|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|プジョー|総排気量|,cc|PP|| |国籍|フランス|最高出力|PS/,rpm&br;(PS/,rpm)|全長|,mm| |カテゴリ|プロトタイプレーシングカー/FIA-グループC1|最大トルク|.kgfm/,rpm&br;(.kgfm/,rpm)|全幅|,mm| |モデル|簡易|駆動形式|MR|全高|,mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|,kg(,kg)/:| |内装|再現/簡易|PWR|.kg/PS|TM|速/CVT| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.,,000|カスタム|>|>|ペイント:可/不可、ホイール交換:可/不可、エアロ装着:可/不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |''''|''''|''''|''''|''''| |''''|''''|''''|''''|''''| |---|---|---|---|---| |---|---|---|---|---| #endregion ---- #ref(.jpg,nolink) #ref(.jpg,nolink) //-↓---:--- //#ref(.jpg,nolink) ---- -プジョー905にはさまざまなバリエーションが存在するが、GT6に収録されている905はエボリューション1と呼ばれるものの1992年仕様のル・マン仕様である。SWC仕様となると大型ヘッドライトレス(軽量化及び夜間戦が無いため、ウィンドウ直前の小さな物だけとなる)およびフロントウィング装着など、多くの変更点がある。 1992年のSWC(スポーツカー世界選手権)において、このモデルは開幕戦モンツァこそトヨタTS010に敗北したが、ルマンを含む残り全戦で勝利している。 --1992年のル・マンでは1-3フィニッシュを遂げた。優勝車であるカーNo.1(収録車)のクルーはD.ウォーウィック/Y.ダルマス/M.ブランドル組。尚、2位にトヨタTS010、4位にマツダMXR-01が入っている。 -SWCは1992年で終焉したが、SWC規定車最後の出場機会となった1993年ルマンでも事実上のトヨタとの一騎打ちを1-2-3フィニッシュという完全勝利を収めている。 --この大戦果にこの手の指摘は野暮としか言えないかもしれないが、惜しかったのが1993年のフィニッシュ時のカーナンバー順が''3-1-2''だったこと。これがもしカーナンバー順のフィニッシュだったなら、グループC初戦となった1982年のポルシェ956以来の快挙となっていた。 ---余談ながらこのプジョーの大戦果を導いたのが後にフェラーリF1で辣腕を振るったジャン・トッド氏(現FIA会長)である。 ---- #region(以下余談) -1992年SWC第6戦マニクールの予選のみ走行したエボリューション2(スーパーコプターという別称もある)と呼ばれるモデルは「史上最も醜いCカー」と呼ばれた。 --こう呼ばれる最たる理由は白黒に塗り分けられたカラーリングが一因であり(一部ジャーナリストには''グロテスク''とまでも・・・)、エアロダイナミクスの造形は後の[[トヨタTS020>トヨタ GT-One (TS020) '99]](設計者が同じデ・コルタンツ)や更にその先の[[プジョー908>908 HDi FAP - Team Peugeot Total '10]]に通じる優れた物であった。 因みに初期型905は「最も美しいCカー」と呼ばれていたので、それに対する皮肉とも取れる。 -SWC及び'92,93年のルマンにおいてトヨタの宿願を打ち砕いた車と言うこともあり、日本のプロトタイプレースファン(特にトヨタファン)の受けはあまりよろしくない車である。 -GTシリーズ初収録となったのは[[XJR-9LM>XJR-9 '88]]などと同じく海外版GT4であり、日本ユーザーに初お目見えとなったのはPSP版グランツーリスモとなる。 #endregion ---- |