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重量配分・PWR・TM・カスタム/チューン制限
分類性能
メーカー三菱総排気量1,998ccPP382
メーカー三菱総排気量1,998ccPP400
国籍日本最高出力200PS/7,500rpm全長4,320mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク20.3kgfm/6,000rpm全幅1,735mm
モデル簡易駆動形式FF全高1,300mm
ギャラリー非対応吸気形式NA車両重量1,170kg/:
内装簡易PWR.kg/PSTM
ギャラリー非対応吸気形式NA車両重量1,170kg/59:41
内装簡易PWR5.85kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.2,287,000カスタムペイント:可/不可、ホイール交換:可/不可、エアロ装着:可/不可
プレゼント---チューン
ディーラーCr.2,287,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンカーボンボンネットの装着が可能
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FTO GPX 94.jpg

  • 1994年、三菱はFFスポーツクーペとしてFTOを生み出した。FTOは「Fresh Touring Origination」の略。
    三菱車としては珍しく、曲線で構成されたデザインが印象的である。
  • 1970年代に販売されていた「ギャランクーペFTO」の名前を継承し、1994年10月に登場した2ドアFFスポーツクーペ。
    車名は「Fresh Touring Origination」を意味し、当時の三菱車には珍しく曲線で構成された欧州車風デザインを採用。

    プラットフォームは同社のランサーとミラージュの2ドアクーペがベースで、それらの上級版という立ち位置も兼ねた。
  • エンジンは2.0LV6エンジン6A12型と1.8L直4エンジン4G93型を搭載しそれぞれ170ps,125psを発揮。
    V6エンジンには三菱版VTECとも言われる可変バルブタイミング・リフト機構MIVECを装備した200ps仕様もラインナップされた。

    5速ATと4速AT、5速MTが設定されATにはマニュアルモード付きAT「INVECS-II」が搭載された。広告でもAT車中心の展開でMT車率は少ない。

    ちなみにこのINVECS-II、なんと学習機能付である。状況に応じてシフトパターンが変更され、派手にスラロームしていると数分で勝手に高回転で回し続けるようにシフトパターンを最適化してくれる優れものである。
  • 搭載エンジンは1.8L直4の4G93型と2LV6の6A12型で、最高出力はそれぞれ125PS、170PS(可変バルブ機構MIVEC付は200PS)。
    グレードは4G93型搭載のベースモデル「GS」、6A12型搭載のスポーツモデル「GR」、スパルタンモデル「GPX」の3種類。

    トランスミッションは5速か4速のマニュアルモード&学習機能付きAT「INVECS-II」がメインとされ、5速MTも設定された。
  • FF車であるが旋回性能が高くボディ剛性も当時の国産車ではトップクラス。元レーサーの桂伸一も「ドリフト競技にFF車部門があれば一番」とコメントしているほど。
    1995年にホンダがインテグラ TYPE Rを発売するまでは国産FF車最速と言われた。
  • ライバルはトヨタ・セリカホンダ・プレリュードであり、本車両はFF車ながら高い旋回性とボディ剛性を持っていた。
    1995年のインテグラ Type Rの登場までは国産FF車最速と言われた程で、1997年のマイナーチェンジでは走行性能を強化。

    フロントバンパー変更の他、GPXをベースに軽量化や専用のリアスポイラー・内装等を持つ「GP Version R」を追加した。
  • レースでは1998年と1999年にJGTCに参戦したが1998年は5位、1999年は6位で終わっている。エンジンはランサーエボリューションの4G63型に換装して出場していた。
    ジムカーナやダートトライアルで使用されることも多く、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムのオープンクラス部門にも出場している。

    4WD化するために助手席にエンジンを置き、後ろにドライブシャフトを伸ばしてリアを駆動。そこからディファレンシャルを介して折り返す形でドライブシャフトを伸ばしフロントを駆動するという変則4WDとなった。
  • 1994年〜1995年を前期型、1996年を中期型、1997年〜生産終了となる2000年までを後期型と呼ぶ。
  • なお、本車はスタンダードモデルの中でも、特にクオリティが高い車両の内の1台である。
    また、他のスタンダードモデルと違ってダッシュボードが再現されている(内装視点に変化はない)。
  • 2000年7月には新たな側面衝突安全基準に適合させると採算が取れないとして、GTOと共に後継車が無いまま生産を終了。

+  モータースポーツでの活動
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