|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|アルファロメオ|総排気量|2,498cc|PP|524| |国籍|イタリア|最高出力|420PS/11,500rpm|全長|4,576mm| |カテゴリ|ツーリングカー/旧ドイツツーリングカー選手権|最大トルク|30.0kgfm/8,000rpm|全幅|1,750mm| |モデル|簡易|駆動形式|4WD(30:70)|全高|1,380mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|1,010kg/50:50| |内装|簡易|PWR|2.41kg/PS|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.125,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|ターボキットのみ可| //-備考: ---- -エンジンは、2.5LのV6だが、市販車とはまるで別物である。ドライサンプ化され、12000rpm以上回して420PSオーバーを発揮した。 -当時「ハコのF1」と呼ばれ、正に絶頂期にあったDTM。競争が激化する中1993年の王者となったのがこのマシンである。ドライバーはニコラ・ラリーニ。 ワークスであるアルファ・コルセとドイツのシューベル・チームからエントリーしたこのアルファ・ロメオ155V6Tiは93年、[[メルセデス・ベンツ190EevoII>190 E 2.5 - 16 エボリューション II '92]]を相手に、序盤戦から凄まじい速さを見せつける。 やがてメルセデスも改造度の高い190Eクラス1を投入するが、フルクラス1仕様のアルファには歯が立たず、11イベント22レースのシーズンでアルファ・ロメオが14勝、メルセデスが8勝という結果に終わった。 -現在のレースレギュレーションでは大抵の場合禁止されている4WDの使用や、ABSを始めとする各種電子制御を投入しており、まさに第1期DTMを代表する一台。 マフラーが上向きになっているのは、当時のDTMに騒音規制(100dB以下)があったためで、それをクリアするために排気をいったんバンパーにぶつけるようにしていた。 市販エンジンを限界までチューンしていたライバルのメルセデスに対して、アルファが搭載していたのは実質レーシングエンジンといえるものだったので100dBという厳しい規制を通すのは大変な苦労だったと思われる。 ---- #region(余談) -ベースモデルである「アルファロメオ 155 Q4」は、GTシリーズで一度も収録されていない。 155自体は「155 2.0 16V」がGT2に唯一収録されていた。 -GT5よりゼッケン上の「DEKRA」のロゴが削除されている。 #endregion ---- |