|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|トムス|総排気量|---cc|PP|456| |国籍|日本|最高出力|320PS/6,400rpm|全長|4,715mm| |カテゴリ|チューンドカー/コンプリートカー|最大トルク|42.0kgfm/2,800rpm|全幅|1,755mm| |モデル|簡易|駆動形式|FR|全高|1,400mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|TB|車両重量|1,490kg/56:44| |内装|簡易|PWR|4.67kg/PS|TM|5速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.5,000,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可| |プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行可&br;ダウンフォースは存在しない| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆''Super White II''|''Silver Metallic''|''Dark Blue Mica''|''Wine Red Mica''|---| #endregion ---- -トヨタ系のチューニングメーカーであるトムスがX100系チェイサーをチューニングした車。 -エアロパーツや馬力アップが主だが、最大の変更点はサスペンションである。 チェイサー純正の4輪ダブルウィッシュボーンをトムスが独自開発した「Advox」という車高調サスペンションに変更されている。 --Advoxはダンパーのガス室に独特な工夫を施している。 これによりバンプ/リバンプが切り替わる辺りでピストンを素直に動かす事が可能となり、乗り心地と走行性能を両立することに成功している。 その乗り心地は猫足と表現されるほどである。 ---- #region(ベース車の解説) -グランツーリスモ2にはベース車であるX100系チェイサー ツアラーVとツアラーSが収録されていた。TRDによるカスタムモデル、チェイサー TRD スポーツX30も収録されていた。 また兄弟車であるマークIIもX90系のツアラーVとツアラーSが収録されていた。 --残念ながら、PS2のGT3からGT未収録となっている。 --現在まで、X90系マークII(280PSのツアラーV)でプレイヤーが走行できる家庭用ゲームソフトは、首都高バトルシリーズで有名なゲーム会社"元気株式会社"が発売していたPlayStation3専用ソフトウェア「湾岸ミッドナイト(ある条件を達成すると使用可能になる)」のみである。((2種類収録されており、一つはホワイトのノーマル、もう一つはタクシー仕様である。ゲーム内では両方共アザーカー(一般車両)役として登場している)) -ベース車となったX100系チェイサー ツアラーVであるが、先代のX90系と合わせてドリ車としての人気が高かった。 高出力高耐久の1JZ-GTE型エンジンも人気の理由の一つだが、一番の理由はATの耐久性であった。 チェイサーの4速/5速ATは500psクラスのチューニングにも耐えるという[[アリスト>アリスト 3.0V '91]]のATと同等かそれ以上の耐久性を持っており、ATフルードにオイルクーラーを装着すればDレンジから2速や1速に叩き込むことで容易にドリフトが可能であった。 ドリフト天国でもセフィーロ亡き後のデモカーとしてX90系チェイサーAT仕様がMTへの換装を行わず使用された。 ATでなくMT仕様でもダブルウィッシュボーンのしなやかな乗り心地と、ブーストアップで十分過ぎるパワー、人が多くても楽ちんな4枚ドアと広いトランクなど、日常での使い心地をキープしながら遊びにも使えるという事で、2台持ちが難しい都会居住の人々には勝手がよかったのである。 #endregion ---- |