|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|BMW|総排気量|3,997cc|PP|553|
|国籍|ドイツ|最高出力|450PS/7,500rpm|全長|4,613mm|
|カテゴリ|レーシングカー/FIA-LMGT|最大トルク|49.0kgfm/5,500rpm|全幅|---mm|
|モデル|簡易|駆動形式|FR|全高|1,372mm|
|ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|1,120kg/50:50|
|内装|簡易|PWR|2.48kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.100,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|エンジンチューン・ターボキットのみ可|
//-備考:

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-[[ALMS>GT6 用語集/2#wffe5669]]のGTクラスに参戦するため製作されたレースカー。
[[ノーマルのM3>M3 '04]]ではなく[[GTR>M3 GTR '03]]をベースとしているため排気量4LのV8エンジンを搭載している。

-このハイパワーエンジン(レース仕様M3用としても歴代最大)への換装理由は空力に優れる同クラスのライバル、ポルシェ911に対抗する為だと言われている。
--収録年の2001年ALMSではJ.J.レート/J.ミュラーのコンビで4勝(BMW Motorsport・他に Team Schnitzerが1勝・BMWワークス全体では5勝)を挙げ、ライバル911GT3-RSを抑えてGTクラスタイトルを手中に収めている。
更に同じM3GTRを預けたプライベーター(Prototype Technology Group)もGTクラス3位に入っている。
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#region(世界各地での活躍)

-ALMS以外にも、世界中の様々なレースへの参戦記録が残っている。
--2004年と2005年にはニュルブルクリンク24時間耐久で総合優勝(BMW Motorsport)を飾っている。
--JGTCにも2002年から2003年の途中まで一ツ山レーシングとAMPREX MOTORSPORTSの手によりGT300クラスに投入されていた。
ただ、一ツ山レーシングによれば本来搭載されるべきV8エンジンが使えず(BMWワークス専用の門外不出の品だったらしい)[[ベースモデル>M3 '04]]の直6エンジンに載せ替えて戦っていた。
---これは(BMWワークスがALMS撤退後に)ALMSに参戦していたプライベーターも同様であり、2003年のエントリーにM3GTRの名前はあるがエンジンはV8ではなく直6を使っている。

-ル・マン24時間におけるLM-GTクラスに適合していた車ではあるが、残念ながらル・マンには参戦していない。

-エンジンの排気量や車両のサイズなど、当時のDTMの規定に非常に近かった為にM3GTRをベース車両としての"BMWのDTM復帰"が噂されたが、結局参戦には至らなかった。
#endregion
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