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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|トヨタ|総排気量|1,797cc|PP|357|
|国籍|日本|最高出力|99PS/5,200rpm|全長|4,460mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/5ドアハッチバック(([[ハイブリッドカー>車両の特徴#m71c4fd1]]))|最大トルク|14.5kgfm/4,000rpm|全幅|1,745mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|FF|全高|1,490mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,350kg/58:42|
|内装|再現|PWR|13.63kg/PS|TM|CVT|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.2,450,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|---|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|''Super White II''|''White Pearl Crystal Shine''|''Silver Metallic''|''Iceberg Silver Mica Metallic''|''Aqua Blue Metallic''|
|''Black''|☆''Dark Blue Mica''|''Red Mica Metallic''|---|---|
#endregion
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#ref(プリウス.jpg,nolink)
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-[[2代目>プリウス G ツーリング セレクション '03]]に引き続いて5ドアハッチバックボディで登場した3代目プリウスは先代の正常進化版として2009年5月に発売された。

-インテリア関係では、[[初代>プリウス G '02]]、2代目モデルに装備されていた、ハイブリッドシステムの作動状況を表示するEMV(エレクトロニック・マルチビジョン)を廃止し、新たに「エコ・ドライブモニター」として小型・独立化されてセンターメーター内に移設。
このため歴代モデルで初めて社外品のナビゲーションやオーディオを装着可能とした。

-メカニズム面では形式こそ先代同様のTHS-IIだがシステムの90%を新開発し、エンジンを2ZR-FXE型1.8リッターエンジンに変更、モーターも3JM型(82PS)に強化。モーターリダクションタイプのハイブリッドトランスミッションを新開発した。その他の改良によりベースグレードの「L」で38.0km/L(10・15モード)を達成した。
これらの改良により、アウトバーンでのフルパワーの連続登坂走行や150km/hから180km/hへの追い越し加速などもストレスなく出来るようになり2代目プリウスが目指していたグローバルな次世代ファミリーカーを実現した。
ベースグレードの「L」は標準装備品を大幅に厳選して40kg軽量化したほか、幅を細めた専用低燃費タイヤを採用、''標準グレードではオプション扱い''のフロアアンダーカバーを標準装備した物。ただ厳選しすぎてHIDランプやリアワイパー、ナビゲーションシステムなども減らすという燃費を狙いすぎたモデルなので、Lに関しての評判はカタログに38.0Km/Lと書きたかっただけと言われるレベルで悪い。

-また、オプションでソーラーパネル付きムーンルーフが用意された。
京セラがトヨタ自動車と共同開発した(自動車特有の振動対策等を行なっている)世界初の自動車用ソーラーパネルであるが、装備すると重量が30kg増加し、ツーリングセレクション仕様のサスペンションも装備される。

-2011年11月29日にマイナーチェンジが行われ、同年12月19日に発売が開始された。
ボディー剛性や乗り心地が向上された他、外装ではフロント・バンパーがプリウスα風になりリアランプのデザインが変更され、内装ではエコドライブモニターのグラフィックの向上やコンソールボックスのカップホルダーをオープン収納式に変更して使い勝手を向上させた。
また、装備や内装色とボディーカラーの追加と見直しが行われ、グレードにより価格が2万円から13万円の値上がりとなった。

-本モデルは先代のヒットを受けてトヨタ史上初の全店同時販売となった。
また同年実施されたエコカー減税により発売当初の1ヶ月で実に18万台となる驚異的な受注となり、納車が最大7ヶ月待ちとなることもあった。そのためか、2009年6月から翌年12月まで18ヶ月連続販売首位を達成した。
主な理由としては[[2代目インサイト>インサイト LS '09]]に対抗するため、最低価格205万円からと先代に比べて値下げし、「先代の中古車よりも安い」ということでも有名となる。
--カタログには、モーターとエンジンを表現した二人乗り自転車でハイブリッド車を比較して、プリウスが優れていると言うイラストの解説があるが、
もう一つのほうは車名は出さないもののインサイト(ホンダ式のハイブリッド)だと言うことがわかるものだった。

-2015年12月9日、4代目モデルが登場した。

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#region(派生モデル)
-派生モデルとして、2009年12月より大幅に電池容量を増やし、回生だけでは充電しきれないために外部電源からの充電を可能にしたプラグインハイブリッド車(略してPHV、未収録)もリースが開始され、2011年から箱根駅伝や東京マラソン等で使用された。トヨタ初のリチウムイオン電池を採用し、燃費が57.0km/Lまで高められたPHV仕様のリース価格は525万円であった。
さらにPHV仕様の一般向けモデルを2011年11月29日に発表・受注開始がされて、2012年1月30日に発売された。
販売価格がリース時より引き下げられ320万円からとなっている。

-れっきとしたエコカーだが、実は空気抵抗の良さなどを生かしたチューンドカー、レース仕様車が存在している。
2012年、SUPER GTのGT300クラスにNo.31 apr ハセプロ プリウスGTが参戦を果たしている。開発を担当したのはaprで、ハイブリッドシステムを搭載。この年の最高位は第6戦富士ラウンドでの2位である。
--ちなみに、2012年のセパンでは、ハイブリッドシステムを搭載せずに出走した。これは、危険物の輸出入に関する規制により、日本からリチウムイオン電池の持ち出しができなかったためである。
--2013年は車名を変更しNo.31 Panasonic apr PRIUS GTとして参戦している。第2戦富士ではトップを走っていたNo.16 MUGEN CR-Z GTがトラブルの為後退。2位を走っていたPRIUSが逆転で嬉しいGT初勝利をホームコースで飾り第6戦富士でも2位を獲得した。
---また上に書いてある通り、リチウムイオン電池には輸出入に制限があるが、許可を取れば良いとの事で2013シーズンのセパンではハイブリッドシステム搭載での出走となった。
#endregion
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