固有神術 | 「大王様の犬のお出ましだぜ!よし、やっちまえ!」 孟獲が両拳で2回打ち鳴らすのを合図に、背後より3匹のケルベロス(ネメアの獅子)が現れて孟獲を護るように立ち塞ぎ、サイズが一回り大きくなった3匹の口から霧状の黒いブレスを前方へ3方向扇状に吐く。 ブレスは多段ヒットし、全段ガード不能でダウン中の敵にもヒットし、浮いている敵は地上立ち状態に戻しつつ、最終段に気絶効果がある。 範囲が広く使いやすいが、フルヒットさせても素の威力では地上乱舞に劣るため、事前にヒット数を稼いでおくことが肝要。 |
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無双乱舞 | 「おおおおおおっ! ぶおああっ!」 三國7Empでの無双乱舞1『剛打飛撃』 ヤシの木を取り出し、下方から大きく2回振り上げて敵兵を打ち上げつつ上空へとヤシの実を3つずつ計6つばら撒いた後、石柱を取り出し、横一閃にフルスイングして敵兵を吹き飛ばしつつ直前にばら撒いたヤシの実6つを弾き飛ばす。 乱舞後は直前に持っていた武器に持ち替える。 弾き飛ばしたヤシの実には全てガード弾き効果があり、かなり遠方まで飛んで行き射程も長い。また、至近距離の敵には弾き飛ばしたヤシの実が複数個ヒットするので実質ガード不能で、ヒットした分だけ威力が増す。 三國7Empでは、乱舞直前に設置したヤシの実も一緒に弾き飛ばせたが、本作では基本的に乱舞で撒いたヤシの実しか弾き飛ばせない様になっている。 この技でばら撒いたヤシの実は、事前に発生させた毒胞子へ当てても毒爆弾は生成されず、また石柱で弾き飛ばされるより先に、障害物等の地形に接触しても設置はされず、地形と接触した時点でヤシの実は弾け飛ぶ。 |
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空中乱舞 | 「ふんがりゃああ! ぶちのめしてやるぜ!」 三國7Empでの空中乱舞『滅潰投撃』 上空から石柱を前方の地面目掛けて思いっきりぶん投げる。石柱は着弾すると大爆発を起こし前方広範囲の敵を吹き飛ばす。 乱舞後は直前に持っていた武器に持ち替える。 着弾点付近の敵には、投げた石柱と爆発の2ヒットする。範囲は広いが、投げた石柱は前へ前へと進んでいくので、高度が高くなるにつれて着弾点は自身の真下から前方へと遠ざかっていく。 ○Ultimate:着地して地上で動作を終了するが、無双スイッチコンボへ繋ぐ事は出来ない。 |
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覚醒乱舞 | 「ワシは大王!」 石柱を左右交互に豪快に振り下ろし、地面に叩きつけながら前進する。最後は渾身の一振りで石柱を地面に叩きつけて敵を吹き飛ばす。 移行に必要なヒット数は85。範囲は広いが、攻撃速度・移動速度の遅さが際立つため、敵の近場で発動しないと攻撃を当てに行くまでの時間のロスが大きくなる。 乱舞後は直前に持っていた武器に持ち替える。 |
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真・覚醒乱舞 | 石柱の端を掴み、猛烈な勢いで横回転して石柱を大きく振り回しながら前進する。〆前にその場で石柱による滅多打ちが追加される。 全武器でも最高峰のリーチを持つ石柱を、最大限活かす持ち方で周囲へ振り回すので、画面内全てが攻撃判定と化す。その反則級な攻撃範囲のおかげで敵を取り零すことがまずなく、標準的な前進速度であるにも関わらず凄まじい勢いでヒット数を稼いでいく。 と、技そのものは文句なしに強力なのだが、覚醒乱舞発動時と真・覚醒移行時に「ワシは大王!」と2度自己紹介する非常に間抜けな必殺技にもなっている。本来であれば「ワシは大王!」→「誰にも負けねぇ!」と繋がる良い感じの決め台詞。 覚醒乱舞の台詞の重複は孟獲だけに限らないのだが、重複する台詞が台詞なだけに他のキャラよりも更に間の抜けた感じになってしまった。 ○Ultimate:真・覚醒移行時の台詞が無くなり、発動時に「ワシは大王!」と言うだけになった。 |
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通常攻撃 | 使用中の棒状武器(石柱・茸・ヤシの木のいずれか)を振り回して攻撃する。 全武器に共通して、横振りするN1,N3,N4はヒットした敵を前方へと寄せる効果があり、N2,N5は武器を地面に叩きつけた衝撃で攻撃し、N6は地面に突き立てた武器を軸に回転蹴りをして敵を吹き飛ばし、属性付加する。 3種いずれの武器も巨大で範囲が広く、自身も巨躯な為か振りも割と速い方。 ◎使用中の武器によって、攻撃が変化する。 |
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石柱:基準となるリーチ。 【N1,N2,N5,N6】の攻撃は、設置中のヤシの実を弾き飛ばす。弾き飛ばしたヤシの実にはガード弾き効果があり、【N6】では弾き飛ばしたヤシの実にも属性付加する。今作では何故か【N3,N4】でヤシの実を弾き飛ばせない不具合がある。 |
茸:リーチが短くなる。 【N2,N6】はエフェクトが発生せず、【N5】はモーションが変化して衝撃から毒霧に変わる。 三國7では【N1~N6】に『病毒』属性が付加されていた。 |
ヤシの木:リーチが長くなる。 【N1~N6】で前方にヤシの実を3つずつばら撒いて設置する。 |
チャージ攻撃1 | 石柱を取り出して起こした衝撃波で、周囲の敵を長時間仰け反らせる。 C1ながらガード可能。 |
