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*概要 [#fbb09f22]
GT5で初登場した、イタリアはローマ、コロッセオやパラティーノの丘など古代ローマの中心地「フォロ・ロマーノ」を巡る市街地コース。

-GT2とGT3にも同じローマが舞台のコース『ローマ・サーキット』があったが、レイアウトは極一部を除いて別物。詳細は小ネタ欄を参照。

-実際の地図は[[こちら>http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ll=41.89025,12.487528&spn=0.013354,0.027466&t=m&z=16&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,1]]

*コース攻略 [#hfd46fd1]

**ローマ市街地コース [#Roma]
|&ref(Rome.jpg,nolink);|&color(Red){1};.Via dei Fori Imperiali&br;&color(Red){2};.Colosseo&br;&color(Red){3};.第2コーナー&br;&color(Red){4};.第3コーナー&br;&color(Red){5};.第4コーナー&br;&color(Red){6};.第5コーナー&br;&color(Red){7};.第6コーナー&br;&color(Red){8};.Vittoriono|>|~コース情報|
|~|~|~分類|シティーコース|
|~|~|~所在国|イタリア|
|~|~|~コース長|3473.0m|
|~|~|~ストレート長|650.0m|
|~|~|~高低差|17.9m|
|~|~|~コーナー数|7|
|~|~|~ピット|あり|
|~|~|~天候変化|なし|
|~|~|~|温度 --℃|
|~|~|~時間変化|なし|
|~|~|~|時刻 16:30|
|~|~|~備考|---|

-''全般''
ほとんど石畳の道を走るハイスピードコース。
全体的に中・高速コーナーが多いので、オーバーテイクの有力ポイントとしては、
強いブレーキングを必要とするバックストレート入口の鋭角コーナーが中心となる。
またピットロードがガードレール付きなので、復帰するクルマが少し捉えにくい。
事故にならないように注意しよう。

-''Via dei Fori Imperiali''(&color(Red){1};)
フォリ・インペリアル通りを使った本コースのメインストレート。
道幅が広く長さもあるのでスリップを使って追いつきたいところだが、
直後のゆるい左に気づかずに壁に突っ込まないよう気をつけたい。

-''Colosseo''(&color(Red){2};)
最初の左・右はインを繋ぐようにクリア。抜けた後はすぐインに付かず、次のコーナーに備えてややアウト側を進む。
続いてコロッセオをぐるりと回るコーナーは、インベタよりも気持ちクリップを二箇所に取るようなラインで抜けると良い。
ここから次のバックストレートまで路面がアスファルトになる。

-''第2コーナー''(&color(Red){3};)
下り傾斜つきの緩やかな左カーブ。セオリーに従ってアウト・イン・アウトも良し、クルマによってはインベタでも良し。
このあときつい右コーナーが待っているので、抜けた後は左いっぱいに寄せておくと良い。

-''第3コーナー''(&color(Red){4};)
本コースでもっとも強い減速が強いられる、きつい右コーナー。
ここは直後にバックストレートが待ち構えているので、できるだけ脱出の加速を上げていくこと。
進入前は左いっぱいに寄せ、減速と共に早めに向きを変え、加速を始めながらインスレスレを通って脱出して行く。
コーナリング時はイン側の壁に接触しないよう注意しよう。

-''第4コーナー''(&color(Red){5};)
手前は緩やかな右カーブ。その後に小さい左コーナーと、終わりに次のストレートへ続く右コーナー、全部で三つのコーナーからなるポイント。
最後の右はタイミングとラインが合わないと脱出後アウト側の壁に接触しやすいので、安全に行くなら手前の左コーナー付近で軽く減速すると良い。

-''第6コーナー''(&color(Red){7};)
左コーナーが二つ連なる箇所。
前半左コーナーの脱出でアウトに寄り過ぎると、後半の左とそのあとの右がやや厳しくなるので、アウト・イン・ミドルくらいが良い。
後半の左コーナーは、直後の右コーナー(&color(Red){8};)と合わせて滑らかなラインで抜けられるように。

-''Vittoriono''(&color(Red){8};)
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を半周する二つの右コーナーからなる連続コーナー。
一つの大きなコーナーに見立ててコーナリングしよう。
二つ目のコーナーを抜けた後は長いメインストレートとなるので、早めのアクセルオンでスピードを上げていきたい。
脱出時はクリップを奥に取り、ストレートに向かってできるだけ直線的に抜けて行くようにすると良いだろう。
**ローマ市街地コース 逆走 [#Roma_R]

|&ref(Rome.jpg ,nolink);|&color(Red){1};.&br;&color(Red){2};.|>|~コース情報|
|~|~|~分類|シティーコース|
|~|~|~所在国|イタリア|
|~|~|~コース長|3473.0m|
|~|~|~ストレート長|650.0m|
|~|~|~高低差|17.9m|
|~|~|~コーナー数|7|
|~|~|~ピット|あり|
|~|~|~天候変化|なし|
|~|~|~|温度 --℃|
|~|~|~時間変化|なし|
|~|~|~|時刻 16:30|
|~|~|~備考|---|
*開催される主なレース [#v2872ad9]
**グランツーリスモ6内で開催されるレース [#ff4212ed]

-ローマ市街地コース
--国内Bクラス クラブマンカップ PP400第2戦
--国内Bクラス 5ミニッツレース第3戦
--国内Bクラス クラシックスポーツカーレース第2戦
--国内Aクラス クラブマンカップ PP500第2戦
--国内Aクラス イタリアン・フェスティバル第1戦
--国際Bクラス 10ミニッツレース第2戦
--国際Bクラス ブリティッシュライトウェイト第2戦
--国際Bクラス クラシックスーパーカー・フェスティバル第1戦
*小ネタ [#h8e8f383]
-GT2、GT3に収録されていた『ローマ・サーキット』とはホームストレートの途中から第4コーナーまでコースを共有している((同コースはPSP版でも登場する予定だったのか、[[没コース>https://www.youtube.com/watch?v=g1oAMyALflo]]としてデータ上は存在している。))。
--いずれのレイアウトも、実際には存在する中央分離帯や歩道を平らとするアレンジが行われている。
-GT2、GT3に収録されていた『ローマ・サーキット』とは&ref(Rome-hikaku.jpg,noicon,noimg,ホームストレートの途中から第3コーナーまでコースを共有している);。
どの作品でのレイアウトも、実際には道路上に存在する中央分離帯や横断者用待避所を平らとするアレンジが行われている。
--同コースは『市街地コース』に於ける逆走が順走で、GT2のみコロッセオで右折するショートコースも収録されていた。
---GT3版の同コースはPSP版でも登場する予定だったのか、[[基本的なグラフィック以外は未完成のデータ>https://www.youtube.com/watch?v=g1oAMyALflo]]が残っている。
--更にGT2には『ローマ・ナイト』なる架空レイアウトの夜間コースも収録されていたが、以降は全く登場していない。

-1947年から1951年の間にこの場所で実際に市街地レースが開催されていたことがある[[(参考)>http://www.gdecarli.it/php/circuit.php?var1=1840&var2=2]]。
--またフォーミュラEの開催地としてもローマが発表されていたが、実現したのは初発表から4年後の2018年となった。
コース自体もGTシリーズのローマコースとは全く異なる箇所での開催となった。
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