|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|ランボルギーニ|総排気量|3,939cc|PP|512|
|国籍|イタリア|最高出力|355PS/7,000rpm|全長|---mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/スーパーカー|最大トルク|37.6kgfm/5,100rpm|全幅|---mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|MR|全高|---mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|---kg(980kg)/45:55|
|内装|再現|PWR|2.76kg/PS|TM|5速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.1,500,000,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行不可&br;ボンネットのみ不可|
//-備考:

----
#ref(.jpg,nolink)
#ref(.jpg,nolink)
----
-1963年、フェラーリに対抗すべく創業となったランボルギーニ社にとって初めてのフラッグシップモデルといえるクルマである。
1965年のトリノショーで4リッターV12をミッドに横置きしたベアシャーシが発表され、翌1966年3月のジュネーブショーで当時ベルトーネに就任したばかりのマルチェロ・ガンディーニによるデザインのボディを架装し発表されるや、その流麗なスタイリング・当時ロードカーとしては珍しかった大排気量MRレイアウトが注目の的となり、オーダーが殺到した。
ミウラの名は著名なスペイン闘牛飼育家ドン・アントニオ・ミウラにちなんで命名された。

-現代では考えられないことだが、ジュネーブショー出展時のミウラは当初の完成度が市販車としては高くなかったにもかかわらず、多数のオーダーに押される形で、''問題点が解決されないまま''大まかな仕様を決めて生産を開始してしまった。
そのため、モデルごと、もっと言えば1台ごとに機能改良や不具合修正する形で徐々に完成度を上げてゆき、現在に残る名声を勝ち得ている。

-収録モデルのミウラは、僅か2台しか製作されなかったプロトタイプの内の1台である。
しかも、もう1台のプロトタイプはテスト中に全損事故を起こして廃棄されており、これが現存するたった1台のプロトタイプである。
67年製のクルマとは思えない程のベストコンディションであり、ボルト1本に至るまで完全にオリジナルのものが使われているとの事。
その貴重なミウラを手にしたオーナーの名前はJ.W.マリオット。世界的なホテルグループ、マリオットインターナショナルの創業者である。
----


    ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS