ワイバーンのバックアップ(No.1)

ワイバーンのステータス

瞬間火力が高く、ワイバーンカンスト時の攻撃力は374×2体分の746ダメージ。

攻撃速度は3.33秒と遅いものの、群れそれぞれが数回攻撃すればどんなユニットでも倒し切れるほどの火力となる。

厄介な攻城ユニットであるマリエル、メカニック、ヒルダといった急いで処理しなければならないユニットのほか、大剣使い＋長弓みたいな組み合わせで攻めてきた相手をワイバーンだけで迎撃することが可能。

ただし、相手の護衛に火の魔導士がいる場合は、ワイバーンが一撃で落とされてしまい一切機能しなくなってしまうので注意しよう。

ワイバーンの移動タイプは空中。

厄介な風の魔戦士、大剣使い、式神使いといった地上ユニットを一方的に倒せるのが強み。

通常ワイバーンを召喚した場合5体まとまって出てくるため、ファイアストーム一撃で一気に壊滅してしまいやすい。

対策としては、以下の2つが有効となる。

自軍ベースポイント（もしくはマップ中央の壁）に隣接させつつ中央付近に召喚するセパレートワイバーン
（相手がファイアストームでまとめ焼きしづらくなる。ワイバーン2体くらいは生存しやすい）
魔弓使いなどのユニットを配置し相手のファイアストームを消費させる
（意図的にファイアストームを消費させ、相手がしばらくの間ファイアストームを使えないようにしてからワイバーンを召喚）

ワイバーンを効果的に運用するには、相手のファイアストーム警戒が非常に重要なので常に意識しておこう。

ワイバーンは魔弓使い、火魔導士といった範囲攻撃持ちユニットに弱い。

天敵とも言えるこれらが盤面に残っているだけでワイバーンはほぼ完封されてしまうので、魔弓使いはファイアストーム、火魔導士はボルトで迅速に処理するようにしたい。

手札にスペルが無い場合は、ティノなどの前衛ユニットをワイバーンの前に差し込むのも良い。
魔弓、火魔のタゲをティノで取り、その間にデッキを回してスペルで処理できれば、防衛用ワイバーンが攻めにも役立ってくれる。

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