スペシャルステージ・ルート5
のバックアップの現在との差分(No.13)
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スペシャルステージ・ルート5
へ行く。
概要
夜の首都高速道路・都心環状線(C1)をモデルにした、架空のコース。道中一般道を経由するポイントがある(下図7〜10にかけて)。
初代グランツーリスモ(GT1)からお馴染みのコース。
レイアウトを短縮・簡略化し、高速道路区間のみで構成した「クラブマンステージ・ルート5」も存在する。
スペシャルステージ・ルート5は"SSR5"と、ショートコースのクラブマンステージ・ルート5は"CSR5"と略される事がある。
▲
▼
コース攻略
▲
▼
スペシャルステージ・ルート5
1
.メインストレート
2
.第2コーナー
3
.第3コーナー
4
.第4コーナー
5
.第5コーナー
6
.S字コーナー
7
.S字コーナー
8
.ヘアピンコーナー
9
.第11&第12コーナー
10
.S字コーナー
11
.最終コーナー
コース情報
分類
シティーコース
所在国
PDI
コース長
3787.2m
ストレート長
1001.0m
高低差
21.2m
コーナー数
16
ピット
あり
天候変化
なし
温度 --℃
時間変化
なし
時刻 21:40
備考
---
全般
実在の市街地を舞台としたコースと違って、本コースは道幅が比較的広く、
一部強いブレーキを必要とするタイトコーナーはあるものの、アクセル全開でクリアできるコーナーが多い。
従って、如何に速度を落さずコーナリングできるかがポイントとなる。
主なオーバーテイクポイントとしては、最初の第1〜第2コーナー付近と、終盤ヘアピンコーナーが狙い所。
ホームストレート
(
1
)
かなり長いストレートでスリップストリームを使ったオーバーテイクポイントとなっている。
ここでスリップを使って第2コーナーでオーバーテイクといったこともできる。
基本的にギア比は最高速度重視に設定したほうがいいだろう。
第2コーナー
(
2
)
手前の緩い右コーナーから直線的もしくは若干右に振ってからインに向かってブレーキング。
一つ目のクリップをとって少しアウト側に膨らみ、出口付近で二つ目のクリップをとる。レースではインベタが無難だろう。
脱出は次のコーナーに備えてイン寄りをキープ。
第3コーナー
(
3
)
高速で抜けるためにも、次のコーナーへのラインをつくるためにも、絶対に壁ギリギリまでインを詰めたい。
荷重移動を利用しズバッと切り込み、必要であれば微調整して確実にライン取りする。
脱出ではあまりイン寄りにする必要はなく、真ん中くらいでOK。それよりもスピードを殺さない事が重要である。
第4コーナー
(
4
)
ここもギリギリまでインに寄らないとロスが大きい。気持ち早めのブレーキングで早い段階で確実にインにつきたい。
中盤〜脱出にかけてはスピードが重要。
ただしハイパワー車でアウトギリギリに立ち上がってしまうと次がきつくなってしまうので注意。
第5コーナー
(
5
)
上記のとおり速度が出る車では気をつけないといけない部分。次の高速S字にアウトから入れるようにしたい。
S字コーナー
(
6
)
ほぼ全開で抜けられるS字コーナー。
2つのコーナーのインを結ぶラインが理想のライン。
車によってはアクセルを緩めたりブレーキをかける必要がある。壁への接触は避けたい。
S字コーナー
(
7
)
一つ目の右ではアウトいっぱいから減速しつつインに向かってズバッと切り込みたい。
しかし、クリップの位置がわかりづらいため難易度は高い。
脱出はほぼアウトいっぱいまで膨らんでOK。特に比較的低馬力の車ではここをいかに高速で抜けられるかが重要となる。
脱出はほぼアウトいっぱいまで膨らんでOK。特に比較的低馬力の車ではここをいかに高速で抜けられるかが重要となる。
二つ目の左は先ほどより荷重が乗るためほぼ全開で抜けられるが、速い車ではシビアになってくる。
イン側の縁石に触れてしまうと弾かれてしまうので注意。また、オンラインの挙動では滑りやすいスポットでもある。
ヘアピンコーナー
(
8
)
このコースで1番きついヘアピン。さらに途中で路面の舗装が変化していて滑りやすくなっており、難所の一つ。
少しアウト側から入ってインにつくのを遅らせると脱出に手間取らない。
幅がひろいのでオーバーテイクされやすいことに注意。裏を返せばオーバーテイクしやすい。
前作まではここは数多くのライトで照らされていたが、今回は何も無く、暗い。
第11&第12コーナー
(
9
)
11コーナーは全開で抜けられるようにヘアピンのラインを調整する。
続く12コーナーは速度が乗るため減速が必要になるだろう。速い車はイン側の縁石には触れないほうが無難。
