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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|フェラーリ|総排気量|4,308cc|PP|540|
|国籍|イタリア|最高出力|490PS/8,500rpm|全長|4,512mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/スポーツカー|最大トルク|47.4kgfm/5,250rpm|全幅|1,923mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|MR|全高|1,214mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,450kg/44:56|
|内装|再現|PWR|2.88kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.24,320,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行不可&br;デフォルトでダウンフォースが存在(150:200、調整不可)|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|''Bianco Avus''|''Giallo Modena''|☆''Rosso Scuderia''|''Rosso Corsa''|''Rosso Monza''|
|''Rubino Micalizzato''|''Blu Mirabeau''|''Blu NART''|''Blu Tour de France''|''Nuovo Blu Pozzi''|
|''Nero''|''Nero Daytona WB''|''Grigio Silverstone''|''Grigio Titanio''|''Grigio Alloy''|
|''Argento Nürburgring''|''Nuovo Grigio Ingrid''|---|---|---|
|''Argento Nurburgring''|''Nuovo Grigio Ingrid''|---|---|---|
#endregion
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#ref(.jpg,nolink)
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#ref(F430.jpg,nolink)
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-F430は先代360の後継V8モデルとして2004年にデビューした。オープンモデルであるスパイダーも存在するが、本作には収録されていない。
-F430は先代360の後継V8モデルとして2004年にデビューした。

-外観に先代と共通する部分を多数持つが、テールランプに[[フェラーリ エンツォ>エンツォ フェラーリ '02]]と共通する、ランプの上面が露出しているデザインが見られる。
また、空力が煮詰められ、特に360の弱点であったダウンフォースが大幅に改善されている。
-外観に先代と共通する部分を多数持つが、テールランプに[[エンツォ フェラーリ>エンツォ フェラーリ '02]]と共通する、ランプの上面が露出しているデザインが見られる。
また空力も煮詰められ、特に360の弱点であったダウンフォースが大幅に改善されている。

-ローンチコントロール、E-Diff(エレクトリック・ディファレンシャル)等、当時絶頂期であったF1で培われた技術も投入されている。

-2007年、よりスポーツ走行に適したモデル、[[430 スクーデリア>430 スクーデリア '07]]が発表された。

-2009年に後継の[[458 イタリア>458 イタリア '09]]が発表され、F430は生産終了した。
-2009年に後継の[[458 イタリア>458 イタリア '09]]が発表され、F430は生産を終了した。
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#region(F430のレース実績)
-SUPER GTにも2009年開幕戦からジムゲイナー、チームダイシンの2チームがこの車両をベースとしたマシンで参戦。
#region(派生モデルの解説)
-公道走行が可能なモデルは以下の通り。
便宜上、GT6に収録される本車は『ベルリネッタ』と呼称する。

-初参戦時はジムゲイナーが''JAF-GT規定''で自社開発したマシン、チームダイシンが''FIA-GT2仕様''で参戦するという珍しい光景を見ることができた。
--F430 スパイダー
ベルリネッタの販売開始から1年後、2005年のジェノバ・モーターショーで発表・リリースされたスパイダーモデル。
ピニンファリーナがデザインしたエクステリアには、F1で培われた技術が惜しみなく投入されている。
ルーフはモーター駆動の電動開閉式ソフトトップであるが、グラストップのエンジンフード五指にエンジンを拝めるほどの格納時の省スペース化を実現している。
2009年に458スパイダーのデビューにより、ベルリネッタと同様に販売を終えた。
また、現時点では最後のフェラーリのソフトトップルーフのスパイダーモデルである。

-ただし、前者は09年シーズンで姿を消し、ジムゲイナーも翌シーズンからは後者で参戦することになる。
--[[430 スクーデリア>430 スクーデリア '07]]
2007年のフランクフルト・モーターショーにて発表・リリースされた性能向上モデル。

-2012年はLMP MOTORSPORTからFIA-GT2仕様であるF430 GTCのNo.27 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリが参戦していたが、2012年限りでF430 GTCでのエントリーを取り止めると発表し、最終戦茂木でラストランとなった。またLMP MOTORSPORTは13シーズンは参戦を休止することを公式に発表している。
--また、2008年は名称と外観こそF430だが、実際は2007年まで使用していた360をベースにした車両が使用されていた等、SUPER GTにおいては妙なバリエーションの多さがあるクルマである。
--スクーデリア・スパイダー16M
2008年シーズンのF1における、スクーデリア・フェラーリの16回目のコンストラクターズ・タイトル獲得を記念したスパイダーモデル。
詳細は430スクーデリアの項を参照。

-日本ではレースに投入されていないためあまり知られていないことだが、同車のワンメイクレース車両・F430チャレンジをベースにFIA-GT3仕様として製作されたフェラーリ F430 GT3も、GT3ヨーロッパ選手権に参戦していた。
--[[SP1>SP1 '08]]
ベルリネッタをベースとしたワンオフモデル。

--F430 スパイダー・バイオフューエル
2008年のデトロイト・オートショーで発表された、F430 スパイダーベースのエココンセプトカー。
燃料にE85((バイオマス燃料の一種。エタノール85%:ガソリン15%の混合配分))を使用し、合わせてECUや燃料供給システムをE85に最適化した結果、二酸化炭素排出量の5%低減を果たすと同時に最高出力を10ps向上させるなど、環境性能とパフォーマンスを両立させている。

-レース専用モデルは以下の通り。

--F430 チャレンジ
フェラーリのワンメイクレースシリーズ『フェラーリ・チャレンジ』用に開発・製造されたワンメイクレース車両。
エンジンは市販車両そのものであるが、軽量素材を多用して1225kgまで軽量化された車重に車内に張り巡らされたロールゲージやバケットシート、4点式ハーネスなどレースに必要な安全装備がおごられている他、カーボンセラミックブレーキやレース用のバネ・ダンパー、19インチのセンターロック式のホイールも採用されている。
2011年に後継モデルの『458チャレンジ』がデビュー、2012年に完全に同車に置き換えられた。

--F430 GTC
ベルリネッタをベースに、ミケロット社によってGT2規格に沿って製作された車両。
2006年からGT2ヨーロッパ選手権のようなスプリントフォーマットのカテゴリーから、アメリカン・ル・マン・シリーズ((現在のUSCC、ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ))、ル・マン・シリーズのような耐久フォーマットのカテゴリーに投入されていた。
2011年シーズンに前後して458GTCが投入されたことにより、レース車両としての第一線から退いた。
---SUPER GTのGT300クラスには2009年から参戦。
当初はダイシンモータースポーツのみが使用していたが、翌2010年からはJIMゲイナー((2009年までジムゲイナー名義、現在のGAINER))、LMPモータースポーツの2チームが、2011年はチームタイサンが同車を使用していた。
2009年シーズン後半から好成績を残し続けたことで、結果として翌年以降のFIA-GT車両の大量エントリーの嚆矢となった。
しかし、レギュレーション変更により2013年シーズンよりJAF-GT車両とFIA-GT3車両以外の参戦が認められなくなる事が決定したため、最後まで参戦していたLMPモータースポーツの#27 PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリは同年限りで姿を消すこととなった。

--F430GT
2008・2009両年にSUPER GTのGT300クラスに投入されていた、ジムゲイナーの自社開発車両。
2007年まで参戦していたF360GT(GT未収録)から一部スイッチする形で参戦していた。
2009年はオートポリスでの1勝に留まったもののランキング3位と大躍進していたが、2010年にF430GTCにスイッチした。
余談だが、2008年は名称と外見こそF430だが、実際はF360GTを改造した車両で参戦しており、翌年は一から開発した車両で参戦していた。
---余談だが、2009年シーズンのSUPER GTのGT300クラスには、ジムゲイナーが''JAF-GT規定''で自社開発したマシン、チームダイシンが''FIA-GT2仕様車''を国内の所有者からレンタルして投入していたため、異なる規格のマシンを一堂に会することが出来た。

--F430 GT3
F430チャレンジをベースに、スイスのレーシングチーム・Kessel RacingによってGT3規定に沿って製作された車両。
2007・2008両年のGT3ヨーロッパ選手権に投入されていた。
2009年からは事実上の改良型であり、後継車両となる430 スクーデリアをベースとして製作された430 スクーデリア GT3にスイッチ。それに伴いF430 GT3もお役御免となっている。
---日本では購入したエントラントが存在しないため、馴染みは薄い車両である。

--430 スクーデリア GT3
前述のF430 GT3の後継車両として製作されたGT3車両。
詳しくは430スクーデリアの項を参照。
#endregion
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#region(余談)
-ピクサーの映画、カーズに擬人化して登場している。その声の主はフェラーリで5つのタイトルを獲得し、赤の皇帝の名で親しまれているミハエル・シューマッハ。

-GT5では[[SP1>SP1 '08]]と同じ始動音だったが、今作では変更されている。
#endregion
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