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#contents

*半蔵(はんぞう) [#l0f3641d]
CV:山本兼平
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):国立半蔵学院の改名の由来にもなった「伝説の善忍」。その実力は年老いた今でも失われていないが、実態はただのスケベジジイ。&br;&br;また半蔵は寿司職人としての顔も持っており、寿司屋を営んでいる。ちなみに彼の寿司屋は「Berst」(蛇女編)、任務4ー8のノベルパートに登場。&br;&br;店がすいているので一見流行ってないように見えるが、いわく「ウチが混みだすのは夜9時以降じゃ」とのこと。また、飛鳥は夕食を半蔵の寿司屋で調達しているらしい。|
・余談
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):半蔵を演じる山本兼平氏は、斑鳩の義兄である村雨の声も担当している。ただしアニメ版での村雨の担当声優は安元洋貴氏である。|

*霧夜(きりや) [#r2f8fdcb]
CV:藤原啓治
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):国立半蔵学院の教師。現在も忍として高い能力を持つが、後進の育成の為に一線を退いている。若く見えるが実年齢は40歳。|

なお「真影」と「Berst」(半蔵編)の忍務2ー1のノベルパートには霧夜の過去が描かれている。飛鳥達との会話パートも結構あるが、あくまで彼の過去(回想パート)に絞って内容をまとめると次のようになる。
 
凛は霧夜の最初の教え子だった。
ある時彼女に「忍になった理由」を問われた霧夜は両親が忍だったからと答え、凛も自身が忍になろうとするのは「スーパーニンジャ」になり世界を平和にするためと明かす。
 
霧夜が最上忍でありながらも教師になったのは「忍の任務で死ぬことはあっても、教師の仕事で死ぬことはない」という理由からであった。
 
そして凛の最終試験。
霧夜は彼女に気づかれないようこっそりと手助けしていた。
無論、純粋に「凛の夢を叶えてやりたい」という思いからである。
その結果もあってか結果は合格。凛の翌日からの配属先も決まった。
 
しかしその数ヵ月後。
霧夜は校長から、凛が自ら難しい忍務に志願して死亡したことを聞かされる。
 
「…オレのせいだ……オレが……凛を殺したんだ……!」
 
激しい後悔と自責の念の中、彼はただ慟哭するばかりであった……。
 
(回想終わり)
 
Berst以降の作品にて凛の生存と彼女が志願した忍務が「妖魔殲滅作戦」だったことが明かされた。
だが凛は「忍として生き恥を晒せない」という事情から「鈴音」と名を改め、霧夜とも一切会っていない。このため、彼は現在に至るまで「凛は死んだ」と思い込んでしまっている。

*道元(どうげん) [#ea32258b]
CV:寺井智之
秘立蛇女子学園の出資者で、蛇女のみならず多岐にわたる業種に多額の出資を行う謎の男。
 
元々は忍であり、傀儡の術に長けている。
貪欲に力を追い求めるがために妖魔について研究し、怨楼血の復活を目論む。
その目的は転生の珠、つまりかぐらの力を使って人間を越えた存在となり「最強の力を手に入れること」そして「妖魔の力で世界を掌握する事」。
 
様々な方面へ「一個人で」大企業並の出資を行う経済力を持ちながらもその資金の出所は謎だったが、妖魔を兵器として量産し各国に売り捌く闇のビジネスによって荒稼ぎしていた模様(「私にとって妖魔はビジネス つまり金を稼ぐ手段の一つに過ぎない」と言っていることから他にも資金源となるものはあったと思われるが、そちらに言及されることはなかった)。
 
しかし金には全く執着がないらしく「別に金などどうでもいい」と言い放ち、転生の珠で神楽の力を得る事を「ロマン」と評している。
そして「労せずして最強の力を手に入れる この快感、素晴らしいと思わないか」と続けており、「自ら鍛練して強くなろう」という意識には著しく欠けていたようだ。

 
Burstではノベルパートに声と名前のみ登場(一部忍務の概要欄にも「スポンサーとして口出しさせてもらう」という旨のコメントがある)。
 
方向性の違いから対立していた選抜メンバーの様子見に訪れ、「それぞれで戦い、勝った方に従えば良い」と進言。
その後蛇女子学園と半蔵学院の決戦の最中にも現れ、焔に自身の目論見を明かす。
仲間を利用された事を知り激昂した彼女に斬り捨てられるが、この時は変わり身の術で逃れていた。
 
真紅では黒幕として本格的に登場し、今度こそ野望を達成せんと暗躍。
 
かぐらの覚醒を促進すべく「妖魔衆」を差し向けつつ自らも妖魔の力を得、さらに計画の障害となる忍学生達を倒そうと次々と妖魔を召喚。しかし二度の直接対決では敗北し、巨大妖魔さえも打ち破られる。
だが道元は巨大妖魔をも容易く倒した焔達の力量に狂喜し、その力を我が物にしようと自ら怨楼血と一体化。飛鳥と焔の仲間達に加えて奈楽も取り込む。
 
激闘の末敗れた怨楼血は異空間に撤退するが、その直後、覚醒した神楽により倒され消滅した。
 
力に魅入られ、野望に呑まれた男の末路。それはあまりにも無様なものであった。

なお道元は村雨同様アニメ版とゲーム版で声優が異なり、ゲーム版では寺井智之氏、アニメ版では小杉十郎太氏が声を担当している。
 
※道元は全形態の台詞が資料室の「音声再生」に収録されているためあえて記載しない
**道元(妖魔) [#ce741869]
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):妖魔を喰らってその力を体内に取り込み、みずからも異形と化した道元。&br;&br;妖魔の力によって肉体が肥大しており、髪もたてがみのようになった。&br;&br;大振りの連続パンチが強力だが、実はまだその力を(完全には)使いこなせていないらしい。このため攻撃には隙がある。&br;&br;彼が妖魔を喰らうシーンはなかなかグロテスクである。|
**秘伝忍法 [#kc89a728]
-アルス・マグナ?

