固有神術 | 「フン……逃がさん……。俺が、斬る……」 手元に召喚したレーヴァテインを居合い抜きした瞬間、前方上空から複数本のレーヴァテインと共に大量の光の十字剣が降り注いで地面に突き刺さり、前方の敵を多数の剣が縫い止めた後、手持ちのレーヴァテインで正面に渾身の一突きを繰り出すと、突き刺さっている周囲の剣が爆散すると共に、突き出した神器の剣先より剣圧が衝撃波となって前方遠距離まで敵を貫き吹き飛ばす。対モンスターにおける主力。 降り注ぐ多数の剣は、地面に突き刺さる迄の間のみ攻撃判定を持ち、地面に突き刺さって以降それらに当たり判定は一切なく、後から来た敵がそれに触れてヒットする様な事は起きない。 技中にキャラを交替すると、通常地面に突き刺さっている剣はその時点で消失するのだが、初撃の複数のレーヴァテインの落下途中でのみ、キャラ交替以降も地面にレーヴァテイン(稀に交替したキャラの持つ神器に変わる)が突き刺さったまま暫く残存することがある。しかし、やっぱりそれらに当たり判定は無く、特に影響もしない。 |
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無双乱舞 | 「……無に帰す……。」 三國7での無双乱舞1『無』。 一閃の居合を以ってヒットした敵の動きを一瞬止め、一拍遅れて周囲広範囲に無数の斬撃が放たれて敵を斬り刻む。 敵一体に最大12ヒットとヒット数が多く、全段ガード不能で敵を高く打ち上げる。また斬撃途中から周泰は早々に行動可能となるので、打ち上げた敵に追撃も容易と非常に高性能な主力技。 但し速攻モーションが終了する為、敵の乱舞等への回避には向かない事には注意。 |
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空中乱舞 | 「……烈風の如く……。」 三國7での空中乱舞『風』。 宙に滞空したままその場で全方位を斬り刻み、最後の一閃で敵を吹き飛ばす。初撃にのみヒットした敵を浮かせる効果がある。 地上乱舞『無』に似て多段ヒットする斬撃技だが、こちらは全段ガード可能となっており、ヒット数も9ヒットと少し劣る。攻撃判定持続中から行動可能にもならないが、最後の一閃には斬属性が付加している為、瞬間火力の期待値はこちらに分がある。 三國7時では着地するまで乱舞扱いであったが、本作ではかなりの低空より発動しない限り空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。 |
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覚醒乱舞 | 居合斬りからの逆袈裟斬りで、X字に2連斬を繰り返し、斬撃と共に1歩ずつ前進していく。〆に高速の居合3連斬で敵を吹き飛ばした後、納刀の決めポーズ。〆の3連斬はダウン中の敵にもヒットするが、納刀時の赤い閃光に攻撃判定は無い。 移行に必要なヒット数は125と多いが、動作が素早く使いやすい部類。 |
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真・覚醒乱舞 | 大きく踏み込みつつ、横一閃の大振りな居合斬りを連発して進む。〆の前に左右に2回剣を振り抜き、敵を斬り上げる攻撃が入る。〆前の振り抜く攻撃も、〆同様ダウン中の敵にもヒットする。 攻撃間隔が長く、移動速度も移行前より上がらない為、敵を取り溢しやすく、殲滅力も弱い。 |
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通常攻撃 | 鞘から抜いた弧刀で斬り付けて行く。N6の吹き飛ばしに属性付加。 範囲、速度ともにそこそこ優秀だがN5、6が若干遅め。 |
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チャージ攻撃1 | 敵に背を向け刀を鞘に納めたその刹那、刀が一瞬真一文字に青白く煌き周囲の敵を長時間仰け反らせる。 納刀時発生する青白い閃光は、周泰の向きに関係なく、常に画面に対して横一閃に発生する。その為攻撃範囲が分かりにくいが、閃光と同じく周泰から見て左右横に長く、周泰が振り返って攻撃を行うので、前へは短く後ろ(攻撃時周泰が向いている方向)の方が長い。 攻撃発生まで少し長めだが、範囲は広いガード不能技。 |
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チャージ攻撃2 | 納刀したままの鞘を振り上げて前方の敵を打ち上げる。追加入力する事でそこから逆手で抜刀し、前方上方向へと瞬時に瞬時に4回斬り付けて、打ち上げた敵をメインに追撃する。 追撃には打ち上げる効果はなく、空中ヒットした敵へは錐揉み回転させて吹き飛ばす。 技中の方向転換可能。初撃の打ち上げに属性付加。 |
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チャージ攻撃3 | 1回転で前進しながら鞘を敵の足元にぶつけて払った後、鞘で正面を背面突き。 背面突きに気絶効果及び属性が乗る。 鞘で攻撃するので範囲が狭く、初撃に輪をかけて背面突きの範囲は極小なので、敵集団のど真ん中出だしても速攻で潰さる。また、背面突きが空中ヒットした敵は大きく吹き飛んでしまい、続くEX1がほぼ繋がらなくなってしまう事には要注意。 |
