|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|プジョー|総排気量|1,998cc|PP|482| |国籍|フランス|最高出力|304PS/5,250rpm|全長|4,005mm| |カテゴリ|ラリーカー/WRC-WRカー|最大トルク|54.6kgfm/3,500rpm|全幅|1,770mm| |モデル|簡易|駆動形式|4WD(30:70)|全高|1,300mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|TB|車両重量|1,230kg/50:50| |内装|簡易|PWR|4.03kg/PS|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.30,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|エンジンチューン、ターボキットのみ可| //-備考: ---- #ref(.jpg,nolink) #ref(.jpg,nolink) ---- -今や伝説となったグループB隆盛を象徴する[[205>205 ターボ 16 エボリューション 2 '86]]以来、10数年振りにWRCの晴れ舞台へと帰ってきたプジョーのラリーカーがWR規定に則って作られた206ラリーカーだ。 プジョーは205以後、細々とラリー活動を続けていたが90年代後半にF2クラスに参戦。ここで好成績を挙げたことが、4WDWRカーを開発・製造及び、WRCへのフル参戦への切っ掛けとなる。 -グループA規定と違い、改造範囲が広く認められるWR規定はただのテンロクFFのおとなしい車を恐ろしいまでのトルクを発揮する2Lターボエンジン搭載4WDマシンへと変貌させた(この改造範囲の広さを利用した車作りはWR規定のスタンダードな解釈となる) -実はベースモデルである206のボディサイズがWRカー規定に微妙に足りていなかったため、バンパーを延長した限定車を作って誤魔化していたというのは有名な話。 -1999年に参戦を開始し、参戦初年度から確かな速さを発揮。特にターマックで速さを見せ、ラリーサンレモでは2位に食い込む。 参戦初年度を熟成に費やし、'00'01'02年とマニュファクチャラーズタイトル3連覇を達成し205の様な速さと強さを証明して見せた。 その後、販売戦略の都合からベースカーを307へとバトンタッチするが、速さがなく失敗に終わったため、2005年をもってプジョーはWRCから撤退した。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |