|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):60|330|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|250|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):100|140|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|HKS|PP|---(---)|全長|---mm(---mm)| |国籍|日本|総排気量|---cc(---cc)|全幅|---mm(---mm)| |カテゴリ|レーシングカー/D1GP|最高出力|---/-------rpm&br;(---PS/-------rpm)|全高|---mm(---mm)| |モデル|簡易|最大トルク|---kgfm/-------rpm&br;(--kgfm/-------rpm)|車両重量/配分|---kg(---)/--:--| |ギャラリー|非対応|駆動形式&br;吸気形式|---(--:--)/---|トランスミッション|-速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.---|カスタム|>|>|ペイント:-、ホイール交換:-、エアロ装着:-| |プレゼント|---|チューン|>|>|---| //-[[GT5での「---」についてはこちら>]] //-備考はここ #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|~カラーバリエーション| |---|---|---|---| |---|---|---|---| #endregion ---- //#ref(.jpg,nolink) //#ref(.jpg,nolink) ---- -[[S15型シルビア>日産 シルビア spec-R エアロ (S15) '02]]がベースのD1GP用車両。"RS2"が示す通りHKSのシルビアとしては二代目となる。デビューは2003年の第5戦。2004年D1シリーズの第5戦まで投入され、ランキング2位を獲得した。 世界最速の痛車乗り、谷口信輝がステアリングを握った。 -今でこそよく見られるが、ボディをぶった切ってホイールハウスを作り直す、軽量化と重量配分調整のため、ノーマルの燃料タンクを廃し、数周走れればいいとばかりの極小安全タンクで作り直すなど、ストリートの延長にあったはずのD1GPを完全にぶっ壊し、よくも悪くもD1を象徴する一台となっている。 この車が作られてしまったせいで、今後を狂わされたドライバーは多く、特にナンバーを取得できるような車で参戦していたプライベーターは勝ち目が完全になくなってしまった。逆にこの車が出来たからこそ、スピード以上に距離やアングル、白煙を重視するスタイルへと変化していった。 -登場時の白煙出しっぱなしや速度でインパクトは強かったが、実はこの車での勝ち星は2004年オートポリスでの1勝しかない。2003年最終ラウンドでも勝ったように思えるが、追走ラウンドに入ったときにエンジンブローさせてしまい、最後に乗っていたのはスペアカーとして持ち込んでいた、前年モデルのRS1である。 -トランスミッションが6速から5速になっているのは、2003年シリーズで使っていたRS1に搭載されていた、HKSオリジナルのHパターン6速ミッションの6速部分にシーケンシャル機構を組み込んだためである。その後6速のシーケンシャルミッションも発売されたが、RS2はすでに引退したため組み込まれなかった。 もともと5速直結、6速オーバードライブと日常でも使えた6速を廃し、サーキット以外での使い勝手を完全に無視してでもシーケンシャルミッションを組み込みたかった理由は、2002年シーズンに3回シフトミスで敗退があったため。他のチームがホリンジャーのシーケンシャル6速等を導入する中、HKSは自社製品にこだわったためにこうなった。 --余談だが2013年にこのシーケンシャルミッション(シルビア用の他にFD3SRX-7用もあった)が販売終了した。時代の流れを感じる。 -ドリフト仕様の車ではあるがサーキット走行でも[[筑波サーキット]]で58秒台をマークしている。 ---- |