分類 | 性能 |
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メーカー | トヨタ | 総排気量 | 2,491cc | PP | 430 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 280PS/6,200rpm | 全長 | 4,900mm | カテゴリ | ノーマルカー/2ドアクーペ | 最大トルク | 38.5kgfm/2,400rpm | 全幅 | 1,805mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | FR | 全高 | 1,350mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | 1,560kg/63:37 | 内装 | 簡易 | PWR | 5.59kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.3,500,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可 |
ディーラー | Cr.3,500,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 |
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カラーバリエーション |
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☆Super White Pearl Mica | Bluish Silver Metallic | Black | Super Red IV | Rose Red Mica | Dark Green Mica | Blue Mica Metallic | --- | --- | --- |
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- 1991年に登場した3代目ソアラ(Z30型)はボディを更に大型化し、海外向けの色合いを深めたこともあって本モデルから正規に国外輸出されることとなり、レクサスブランドからSCとして販売された。
また、世界初となる「アクティブサスペンション仕様」も用意された。
トヨタとしては出始めの技術であり、ショックから油圧ポンプ、制御系統などほとんどがソアラのためだけの専用品で減価償却できないため通常仕様+300万円という非常に高額な代物であった。
- グレード構成は当初は4Lモデル(V8NA)と2.5Lターボモデルの2種類であったが、1994年から3Lモデル(NA)も加わった。
中でも最もスポーツ度が大きいモデルといえば2.5Lツインターボエンジンを搭載した2.5GT-Tであった。
2.5GT-TはJZX90系チェイサーなどと同じくシーケンシャルツインターボを採用したスポーツモデルである。馬力規制いっぱいの280psを発揮し、シーケンシャルツインターボの恩恵で2000rpmという低回転から高回転までトルクフルなエンジンである。
1996年にマイナーチェンジし後期型に。フロントバンパーにダクトが追加された他、2.5GT-TがJZX100系チェイサーなどと同じくシングルターボに変更されたが馬力は変わっていない。
収録モデルは後期型2.5GT-Tの5速MT仕様である。後期型は2.5GT-Tの標準仕様のみ5速MTの設定があったため、収録モデルのソアラにはTEMSは採用されていない。
ちなみに収録はされていないが中期型も存在する。94年〜96年の2年間のみの発売のため、30系の中では一番レア。変更点はフロントバンパー、リアライトユニット、ホイールぐらいと、そこまで大掛かりな物ではない。
- 2000年に4代目にフルモデルチェンジする際、生産を終了した。
日本向けとしては大きすぎる車体に加え、スポーツモデル自体の低迷により総販売台数は歴代モデルと比較して低迷したとされている。
- 車格からすると1UZの需要が多かったはずだが、1JZを積んでしまったがために物好きの餌食になってしまった(これはZ32フェアレディZの逆バージョンとも言える)。兄弟エンジンである2JZの腰下流用での3L化&ミッション流用での6MT化をはじめ、最高速だけでなくドリフトのような信じられないステージでも使われた。
- その究極系がカーメイクT&Eで製作されたD1グランプリ仕様だろう。作れるパーツをドライカーボンですべて作り直した結果、400kg以上のダイエットを達成してしまった。エンジンも2JZに積み替え、さらにストロークアップで3.4Lという代物。ただ、ベースがベースなので、ここまでやってやっといい勝負が出来るというレベルではあったが。
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