|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|アウディ|総排気量|5,200cc|PP|588| |国籍|ドイツ|最高出力|570PS/-rpm&br;(536PS/8,000rpm)|全長|4,620mm| |カテゴリ|レーシングカー/FIA-GT3|最大トルク|51.0kgfm/-rpm&br;(55.0kgfm/6,500rpm)|全幅|1,994mm| |モデル|''高品質''|駆動形式|MR|全高|1,195mm| |ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,250kg/47:53| |内装|再現|PWR|2.33kg/PS|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.40,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|エンジンチューン・ターボキットのみ可| //-備考: ---- #ref(R8LMSウルトラ.jpg,nolink) ---- -2009年にデビューした[[R8 LMS>R8 LMS '09]]のエボリューションモデルで、2012年より投入された。 前機と比べると、樹脂とカーボンを組み合わせたドアとポリカーボネート製ガラスにそれぞれ置き換えて軽量化。 フロントワイドタイヤの装備にあたりダンパー位置の変更、各冷却ダクトの拡幅と改良、カーボンバケットシートの見直し、スポイラーやリアウィングの改良を始めとする空力処理の向上が主である。 -ニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、R8 LMSのデビュー戦に[[Team Abt>R8 LMS (Team PlayStation) '09]]が総合2位、クラス優勝を果たしている。 更に12年ニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいて[[Team Phoenix>R8 LMS ultra (Audi Sport Team Phoenix) '12]]が総合優勝を獲得した。 -2015年にベースモデルのR8がフルモデルチェンジを受けたため、GT3バージョンの本車もモデルチェンジを受けた。 同年ニュル24でデビューウィンを達成するなど、ポテンシャルの高さも受け継がれた。 日本にデリバリーされたのは2016年シーズンからとなり、2015年で本車の活動もほぼ終了している(後述)。 #region(日本でのレース活動) -SUPER GTではGAINERが本車を購入し、12年のGT300クラスにNo.11 GAINER DIXCEL R8 LMS Ultraを投入、開幕戦岡山でデビューウィン。 aprも本車を購入し、No.30 IWASAKI MODAクロコ apr R8で参戦した。 またGAINERとaprが使用していた個体は世界で最初にデリバリーされた4台のうちの2台である。 一ツ山レーシングも参戦したが、GAINERとaprが使ったモデルとは違い[[旧型>R8 LMS '09]]のマシンで2台参戦するに留まっていた。 しかし2014年からは本社からのサポートを受けるセミワークスチームに昇格、チーム名がAudi Sport Team Hitotsuyamaとなった。 2015年からは同じく本社よりサポートを受けている有力チームであるベルギーのWRTと提携を結び、エンジニアの派遣等、更なるチーム強化を行った。 開幕戦は3位と上々の出足だったものの、それ以降の4戦目までポイントを積み重ねられず、最終的にはドライバーランキング14位、チームランキング12位という結果に終わった。 また、2015年シーズンはもう1台、86号車としてJLOCが新チームを結成し((JLOCの使うランボルギーニ・ガイヤルドは、ベースとなるアウディR8と兄弟車であるため、この形が出来たとのこと))、こちらも本社のバックアップを取り付け、Audi Team Racing Techとして参戦。 レギュラードライバーにアウディワークスのクリスチャン・マメロウを起用、一ツ山のWRTに対して、こちらはTeamPhoenixと提携するなどの強力な体制で、開幕戦で一ツ山に次ぐ4位となりaudiの3-4フィニッシュに貢献、2戦目も10位入賞したが、その後はポイントを伸ばせず、更には5戦目以降、チームは次年度準備のため参戦を取りやめてしまった。 -2016シーズンは上記のように新型R8にスイッチとなったが、Team TAISAN SARDは初戦のみ新型のデリバリーが間に合わず、本車で出場していた。 #endregion //2016以降は新R8の活動となるためCO //2016年シーズンは数シーズンぶりにSGT復帰となるチームTAISANがSARDと手を組みTAISAN SARD FJ AUDI R8で参戦。 //3台体制になると思われたものの、86号車はエントリーは行ったものの参戦せず、2台でシーズンを戦うこととなった。 //No.21のHitotsuyama Audi R8 LMSは第4戦のリタイア、第7戦の最下位完走があったものの、それ以外では確実にポイントを重ね、第5戦鈴鹿では2位表彰台、そして熊本地震による代替開催となった第3戦では、予選2位からピットでのタイヤ無交換作戦がはまり見事に優勝。 //第8戦でも4位に入り、ドライバー、チームランキングともに3位となり、FIA-GT勢では最上位の結果となった。 //No.26のTAISAN SARD FJ AUDI R8は第5戦、代替第3戦、第8戦と3回入賞した。 //2017年シーズンもドライバーの変更などはあるものの、一ツ山レーシングとチームTAISANが参戦予定である。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |