ゼウスの審判
- このステージの元ネタはギリシャ神話の『不和の林檎』。トロイア戦争の発端とされる事件である。ゼウスの孫であるペレウスと海の女神テティスの結婚式にはオリュンポスの神々が招かれたが、不和の女神エリスだけが招待されなかった。怒った彼女は宴会の席に『最も美しい女神へ』と書かれた黄金の林檎を投げ入れたという。これに名乗りを上げたのがゼウスの妻ヘラ・戦いの女神アテナ・美の女神アフロディーテの三人で、それぞれ自分が一番の美貌の持ち主であると主張し、林檎を手に入れる為に争った……というもの。その後の展開は割愛するが、かつての自分の過ちを目の前で繰り返されたアテナの心中や如何に…… --
- 簡単に言うと、「1番美しいと思った女神に林檎を渡して」と3人の女神に詰め寄られたゼウスはトロイアの王子パリスに「選んだ女神の寵愛と加護を得られる」と裁量を丸投げした。ちなみにパリスが選んだのはゼウスが(選んだ後の寵愛と選ばれなかった女神の怒りの面倒さの観点で)1番ないわーって思ってたアフロディーテ。アフロディーテはそれに応えてパリスをギリシャの重鎮メネラオスの妻である絶世の美女であるヘレネとめぐり合わせ二人は駆け落ち。これに怒ったメネラオスがトロイ侵攻を強行しトロイ戦争の開幕。アキレウスがいればまたいい反応見れたろうにホントにもったいない --
- ヘラ(ゼウスの妻、アレスの母)、アフロディーテ(直虎の腕輪の源、アレスとは不倫関係だった)、アテナ(本人)。
身内ばっかりやんけ!てかこのステージに直虎が不在なのが惜しい --
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