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EX攻撃1 | 「刹那の如く……」 その場で抜刀からそのまま周囲広範囲を乱れ斬りして納刀、トドメに一閃して吹き飛ばす。 最後の一閃にはガード弾き効果があり、前方にしか斬り付けていない様に見えて全方位にヒットする。 相変わらず範囲の狭い派生元のC3で横槍を入れられやすい為、敵集団のど真ん中だと出す前にタコ殴りにされることがある点に注意。 前作から火力が下方修正を食らった上に、〆の一閃に属性が乗らなくなってしまった為、準主力技の域を出ない性能……だったのだが、Ver1.05にて何を間違えたのか全段属性付加の超主力技に一変した。 |
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チャージ攻撃4 | 納刀から強烈な居合斬りで、前方の敵を吹き飛ばす単発攻撃。属性付加。 前方ほぼ180°に及ぶ広い攻撃範囲に加えて、動きが素直で使いやすい。また、刀を鞘に戻す動作がジャンプキャンセル可能になった……が、新たな主力であるEX2が追加された為、地味な変更点としか言えない。 各種攻撃が揃うまではジャンプや通常以外の神術二種等でキャンセルする必要があるが、習得しているのならEX2まで繋げて出し切ろう。 |
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EX攻撃2 | 「退け……」 振り切ったC4から返す刀で瞬時に納刀し、赤い剣閃が一瞬走った頃には前方広範囲の敵を一閃している。 単発攻撃だがガード弾き効果があり、ダウン中の敵にもヒットする。 また、司馬師のEX1や混沌のC6と同様の遅延効果があり、斬られた相手は攻撃を受けるか一定時間過ぎるまで空中でゆっくり吹き飛ばされる状態になる。ゆっくりながら吹き飛ばされている敵は、通常の吹き飛ばし時と同様他の敵に当たるとその敵も巻き込んで吹き飛ばされる。しかし、その遅延効果時間が三國7時では4秒間だったものを、本作では約2.5秒に縮められてしまっている。 前方の扇状の範囲に対して異常に広い攻撃判定を持ち、至近距離なら真横や真後ろにも届く。その為、C4で吹っ飛ばした敵は勿論の事、坂道や段差で攻撃判定が阻害されることも無く、一瞬で広範囲の敵を無力化出来る。 Ver1.05から属性が付加される様に。今作に於ける周泰の新たな主力技。 |
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チャージ攻撃5 | 納刀からの回転居合斬りで周囲の敵を打ち上げる。属性付加。 見た目以上に範囲が広く、後方にもかなりリーチが長い。発動までにワンテンポ置くという点には注意。 |
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チャージ攻撃6 | 踏み込み一歩で瞬時に前方深くを斬り込んで行き、刀を振り払うと刀身が煌いて周囲の敵を吹き飛ばす。 斬り込み部分は最大4ヒットするガード不能攻撃で、巻き込んだ敵を前方へと寄せるが、威力が非常に低い。最後の吹き飛ばし部分に威力が集中しており、ガード弾き効果及び属性付加。 範囲、威力共に申し分はないが、前作同様若干の溜め動作があるので注意。アップデートでEX2が属性付加になったため、その影に隠れがちだが、主力技にできるだけのポテンシャルはある。 |
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ダッシュ攻撃 | 1回転しながら踏み込みつつ鞘で殴る。 攻撃には気絶効果がある。空中でヒットした敵は錐揉み回転して打ち上がる。 |
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ジャンプ攻撃 | 空を蹴って突進しつつ、着地と共に2連続斬り。2撃目で敵を錐揉み回転させながら大きく吹き飛ばす。 低空J攻撃→ジャンプキャンセル→低空J攻撃とループさせる事で普通に移動するより速く移動できるが、今作では騎乗神術の存在により、その用途で使用する事は殆ど無くなった。 攻撃は着地しないと発生せず、また攻撃発生迄の高度が決まっているらしく、技の発動高度が高過ぎると、突進から着地しない内に攻撃が発生しないまま技が終了する。それに伴い、空中で動作が終了してから再度各種空中アクションの入力受付が復活するので、空中で幾度か連続で行動することが可能。 |
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ジャンプチャージ | 抜刀しつつ少し浮上し、坂手持ちにして急降下し刀身を地面を突き刺し周囲の敵を錐揉み回転させて打ち上げる。攻撃はダウン中の敵にもヒットする。 よくあるドスン系打ち上げ技だが、慣性を保存する性質がある為、空中ダッシュから左スティックをニュートラルのまま発動させると少し速く移動出来る。 |
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騎乗攻撃 | 抜いた刀で右左と交互に斬り付ける。 |
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騎乗チャージ | 左側を鞘で振り払ってから、抜刀して右側を斬り払う。 鞘と刀身とで攻撃性能の差は特に無く、両方属性が乗る吹き飛ばし攻撃。 |
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