|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|---|総排気量|-,---cc(-,---cc)|PP|---|
|国籍|---|最高出力|---PS/-,---rpm&br;(---PS/-,---rpm)|全長|-,---mm(-,---mm)|
|カテゴリ|---/---|最大トルク|--.-kgfm/-,---rpm&br;(--.-kgfm/-,---rpm)|全幅|-,---mm(-,---mm)|
|モデル|''高品質''/通常/簡易|駆動形式|FF/FR/MR/RR/4WD(--:--)|全高|-,---mm(-,---mm)|
|ギャラリー|''対応''/非対応|吸気形式|TB/NA/EV|車両重量|-,---kg(-,---kg)/--:--|
|内装|再現/簡易|PWR|-.--kg/PS|TM|-速/CVT|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.---,---,---|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可&br;ボディペイントを施すと単色になる|
|プレゼント|---|チューン|>|>|---|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|---|---|---|---|---|
|---|---|---|---|---|
#endregion
----
#ref(.jpg,nolink)
#ref(.jpg,nolink)

//-↓---:---

//#ref(.jpg,nolink)
----
-[[2代目BMW製ミニ>ミニ クーパー S '07]]の派生モデルであるカントリーマンは、MINIシリーズ第4のモデルである。
市販モデルの発表は2010年1月で同年10月に販売を開始、日本仕様はやや遅れて2011年1月から販売開始となった。
メカニズム的にはベースモデルと同一なので、詳細はクーパーSを参照のこと。
なお、商標権の問題から日本では車名を変えてクロスオーバーの名で販売される。

-2008年のパリサロンで発表された「MINIクロスオーバー」や2010年1月のデトロイトモーターショーで発表された「MINIビーチコマー」といったコンセプトカーが源流となる本モデルは、MINIとして初となる5ドアハッチバック、初の3ナンバー車、初の4WD仕様をラインナップに加える初物尽くしのモデルとなった。
また、日本仕様のみ立体駐車場に収まるサイズ(全高:1550mm)に抑えられているということである。

-遅かれ早かれMINIに4ドアモデルが追加されると予想していた人々にとっても3ナンバーボディでデビューしたカントリーマンは想像を裏切る結果であった。
特に1.8mに達しそうな全幅は、これのどこがミニなのだとマーケットから言われてもしょうがないだろう。
しかしゴーカートのような走りは先代ミニから強く継承しており、ミニの進化が感じられる一台である。
----
#region(派生モデルの解説)
-余談だが、この車には3ドアハッチバック仕様以外に唯一の「ONE」というグレードが設定されている。
1.3t超ある車体をわずか98馬力のエンジンが動かしている。

-さらに、2012年9月には、このモデルをベースに3ドア化した第7のモデル[[ペースマン>http://www.mini.jp/event_campaign/magic_eye/ovt.html]]が発表された。

-2011年よりX-レイドラリーチームの手によりラリーレイドに参戦、2012、2013年とダカールラリーにてステファン・ペテランセルの手により総合優勝を飾っている。
最も、車両自体はBMW・X3(未収録)のラリーレイド仕様にミニ・カントリーマンの外装をまとった物、だったらしいが。

-同じく2011年からBMWのワークス待遇のもと多くのレースカテゴリで名を馳せたプロドライブの手によりミニ・カントリーマンはWRCに参戦を開始、テスト参戦と位置付けられた初年度に2度の表彰台を射止めるなどいきなり速さを見せ、フル参戦となった2012年シーズン開幕戦モンテカルロラリーで2位表彰台を射止める好発進を見せた・・・が。
残念ながらその後に契約の拗れからかBMWからのワークス体制が解消してしまい、現在ミニWRCはプライベーターエントリーとして活躍中である。
#endregion
----


    ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS