|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|アミューズ|総排気量|---cc|PP|594| |国籍|日本|最高出力|---PS/---&br;(625PS/8,000rpm)|全長|---mm| |カテゴリ|チューンドカー/デモカー|最大トルク|---kgfm/---&br;(57.9kgfm/4,500rpm)|全幅|---mm| |モデル|''高品質''|駆動形式|FR|全高|---mm| |ギャラリー|''対応''|吸気形式|TB|車両重量|---kg(1,120kg)/46:54| |内装|再現|PWR|1.79kg/PS|TM|7速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.25,000,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|ブレーキ・TM・ナイトロのみ可| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆''Grand Prix White''|''Platinum White Pearl''|''Sebring Silver Metallic''|''Silverstone Metallic''|''Berlina Black''| |''Midnight Pearl''|''Monte Carlo Blur Pearl''|''Nurburgring Blue Metallic''|''Lime Green Metallic''|''Indy Yellow Pearl''| |''New Imola Orange Pearl''|''New Formula Red''|''Monza Red Pearl''|---|---| #endregion ---- #ref(S2300.jpg,nolink) ---- -パワーハウスアミューズとPDIとのコラボレーションによって生まれた[[S2000 GT1>S2000 GT1 '04]]のエボリューションモデル。 2004年モデルから比較すると全ての面で更なるリファインが加えられ、進化していることが伺える。 -分かりやすいポイントを上げると、車重が04モデルから60Kg軽くなりノーマル比だと相当量の軽量化が計られている。 これだけの軽量化を達成する為に各部エアロパーツのカーボン化に加え、内外装における素材置換までされている。 画像を見るとよく判るが、ソフトトップ部もカーボン製のハードトップに変更されるほどの徹底振り。 ボディーワークの要の剛性に関しては、S2000が元々高剛性であるため必要最低限の補強で済んでいるようだ。 -そのエアロデザインはポリフォニーデジタルが担当。ノーマルモデルと比較しての外観的な特徴は、グラマラスになったフロント部。 フロントノーズから空気を取り込み、タイヤ後部のダクトから排出する事で、不足しがちなフロント部のダウンフォースを稼いでいる。 エクステンションの数も04モデルより増加しており、ボンネットの開口部も拡大。パワーの増加に伴う冷却強化の一環である。 -勿論エンジンも大幅に強化されている。初期型モデルである2L(F20C)エンジンを排気量アップを計り、2.3Lまで拡大。 更にHKS GT30Pro-sタービンを装着し、各部への補強を行う事で最高出力626PS、最大トルク53kgfmという驚異的なスペックを達成した。 -それらの積み重ねの結果、圧倒的性能を持つ究極のFRスポーツが生まれたといってもいい。 走行性能を主眼に置いたタイプRが設定されなかったS2000の、もう一つの可能性が花開いたモデルとも言えそうだ。 -ゲーム内でもその性能はずば抜けており、数々のイベントで素晴らしい加速とコーナリングで他車をごぼう抜きにする快感を得られる。 前作ではかなりの価格性能比を誇ったが、本作ではそれを上回る高性能車が多数登場してしまい、若干価値は下がってしまったかもしれない。 -本車はGT4の「アミューズ S2000 GT1」をベースにした架空のチューンドカーだと思われがちだが、''実在する車両である。'' モデルとなったのは「[[アミューズ S2300 GT1>https://www.youtube.com/watch?v=xmYy4iRrwco]]」。パワーハウスアミューズが手掛けたS2000の最高傑作車である。 なお、S2300 GT1は排気量を拡大したNAなのに対し、本車の吸気型式はその名の通りターボとなっている。 これは本来S2300 GT1がターボ仕様で制作していた名残だと思われる。その後ターボではなくNAエンジンが搭載され、完成品として公開された。 ちなみにAP2用のF22C改2.3L+ターボというエンジンを積むチューニングは実際に可能。三重のトップフューエルはS2000に2.4Lまで拡張したF22Cを積み込み、富士スピードウェイ1分40秒9(当時のチューニングカーレコードタイム)を叩き出した実績もある。 ---- #region(余談) -名称の"GT1"はおそらくFIA-GT1のことを指していると思われる。つまりS2000をGT1マシンにしたらというコンセプトなのだが、既にS2000発売直後から存在していた。 GT2において「S2000 GT1」というマシンが登場している。これが実に本モデルと似ているのだ。 ゲーム内の説明によれば最高出力560PS、最大トルク47.0kgm(ゲーム内表記)、車両重量わずか960kgの化け物で価格も1億Cr.という高価なマシンだった。 因みにGT2で最も高価なマシンでも2億Crだったのでかなりの値段設定だ。 そんな過去も踏まえると、このマシンは長年の思いが結実した物なのかも知れない。 -'04バージョンのボディキットは市販されたのだが、この'10バージョンは市販されていない模様、残念。 #endregion ---- |