両拳を地面に叩きつけ、前方に衝撃波を放つ技(と思われる)。

専用演出なし。
**道元(傀儡) [#d4a238b0]
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):道元が妖魔化した肉体に傀儡の術をかけ、自身の肉体の限界を解放した姿。&br;&br;体形は道元(妖魔)とあまり変わらないが、体色が青く変化したほか、肩や肘、膝に管状の突起があるのが特徴。また、たてがみのような後ろ髪はさらに伸びた。&br;&br;傀儡の術の副作用で全身が異常硬化している一方で、動きが非常に素早い。なおこの形態と道元(妖魔)の声は少し加工されている。|
**秘伝忍法 [#a48a2c05]
-デウス・エクス・マキナ?

胸部から強力なビームを放ち、
前方の広範囲を薙ぎ払うように攻撃する。

専用演出があり、発動時に「デウス・エクス・マキナ!」と叫んでいる。
デフォ音量ではやや聞き取りにくいので、BGMや効果音の音量を
低くして挑めばお分かりいただけるだろう。
*妖魔(ようま) [#z2cb6e9f]
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):忍同士の戦いから生まれた膿のような存在。&br;&br;忍結界内で忍が流した「血」を糧に現世に誕生する。&br;&br;様々な種類がいるが、そのいずれも古来より人々に仇なす存在として恐れられてきた。|
*妖魔衆(ようましゅう) [#s900853c]
第壱座 / 第弐座 / 第参座 / 第四座 / 第五座 / 第六座 / 第七座 / 第八座 / 第九座 / 第十座
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):道元によって召喚された10体の人造妖魔。飛鳥達忍の血が与えられており、それぞれの特徴を引き継いでいる。&br;&br;そのため戦闘スタイルや扱う武器は彼女達に似ている。&br;&br;ちなみに名前の数字が小さい者ほど上位で、道元いわく壱座から四座は特に秀でているという。&br;&br;なお言語能力は無いが、圧倒的な戦闘能力で目的を無慈悲に遂行し続ける。&br;&br;その妖気は数十メートル先でも震え上がる程に感じられる。|
・余談 
|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):妖魔の生命エネルギーが結晶化したものは「赤珠」と呼ばれ、かぐらはこれを食べて成長・覚醒するのだが、道元によると「妖魔衆の赤珠は忍の血が加わった分効果が大きい」とのこと。&br;&br;彼は妖魔衆(の赤珠)を文字どおりの「エサ」としてかぐらに取り込ませて成長・覚醒を早め、彼女が使命を果たし「転生の珠」に戻ったところでそれを奪う算段だったらしい。|
**秘伝忍法 [#se6d3abd]
十体とも技の名称は不明。以降は一体毎の技の大まかな見た目。

第壱座 / 両刀に気を溜め目の前に三発叩きつけ斬り。
第弐座 / 両刀で回転なぎ払い斬り。
第参座 / 鴉を召喚して周囲に回転させて攻撃。
第四座 / 斬りながら乱舞しつつ最後に縦方向に連続回転斬り。
第五座 / 回転しながら蹴りつつ突進。距離は短め。
第六座 / 飛び上がりこちらの頭上に落下突きしてくる。
第七座 / 黒いイカ%

**十羅(じゅうら) [#r19c7fe7]
巨大な影の胸の部分から転げ落ちてくる鞠のような妖魔。球体が本体で、球体が倒されると影も同時に絶命する。
鞠のような外殻を破壊すると巨大な顔だけの「核」が露になる他、外殻の模様は十羅に倒された忍や侍、傀儡等で構成されている。
 
性格はどちらも無邪気かつ残酷で、影と球体はそれぞれ独自の思考を持つ。
 
十羅の正体は大人に憧れながらも死した幼い少女達の無念の集合体であり、残酷な性格は「幼いゆえに持つ残酷さ」、妖魔としての怨念、そして「大人になりたい」というあどけない願いすらも叶うことなく死んでしまった少女達の運命そのものも暗示しているのだろう。

なお十羅の挙動や模様をもとに蹴鞠が誕生したと伝えられる事から、千年以上前から存在していたと思われる。
 
また、凛いわく「かつて妖魔殲滅作戦で戦った妖魔と同クラス」とのこと。
戦ったのは別の種類だが、彼女はこの任務の際に返り討ちにあって瀕死に追い込まれたため、間接的ながら因縁の相手ということになる。
 
台詞一覧
◆赤
「わらワの獲物じャ」
「ネェ、遊ぼ」
「待ッて待っテ~!」
「鞠ノ模様が大好キ!」※
「末代まで…祟ッテやる…!」(撃破時)
◆青
「遊んデ遊ンで~!」
「追っカけッコしよ?」
「ワれの番ジゃ」
「鞠の絵をちょウだイ」※
◆共通
「ネェ、遊ぼ」
「見イつケた」
「カ~ご~メか~ゴ~め~♪」
※この台詞は非常に聞き取りにくいため誤記の可能性あり



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