|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|BMW|総排気量|3,168cc|PP|362|
|国籍|ドイツ|最高出力|150PS/5,000rpm|全長|4,380mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/[[オープンスポーツカー>車両の特徴#xfb59319]]|最大トルク|24.0kgfm/4,000rpm|全幅|1,680mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|FR|全高|1,275mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,240kg/59:41|
|内装|再現|PWR|8.26kg/PS|TM|4速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.8,500,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行不可|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|''Japanrot''|''Kirschrot''|''Venezianischrot''|''Weinrot''|''Ultramarin''|
|''Metallblau Metallic''|''Silberblau Metallic''|''Farngruen''|''Savannengruen''|''Lindgruen''|
|''Federweiβ''|''Altelfenbein''|☆''Papyrosweiβ''|''Steingrau''|''Silbergrau Metallic''|
|''Graphit Metallic''|''Dolomitengrau''|---|---|---|
#endregion
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#ref(BMW 507.jpg,nolink)

-↓走行時にソフトトップ化

#ref(BMW 507T.jpg,nolink)
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//車両解説
-戦後初の新型車である501/502をベースに作られた、2シーターのオープンスポーツカー。

-1955年のフランクフルトショーで発表され、翌年に販売開始。
アルブレヒト・フォン・ゲルツ氏がデザインした優雅なデザインは、当時世界中で絶賛された。

-エンジンは502に搭載されたV8エンジンをベースにチューニングを施したもので、150馬力を発揮。
このエンジンに4速ミッションを組み合わせて、最高速度は時速200キロと発表された。

-[[300SL>300 SL クーペ '54]]よりも安価なスポーツカーを目指して開発されたが、
開発費がかさんだ結果300SLと同等の価格となってしまい、ほとんど売れなかった。
結局、1959年に生産打ち切りとなってしまい、販売台数はわずか252台。
これによってBMWの経営難を招いてしまったが、現在ではこの優雅なデザインと生産台数の少なさから「幻のオープンスポーツカー」と呼ばれている。

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#region(生産終了後の話)
-先述の通り、507は高価ゆえにほとんど売れず、BMWの経営難を招いてしまったが、
生産が打ち切られておよそ40年後に発表された[[Z8>Z8 '01]]は本車のデザインがモチーフになっている。
他にも、[[E60型M5>M5 '08]]の507馬力という出力は本車をリスペクトしていると言われているなど、
BMWにとっては歴史的な価値があるクルマなのかもしれない。
#endregion
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