Top > 2CV タイプ A '54

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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|シトロエン|総排気量|425cc|PP|209|
|国籍|フランス|最高出力|12PS/3,500rpm|全長|3,780mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/4ドアセダン|最大トルク|3.1kgfm/3,500rpm|全幅|1,480mm|
|モデル|簡易|駆動形式|FF|全高|1,600mm|
|ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|495kg/58:42|
|内装|簡易|PWR|33.00kg/PS|TM|4速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.2,100,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|パワーリミッターの調整不可|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|☆''Gris Bleu''|''Gris Clair''|---|---|---|
#endregion
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#ref(2CV.jpg,nolink)
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-1949年から1990年までの40年間に約378万台を生産し、フランス車の象徴ともされた一世を風靡した大衆車が2CVである。
車名はフランス語で「2馬力(ドゥ・シーヴォー)」を意味し、英語名の「ツーシーブイ」と共に世界的に知られている。

-発表当初はシトロエンらしからぬその奇抜なデザインから「ブリキの缶詰」「乳母車」など散々な言われようであった。
だがしかし、何故そのようなクルマが伝説となり得たのか。それは設計者、ピエール・ブーランジュの心意義にあった。
彼は「車が買えない・無くとも馬車で良い」という南フランスの農民の実情を知り「農民や庶民の為の車」の開発を決意。
1936年に開発が開始された2CVは、一時は第二次世界大戦の戦火に巻き込まれ開発が停滞するが、終戦後に無事完成した。

-構造は極単純で整備性も高く、低馬力だが非常に軽量で壊れにくく低燃費、そして何より安価になるように設計された。
贅沢を切り捨て、存在意義を「走りの便」ではなく「生活の便」に求めた2CVは、農民だけでなく若者達の人気をも得た。
特にシートや足回りはシンプルながら他に類を見ないほど乗り心地が良く、生花店や洋菓子屋、公的機関にも重用された。
軽量・頑丈な為に極地走行にも重宝され、オイル交換無しで10万km走行、水没車を乾燥しただけで始動した事例もある。

-2CVは40年間のモデルライフ中に改良を繰り返しており、初量産型「2CV-A」は375ccエンジンで最高出力は9PSであった。
最後の大改良となった1970年に追加された「2CV-6」では、602cc・33PS(後に29PSへと抑制)のエンジンが搭載された。
しかし各種規制の都合もあり、2CVは1988年にフランス、1990年にポルトガルでの生産を終了し、歴史に幕が閉じられた。
フランスや欧州、また世界中の大衆車の歴史を語る上で、[[VW・ビートル>ビートル 1100 スタンダード (Type-11) '49]]や[[ミニ>ミニ クーパー 1.3i '98]]と共に欠かす事の出来ない名車と言える。

-本作の2CVは名前が「A」となっているが、スペックは1954年に登場した425cc・12PSの「AZ」のものになっている。
本車はスタンダードモデルの中でも、極めてクオリティが高い車両の内の1台である。

-本車はスタンダードモデルの中でも、極めてクオリティが高い車両の内の1台である。
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//#region(派生モデルの解説)
//-書く場合はスラッシュを外してください
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IP:60.94.100.169 TIME:"2024-04-13 (土) 17:51:43" REFERER:"http://wikinavi.net/gran-turismo6/index.php?cmd=edit&page=2CV%20%A5%BF%A5%A4%A5%D7%20A%20%2754" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (PLAYSTATION 3 4.91) AppleWebKit/531.22.8 (KHTML, like Gecko)"


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