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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|マツダ|PP|391|全長|3,995mm|
|国籍|日本|総排気量|1,998cc|全幅|1,720mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/オープンスポーツカー|最高出力|170PS/6,700rpm|全高|1,245mm|
|モデル|''高品質''|最大トルク|19,3kgfm/5,000rpm|車両重量/配分|1,100kg/53:47|
|ギャラリー|''対応''|駆動形式&br;吸気形式|FR/NA|トランスミッション|6速|
|メーカー|マツダ|総排気量|1,998cc|PP|391|
|国籍|日本|最高出力|170PS/6,700rpm|全長|3,995mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/[[オープンスポーツカー>車両の特徴#xfb59319]]|最大トルク|19.3kgfm/5,000rpm|全幅|1,720mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|FR|全高|1,245mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,100kg/53:47|
|内装|再現|PWR|6.58kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.2,500,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|ディーラー|Cr.2,500,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|---|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|~カラーバリエーション|
|Marble White|Sunlight Silver Metallic|Galaxy Gray Mica|Brilliant Black|
|Stormy Blue Mica|Highland Green Mika|Copper Red Mica|True Red|
-Highland Green Mikaは、正しくは「Highland Green ''Mica''」
|''Marble White''|☆''Sunlight Silver Metallic''|''Galaxy Gray Mica''|''Brilliant Black''|''Stormy Blue Mica''|
|''Highland Green Mika''((正しくは「Highland Green "Mica"」))|''Copper Red Mica''|''True Red''|---|---|
#endregion
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#ref(ロードスターRS前.jpg,nolink)
#ref(ロードスターRS後ろ.jpg,nolink)

-↓走行時にソフトトップ化

#ref(ロードスターRS頭.jpg,nolink)
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-2003年の東京モーターショーにおいて展示された1台のコンセプトカー「息吹」。
マツダ自ら「ロードスターの未来像を具現化した」と表現したこのクルマは[[RX-8>RX-8 タイプS '07]]のプラットフォームを用いて重量物を全てホイールベース内に収める「フロント・ミッドシップ」を謳い、ロードスターのアイデンティティを継承・進化させたデザインを採用し、来るべき次世代ロードスターの姿を予感させた。
-2003年の東京モーターショーで、マツダが「ロードスターの未来像を具現化した」と称し出展したコンセプトカー「息吹」。
[[RX-8>RX-8 タイプS '07]]のプラットフォームに[[NA型ロードスター>ユーノスロードスター (NA スペシャルパッケージ) '89]]風の外装を纏ったそれは、数年後に来るだろう新型ロードスターを予感させた。
その技術を活かした3代目ロードスター(NC型)は、[[先代NB型>ロードスター 1.8 RS (NB) '98]]まで使われたプラットフォームを一新して2005年8月に登場した。

-そして2005年にデビューした3代目ロードスターは「息吹」の雰囲気を残しつつ、[[初代>ユーノスロードスター (NA) '89]]同様に楕円をモチーフとしたデザイン、プラットフォームを初代から流用した[[先代>ロードスター 1800 RS (NB) '04]]と異なり基本コンポーネントが一新された形で登場した。
開発主査は先代に引き続いて貴島孝雄氏が担当し、現代の自動車事情に適合させつつも平井氏譲りのライトウェイトスポーツへの拘りが各所に散りばめられた。
-プラットフォームをRX-8ベースとした為に車幅が1700mmを越え、ロードスター初の3ナンバー枠となった事が最大の変更点。
これによる重量増が懸念されたが、従来と同様に細部の軽量化を行い、[[先代後期型RS>ロードスター 1800 RS (NB) '04]](1080kg)との比較で約20kg増に抑えた。
搭載エンジンは[[アテンザ>アテンザ スポーツ 23Z '03]]や[[アクセラ>アクセラ 23S '03]]用の2L直4「L型」エンジンをFR用に改良した物で、最高出力は歴代最高の170PSを発揮。
トランスミッションもNA型/NB型の改良版である5速MT、NB型の反省から自社製とした6速MT、6速ATの3種類が用意された。

-3代目にとって最大のトピックは車幅が1700mmを越えたため''ロードスター初の3ナンバー車''となったことである。
衝突安全性の確保、体格の大きな北米ユーザーに対する配慮、「息吹」同様にRX-8と一部を共有したことが理由とされている。
ボディの大型化による重量増は最も懸念されたことであるが、細部における徹底的な軽量化が行なわれた結果、先代NB型のRS最終モデル(1080kg)との比較で僅か20kgしか重量が増加していない。
グレード構成については、標準モデル、VS、RSの3種類に加えてNR-Aと呼ばれるレース仕様ベースモデルが加わる。
-収録された「RS」はMT限定のスポーツグレードで、ビルシュタイン製足回りや17インチタイヤ、LSD等を標準装備している。
2007年6月には癖のあった足回り等を調整するマイナーチェンジが行われており、ユーザー間では通称「NC1.5」と呼ばれる。

-搭載されたエンジンはアテンザ用2000ccL型エンジンをFR用に改良したものを使用し、最高出力170psを発生する。
-トランスミッションは5速MT(標準モデル/NR-A)/6速MT (RS/VS)/6速AT(標準モデル/VS(パドルシフト付))の3種類が用意された。NBの6MTに不満が続出したことから、今回の6MTはマツダの自社生産となった。また5MTの方はインプットシャフトやミッションケースこそ新調されたが、中身はNAから継続されているメカニズムをさらにブラッシュアップしたもの。なのでNAのケースの中に組み込めば強化ミッションとして扱える。NR-Aにはクロスの6MTでなく5MTが採用されているが、これは[[筑波サーキット]]には5MTがベストマッチするため5MTにしたという説もある。
-サスペンションはRSおよびNR-Aのみビルシュタイン製サスペンションが装着された。
特にNR-Aについては、車高調整機能が付加されている。
-収録モデルは'07という事だが、別にこの年にはマイナーチェンジも施されていない。ただし特別仕様車が2種類出ている。
-2008年と2012年にビッグマイナーチェンジが行われ、それぞれで内外装のデザイン変更や走行性能の調整/向上が行われた。
2012年の後期型では保安基準対応の為、歩行者との衝突時にボンネット後端が持ち上がる「アクティブボンネット」を採用。
その2年後の2014年9月に4代目となるND型が発表され、NC型は2015年4月に生産終了、翌月にND型へとモデルチェンジした。
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//#region(派生モデルの解説)
//-書く場合はスラッシュを外してください
//#endregion
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#region(マイナーチェンジ)
-以下はGT6未収録の派生車についての説明である。
-3代目発売から1年後の2006年、メタルトップルーフタイプの「ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ (以下RHT) 」が発売された。
-2008年にマイナーチェンジが行われ、細部のデザイン変更に加えてグレードの整理が行われている。
2012年のマイナーチェンジでは、衝突時の歩行者保護のために、衝突を感知しボンネット後端を持ち上げるアクティブボンネットを採用。これによって4.1kgの重量増があったため、配線単位で軽量化を行い、ほぼ帳消しにしている。
#endregion



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