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EX攻撃1 | 「誰にも負けねぇ!」 石柱を抱えたまま雄叫びを上げ、全方位に衝撃波を発生させて敵を怯ませると同時に、15秒間攻撃力が上昇するオーラを纏う。 ガード不能でヒットした敵を長時間仰け反らせる。 何故か発動時の台詞が真・覚醒乱舞に移行する際のものと差し替えられており、本来は「退きやがれ!」と発言する筈である。 武器が「鬼神手甲」だった三國7猛将伝までの無双乱舞1『咆哮』のアレンジ版。 Ver1.05より、衝撃波に属性付加する様に。 |
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チャージ攻撃2 | 茸を取り出して一口齧り、前方に毒霧を吹き掛けて敵を打ち上げながら、前方へ毒胞子を3つ連続で発生させる。 取り出す際の衝撃波にガード弾き効果がある。 C2の毒胞子はC5よりも僅かに前進速度が速い為、より遠方まで届く。 三國7では全段に『病毒』属性が付加されていた。 |
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チャージ攻撃3 | ヤシの木を取り出し、地面に叩き付けた衝撃で前方にヤシの実を5つばら撒いて設置する。 取り出す際の衝撃波及び叩き付け時の衝撃両段にガード弾き効果があり、叩き付け時の衝撃には気絶効果及び属性付加する。 |
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チャージ攻撃4 | 石柱を取り出し、地面に叩き付けて敵を引き寄せる様に打ち上げた後、一回転して薙ぎ払い敵を吹き飛ばしつつ設置中のヤシの実を弾き飛ばす。 取り出す際の衝撃波、叩き付け、薙ぎ払いの3回攻撃で、全3ヒット+弾き飛ばしたヤシの実全てにガード弾き効果があり、最後の薙ぎ払い及び弾き飛ばしたヤシの実全てに属性付加する。 |
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チャージ攻撃5 | 茸を取り出して上空に放り投げ、ゆっくりと降下してくる頭上の茸と一緒にブレイクダンスを4回転して周囲へ毒霧を撒き散らして敵を打ち上げていき、前方へ毒胞子を4つ連続で発生させる。 毒胞子は1回転毎に1つずつ発生する為、回転途中にガードキャンセル等で攻撃を中断するとそれまでの回転数に応じた数の毒胞子が残る。発生した毒胞子はC2,騎乗Cよりも僅かに前進速度が遅い。 取り出す際の衝撃波にガード弾き効果があり、ブレイクダンスの最終段に属性付加する。 三國7では全段に『病毒』属性が付加されていた。 |
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EX攻撃2 | 前方へ茸を投擲する。茸は毒霧を撒き散らしながら弧を描いて飛んで行き、手元に戻る。 茸は行きと帰りで2ヒットし、地上ヒットした敵を錐揉み回転させて打ち上げつつ孟獲の正面へと引き寄せる。 ガードキャンセルや騎乗神術等で動作をキャンセルしても、攻撃判定は持続する。 三國7Empでは全段に『病毒』属性が付加されていた。 Ver1.05より、2ヒット両段に属性付加する様に。 EX攻撃のモーション中に限り全攻撃に属性が乗るため、動作中はC5の毒胞子にも属性が乗る。 |
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チャージ攻撃6 | ヤシの木を取り出し、地面に突き立てた衝撃で周囲の敵を引き寄せる様に打ち上げた後、木の幹を軸にその場で素早く猛回転させ、周囲にヤシの実を11個ばら撒いて設置する。設置箇所は周囲に8つと前方奥に3つ。 回転するヤシの木に属性付加する。 |
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ダッシュ攻撃 | 高く前転宙返りして、着地と同時に衝撃を起こす。 気絶効果がある。 武器の持ち替えによる変化は無い。 |
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ジャンプ攻撃 | 武器で前下方を薙ぎ払う。 ジャンプした直後に出すと急浮上しながら攻撃する。 武器の持ち替えによる変化は無い。 |
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ジャンプチャージ | 武器を手前に抱えて急降下し、地面と衝突して発した衝撃で敵を錐揉み回転させて打ち上げる。 ダウン中の敵にもヒットする。 武器の持ち替えによる変化は無い。 |
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騎乗攻撃 | 使用中の武器を振り回して右側を薙ぎ払う。 横に大きく振るうので範囲が広い。 ◎使用中の武器によって、攻撃が変化する。 |
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石柱:基準となるリーチ。 |
茸:リーチが短くなる。 三國7では『病毒』属性が付加されていた。 |
ヤシの木:リーチが長くなる。 右側にヤシの実を3つずつばら撒いて設置する。 |
騎乗チャージ | 使用中の武器を振り下ろして右側を攻撃する。 ヒットした敵は打ち上がる。 属性付加する。 ◎使用中の武器によって、攻撃が変化する。 |
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石柱:地面に叩き付けて大きな衝撃を発生させる。 |
茸:長さが足りず地面に届かないので衝撃が発生せず直接殴打する事となり、同時に前方へ毒胞子を1つ発生させる。 毒胞子の前進速度はC2と同等だが、発生高度は乗馬中の馬の大きさによって上下する。 三國7では調整ミスか、毒胞子はこの技からも不可視の状態でありながら発生したらしく、今作で初めて視覚化された。 三國7では『病毒』属性が付加されていた。 |
ヤシの木:地面に叩き付けて小さな衝撃を発生させると同時に、前方へヤシの実を3つばら撒いて設置する。 |