|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|ブガッティ|総排気量|7,993cc|PP|639|
|国籍|フランス|最高出力|1,001PS/6,000rpm|全長|4,462mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/スーパーカー|最大トルク|128.0kgfm/2,200-5,500rpm|全幅|1,998mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|4WD(30:70)|全高|1,159mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|TB|車両重量|1,888kg/46:54|
|内装|再現|PWR|1.88kg/PS|TM|7速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.200,000,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可&br;ペイントを施すと単色になる|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行不可&br;エンジンチューン・ボンネット・過給機のみ不可&br;デフォルトでダウンフォースが存在(0:200、調整不可)|
-備考:[[アクティブエアロシステム>車両の特徴#f4c129b5]]搭載

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|~カラーバリエーション|
|White/Soft Silver M|White Coffee/Black|Pearl M/Polar M|Bugatti Light Blue/Bugatti Dark Blue|
|☆Blue M/Black Blue M|Green M/Ebony M|Beige Gold M/Black Blue M|Gray Gold M/Grey Green M|
|Bright Silver M/Lemon|White/Orange M|Gray Metallic/Italien Red|Red M/Black M|
|Hazelnut M/Walnut M|Sterling M/Graphite M|Bronze M/Brown M|Gray/Silver Gold M|
|Grey Violet M/Violet M|Light Blue Green M/Dark Blue Green M|Light Blue M/Gray Blue M|Light Green M/Dark Green M|
|Light Gold M/Silver M|Silver Gray M/Mocca Brown M|Pearl M/Gold M|Light Red M/Dark Red M|
|Deep Red M/Chocolate M|White Silver M/Gray Silver M|Titanium Gray M/Black M|Silver M/Dark Blue M|
|Black M/Black M|---|---|---|
#endregion
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#ref(ヴェイロン09.jpg,nolink)

-↓アクティブエアロシステム:走行状況に合わせ3段階に稼働する(画像はトップスピードモード)

#ref(ヴェイロン09W.jpg,nolink)
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-地上最強と謳われた市販車トップクラスのスーパーカー。本作にてプレミアムモデルへと昇格した。

-車名の由来にもなったパワートレインは、普通の車なら十分すぎる4.0L狭角V8を片バンクとして用いる、8.0LのW型'''16'''気筒エンジンをターボ'''4'''基で過給する凄まじいもので、最大1001PSを発揮する。車名の16.4はこの16シリンダー4ターボの意味。
そのパワーで1.8トンもの巨体をものともせずに加速させ、0-100km/hは僅か2.5秒、最高時速407km/hを叩き出す。
組み合わせられるトランスミッションは7速DCTのみであり、日本であればAT限定免許で運転が可能である。
16気筒分のマニホールド、4基のターボと熱源があまりにも多いため、開発者はエンジン本体よりも周辺の冷却に頭を悩まされたとか。

-実車で最高速を出す場合、事前に全てのタイヤとホイールを新品に交換しなければならない。
その後ブレーキペダルを踏んだ状態で、通常のエンジンキーに加えて専用のキーを運転席横のサイドシルに差し込む。
これによりトップスピードモードとなり、最高速度を出せるようになる。また、400km/h以上を出すには最低11.5kmの直線が必要とされる。
400km/hで走行を続けると100Lもあるはずの燃料タンクは12分で枯渇し、その際の最大走行距離は僅か80kmとのことである。

-しかし、入手や維持の難しさも市販車トップクラスである。
ベースグレードでも予約金含めて2.3億が掛かり、更に購入後も年間2000〜3000万もの維持費を要する。常人には考える余地すら与えない。
上記のトップスピードモードにするための儀式の一部である、タイヤホイールフルセット交換の費用は2500万円と言われている。

-カタログスペックだけを見ると最大出力1001psに魅力を覚えるが、前述の通り本車は極めて鈍重なクルマである。
その上フルタイムAWD故にアンダーステアが酷く、サーキット走行には全くもって向かない。
某ゲームでは「(値段以外は)初心者救済カー」とまでされているが、実車通りにシミュレートした場合は、やはり1.8tという車重が足を引っ張る形である。

-2011年8月、仏ブガッティは、300台の限定生産であるヴェイロン16.4の完売を発表した。
またオープンモデルである「Grand Sport」は継続販売されていたが、2015年3月に最終モデルが完売され絶版となった。
しかし、本作にはメーカーの意向等により[[本車の13年仕様>ヴェイロン 16.4 '13]]が収録されている。

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#region(余談)
-米国環境保護局が毎年発表している「燃費ワーストランキング2011」では、登場から4年間に渡って1位を独占し続けた覇者[[ムルシエラゴ>ムルシエラゴ LP 640 '09]]が生産終了に伴ってランキングを退き、代わって本車が堂々のワースト1入りを果たした。

-本車は前述のように多大な費用が掛かるのだが、何故か[[チューニングカー>http://en.autowp.ru/bugatti/veyron/tuning/]]が多い。
恐らく純正品と交換するよりも、市販品に換えた方が安上がりだという事も理由として挙げられる。

-2010年に特別仕様車の「スーパースポーツ」が発売、最高出力1200PS・最大トルク153kgfmという途方も無いスペックを誇っている。
本仕様で挑戦した最高速アタックでは2回走行して平均約431km/hを記録し、一時期奪われていた市販車最速の王座を奪還した。

-GT初収録されたのは、GTPSPからである。
--予約特典として、本車のスペシャルカラー(Black M/Black M)が予約したプレイヤーのみ貰えた。(大手古書店チェーン「古本市場(株式会社テイツー)」予約特典)
前作、および本作では通常カラーとして購入出来る様になっている。

-GT5及びGTPSPでは、リアバンパーのサイドに反射板らしきものがあったのだが、GT6では[[2013年モデル>ヴェイロン 16.4 '13]]と共に無くなっている。
--次回作GTSportでは、復活している。PDIの車両グラフィック担当スタッフが間違えたのだろうか…?
#endregion
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