分類性能
メーカー三菱総排気量1,997ccPP466
国籍日本最高出力280PS/6,500rpm全長4,350mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク38.0kgfm/2,750rpm全幅1,770mm
モデル高品質駆動形式4WD(30:70)全高1,405mm
ギャラリー対応吸気形式TB車両重量1,360kg/59:41
内装再現PWR4.30kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.3,278,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンアクティブ・ヨー・コントロール・システム搭載
デフォルトでダウンフォースの調整が可能
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  • 当時、三菱のワークスドライバーとしてランエボVI WRCを駆り、4度のチャンプを獲得したトミ・マキネンの名称を冠した特別仕様車。
    快適装備やAYC等の装備が充実したGSRと、競技用ベースグレードであるRSとのグレード構成は従来通りである。
  • WRCにてランサーエボリューションを駆り、ドライバーズタイトルを4度獲得したトミ・マキネンの名を冠した特別仕様車。
    5代目ランサーがベースの第2世代ランエボでは4代目かつ最後のモデルで、通称は「エボVI T.M.E.」「エボ6.5」と呼ばれる。
  • トミ・マキネンの名が刺繍されたレカロ製シートが新たに採用され、エアロパーツの小変更程度と、エボVIとの外観的な相違点は少ない。
    しかし中身は大幅に改良されており、特にステアリングギアレシオやサスのセッティングはターマックにおけるパフォーマンスアップを目的としており、エボ6.5と言っていいほどの進化を遂げた。
  • エボVIとの差異は、フロントバンパー、ホイール、マフラー、ボディカラー、マキネンの名が刺繍されたレカロ製シート等。
    その中身はエボVとエボVIの強みを統合した、ターマックやサーキットでのパフォーマンスアップを狙った改良を行っている。

    フロントバンパーは形状変更で空力を強化、サスペンションは車高を下げ固く、ステアリングギアレシオもクイックになった。

    更にGSRではエンジンに専用タービンを採用し、最大トルクが歴代モデルで最も低回転域で発揮されるセッティングとなった。
  • なお、上記ワークスモデルをイメージしてオプション設定されたステッカーが貼られているモデルが別車種扱いで収録されている。
  • AYCや快適装備を持つ標準仕様の「GSR」、快適装備無しの競技用の「RS」の2種類構成、搭載エンジンの4G63型は従来通り。
    しかし、主戦場だったWRCのトップカテゴリーがWRカーへと移行した為、グループAのホモロゲーションは取得されなかった。

    この出来事はランエボ史上初で、主な活躍の場もグループAより改造範囲の狭いグループNへとほぼ完全に移行する事となる。

+  「外装のみTME風」となっていたWRCワークスマシン
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    +  余談
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