|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):60|330|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|250|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):100|140|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|---|PP|---(---)|全長|---mm(---mm)|
|国籍|---|総排気量|---cc(---cc)|全幅|---mm(---mm)|
|カテゴリ|---/---|最高出力|---/-------rpm&br;(---PS/-------rpm)|全高|---mm(---mm)|
|モデル|''高品質''/簡易|最大トルク|---kgfm/-------rpm&br;(--kgfm/-------rpm)|車両重量/配分|---kg(---)/--:--|
|ギャラリー|''対応''/非対応|駆動形式&br;吸気形式|---(--:--)/---|トランスミッション|-速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.---|カスタム|>|>|ペイント:-、ホイール交換:-、エアロ装着:-|
|プレゼント|---|チューン|>|>|---|
//-[[GT5での「---」についてはこちら>]]
//-備考はここ
#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|~カラーバリエーション|
|---|---|---|---|
|---|---|---|---|
#endregion
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-X2010はグランツーリスモシリーズの製作・販売業務を行っているポリフォニーデジタル(以下、PDI)と、F1コンストラクターのRed Bull Racingとのコラボにより考案された。
--当初は「Red Bull X1」という名前だったが、Ver.1.05のアップデートにより本名称に変更されている。

-PDI側の提案した、ウィングカー構造にガスタービンエンジンを搭載したマシンというアイデアは、Red Bull Racing チーフデザイナーのエイドリアン・ニューイ氏のアドバイスによってボディデザインのリファインに加え後述のファンカーという要素が加わり、X2010として結実。
--Red Bull Racing とのコラボで生まれたマシンという事情もあり、名称に「Red Bull」が入り、車体にもロゴが描かれている。
--しかし、ゲーム上の国籍は Red Bull があるオーストリアとはならず、日本となっている。ポリフォニー・デジタルが最初の原案を考えていたことと、メーカーがグランツーリスモであることから日本車となっていると思われる。

-''あくまでゲーム中でのみ存在する架空のクルマ''だが、東京オートサロン2012にて[[S.Vettelバージョン>レッドブル X2010 S.ベッテル]]の原寸大モデルが展示されたことはある。((インテリアが未実装の個体と実装されている個体の2種類が存在している。))
---ちなみに''SFなどに見られる架空の技術を採用しておらず、いずれも概存の技術を使用している''ことから、''現実的に再現可能な車両''であると言える。

-コンセプトは「レギュレーションから開放された、地上最速のレーシングカー」。それを実現するために、今日の自動車レースでは禁止されている技術までもが投入されている。
--その最たるものが、[[シャパラル 2J>2J '70]]や[[ブラバム BT46B>http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ee/2001_Goodwood_Festival_of_Speed_Brabham_BT46B_Fan_car.jpg]]に搭載されたファンカーシステムの導入。ボディ下部を流れる空気をファンで強制的に吸い出し、リアの排出口から空気を出すシステム。これで路面に吸い付くような力を発生させ、速度に依存しない安定したダウンフォースを獲得している。
それらに加え、タイヤをカウル(スパッツ)で覆うなど様々なレーシングマシンのいいとこ取りと言えるデザイン。元々持っていた高速域の高いダウンフォースに加え、ファンによって得られる恒常的なダウンフォースのお陰で更に進化した。
--コーナリングスピードは凄まじく、最大8.25という横加速Gは戦闘機の最大加速時に匹敵する。これは人間が耐えられるほぼ限界の数値だという。恒常的にここまでの負荷がかけられれば普通の人間では耐えられないだろう。

-搭載されたエンジンはV6ツインターボを採用。極限まで軽量化し、ダウンフォースを優先した設計となっている。

-シェイクダウンは、Red BullのF1ドライバー、セバスチャン・ベッテルが担当。鈴鹿のF1マシンのコースレコードを20秒以上更新するという化け物ぶりを見せ付けた。
--ベッテル曰く、「とてもトリッキーな車だが、一度理解してしまえば凄く楽しく走れる」車とのこと。
-グラベル等に入るとファンシステムの為、後ろのファンから砂埃が巻き上がる。
-ギア比は通常のフルカスタマイズトランスミッション同様、速度を1速〜7速で均等に割ってあるため、ノーマルのギアでは1速は使わないほどローなのでやや使いづらい。
-ホイールとタイヤはカウルで覆われているため通常は見えないが、ピット作業では形状が確認出来る。ホイールはセンターロックナット式で黒色の5本スポーク、タイヤはサイドウォールに赤いマーキングが施されている。また、レインタイヤ、インターミディエイトタイヤを装着すると、そのタイヤを示す緑色のマーキングが施される。(2010年のF1と同じ仕様)

-モデリングは車体底面まで細かく再現されており、ファンシステムの吸入口やディフューザーの形状まで精密に再現されている。
-ダッシュボードの左右に後方を映しているパネルが設置されているが、あの位置では構造上ミラーは写らないので、恐らく小型のバックモニターと思われる。
-X2010のカラーリングは単色系で、カラーバリエーションは20色あり豊富であるが、レーシングカーであるためボディペイントが出来ない事が実に悔やまれる。
---全20色と多いため、[[カラーなどは参考までに>http://www.youtube.com/watch?v=1D-uw9QQkG4]]。
#hr
-GT5初のDLCにて、Red Bull X2010をさらに進化させた [[Red Bull X2011>レッドブル X2011 プロトタイプ]] が登場した。
--Red Bull X2010の派生車として、「Red Bull X2010 5G」(今作では未収録)という車が期間限定の[[イベント>http://redbull5g.jp/5games/gt5]]で登場していた。ベースのX2010をこのイベント専用に改造を施した車である。


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