
作品世界の都合や、軍馬以外の種族の多さ、騎乗神術の仕様もあり「召喚獣」と呼んだ方が適切かもしれない。
5章クリアで赤兎馬を運用できるようになるので終始これを運用することになる。特に三国勢、OROCHI勢のみでチームを組んだ場合は貴重な時短移動手段。
- 前作より操作性が向上しており、R1+Bで即座に呼ぶことができるほか、急カーブしてその場で高速回転も可能になった。
- 発生条件は不明だが、乗り物で走行をキャンセルして下馬した場合などに、誰も乗っていない馬たちがプレイヤーめがけて突進を繰り返す不具合がある。
- 発生した場合、もう一度騎乗して騎乗攻撃を数回出してから降りると改善されることがある。
- 走行中にXでジャンプして崖を飛び降りることができるが、熊、マンモス、フェンリルなど特殊モーションの乗り物ではジャンプができない。
- これらはガードもできないが、L1長押しでのスライド移動は可能。
- Ultimateで追加されたインフィニットモードではかなりの頻度でお世話になる。編成自体がリセットされているため確実に赤兎馬に乗り換えておきたい。
- 赤兎馬の上位互換が2種存在するが、予約特典(現在は入手不可)とDLCであり、速度270でも充分事足りるので必要性はあまりない。
一覧表
ペガサス | 270 | 250 | DL版予約特典 ※有料配信版あり |
ユニコーン | 240 | 400 | Steam版特典 ※有料配信版あり |
冥府の黒馬 | 300 | 410 | UltimateDL版予約特典 ※後日配信なし |
※200とあるが、実際はそれ以上に遅い。
特殊な馬
カトブレパスと爪黄飛電には他の馬には無い特殊能力がある。
- カトブレパスは走行時にぶつかった敵を強烈に打ち上げ、チャージ攻撃とジャンプ時に爆発が発生する。
- 更にこれらの攻撃全てに火属性が付いている。火属性が付いている乗り物はカトブレパスのみ。
- 爪黄飛電は全ての攻撃に雷属性が付いている。
- しかし馬の攻撃は全て敵を浮かしてしまうため、完全にネタ要素となっている。
特殊モーションの乗り物
ベヒーモス、フェンリル、象、パンダ、熊、マンモスが該当する、馬ではない特殊な乗り物。
- 騎乗攻撃が固有の物となっているが、これらの攻撃は全て乗り物自体の攻撃力を参照しているため、武将の攻撃力や武器に付いている属性が一切乗らない。
- 加えて全ての乗り物の攻撃力が無育成の武将を下回っているため、序盤の雑魚ですらまともに蹴散らせない。特に難易度「渾沌」では与ダメ1なんて事もザラ。流石に模擬戦の雑魚はワンパン出来るが、武将は数発掛かる。
- ジャンプは出来ず、無双ゲージ消費による爆速も出来ない。なので崖から飛び降りたい場合は一々降りなければならない。
騎乗攻撃 | 飛び掛かりながら爪で切り裂く。飛び掛かりにも判定がある。 |
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騎乗チャージ | 咆哮して大量の分身を召喚し、飛び掛からせる。咆哮時、近くの敵の動きを止める。 |
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騎乗チャージ | 前足で勢い良く踏み付ける。攻撃前に鼻を振り上げるが、判定は無い。 |
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騎乗チャージ | 小さくジャンプしてからのボディプレス。 |
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総じて馬とは違う方向性で重宝するのかと思いきや、序盤の雑魚ですら満足にワンパン出来ない絶望的な火力不足の上、彼らに乗っている間は武器による騎乗攻撃どころかジャンプ、ガードすら出来ないと言うきついハンデを背負う事となるため、完全に「馬でいい」と言う存在意義の怪しいポジションに収まる羽目となった。
もはや効率重視のプレイヤーからは、いるだけで邪魔扱いされる程。
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