[突入時(百鬼祭り二回目)]
前にお会いしたときから
何人、お亡くなりになりましたか?

苦しいでしょうね、理不尽に
死んでいく肉親を 看取るのは

呪いの鎖を断ちきる方法は、ただひとつ。
この私を倒すこと

この迷宮で お待ちしています。
ククク… またお会いしましょう

[百鬼祭り(二回目)]
[晴明]
祭りの本来の目的は、天界、地上、冥界の
気を循環させ、活力を生むこと

[鬼頭]
それが どこのどいつの小細工か、
冥界への流れが 切られてたんだよ

[晴明]
ちょうどいい機会なので
祭具を本来の用途に 直しておきました

[鬼頭]
つまりだ、祭りが復活して
力を増すのは、神だけじゃねえってこと

[晴明]
くれぐれも ご注意ください

[戦闘時(潮丸戦)]
[晴明]
今回、皆さんのお相手をするのは、
私の式神、潮丸

[晴明]
先にお断りしておきますが、
今のあなた方には、[絶対に倒せません]

[鬼頭]
あら!?敵の言うことなんざ
信じられるかって?そら、ごもっとも

[晴明]
では、一度戦ってみて、[倒せないと]
[わかったら逃げる]。もちろん[追いません]

[鬼頭]
おお!今だけ限定のお試し期間!
晴明って親切だね、こわい顔に似合わず

[晴明]
…あなたが言いますか

[潮丸戦後]
[晴明]
式神を御せるのは、一流の陰陽士のみ。
たとえば、天界に囚われている[夜鳥子]

[鬼頭]
知ってるだろ?ほら、おまえらを
あの世から 呼びもどしてくれた女だよ

[晴明]
[夜鳥子]をここに連れてくることが
できたなら、お礼をしましょう

[晴明]
そうですねえ、この私を殺す方法を
教える…なんてのはどうでしょう?



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