S字コーナー
(
10
)
連続してタイトなコーナーが続き脱出時にどこについているかで最終コーナーの難度が変わる。
荷重移動とアクセルワーク、ブレーキングが試されるコーナー。3つ目は前の2つよりきついのでしっかりと減速しよう。
3つ目のコーナーでアウト側に抜けられるようにラインを取ろう。
どこかでホイルスピンしオーバーステアを発生させると大きなタイムロスになるので注意。
最終コーナー
(
11
)
気持ちアウトから入って奥目にクリップをとると安定して抜けられる。
クリップの位置は路面の継ぎ目を目安にするとわかりやすい。
後輪駆動では脱出でホイルスピンさせないようにすることが最重要課題となる。
▲
▼
クラブマンステージ・ルート5
1
.メインストレート
2
.第2コーナー
3
.第3コーナー
4
.第4コーナー
5
.第5コーナー
6
.S字コーナー
7
.第8コーナー
8
.最終コーナー
コース情報
分類
シティーコース
所在国
PDI
コース長
2465.0m
ストレート長
684.0m
高低差
14.7m
コーナー数
9
ピット
あり
天候変化
なし
温度 --℃
時間変化
なし
時刻 21:40
備考
---
全般
前半はSSR5と共有。途中から分岐を高架の方へ入り、ヘアピン等を省略したレイアウトとなっている。
低速コーナーが減ったことで、SSR5よりも更にハイスピード色が強くなっており、オーバーテイクも難しくなっている。
コーナリングおよび脱出速度に気を配り、特に第2コーナーは有効に活用していこう。
本コース特有のコーナーは終盤の二箇所のみなので、前半部分の攻略についてはSSR5を参照して欲しい。
最終コーナー
(
8
)
インに付くのが早すぎると、脱出でアンダーが出やすい。
直後にストレートもあるので、クリップはやや奥にやると良いだろう。
▲
▼
スペシャルステージ・ルート5 / 逆走
1
.メインストレート
2
.第2コーナー
3
.第3コーナー
4
.第4コーナー
5
.第5コーナー
6
.S字コーナー
7
.S字コーナー
8
.ヘアピンコーナー
9
.第11&第12コーナー
10
.S字コーナー
11
.最終コーナー
コース情報
分類
シティーコース
所在国
PDI
コース長
3787.2m
ストレート長
1001.0m
高低差
21.2m
コーナー数
16
ピット
あり
天候変化
なし
温度 --℃
時間変化
なし
時刻 21:40
備考
---
全般
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▼
クラブマンステージ・ルート5 / 逆走
1
.メインストレート
2
.第2コーナー
3
.第3コーナー
4
.第4コーナー
5
.第5コーナー
6
.S字コーナー
7
.第8コーナー
8
.最終コーナー
コース情報
分類
シティーコース
所在国
PDI
コース長
2465.0m
ストレート長
684.0m
高低差
14.7m
コーナー数
9
ピット
あり
天候変化
なし
温度 --℃
時間変化
なし
時刻 21:40
備考
---
全般
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▼
開催される主なレース
▲
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グランツーリスモ6内で開催されるレース
クラブマンステージ・ルート5
国内Bクラス フレッシュマンカップ第3戦
国内Bクラス ジャパニーズ’90sチャレンジ第1戦
国際Aクラス コーヒーブレイク ドリフトチャレンジ:ラウンド2
スペシャルステージ・ルート5
スーパークラス ミッションレース S-2
▲
▼
小ネタ
SSR5、CSR5、そして本作未収録のSSR11は、初代GTの隠しモード「GT Hi-fi」において60FPS対応を公式に謳ったGTシリーズ初のコースである(本編は30FPS)。
さすがにクルマは自車しか描写できず、かつ周囲のオブジェクトは大幅に削減されてはいるものの、初代PSにおいて60FPSを達成したことは評価に値する。
また、GT3にてGTシリーズ初のウェット路面が採用されたコースでもある。(なぜかラリーイベントに区分けされているが)
初のウェット路面に夜間コースを選ぶあたりはさすが山内氏といったところか。
また、GT3にてGTシリーズ初のウェット路面が採用されたコースでもある。初のウェット路面に夜間コースを選ぶあたりはさすが山内氏といったところか。
これは考察の域を出ないものの、初代GTとGT3に登場したSSR11とGT4までのSSR5は、同じ道路で繋がっているかのような景観描写があった。
その描写というのは、それぞれのヘアピンコーナーの道幅(4車線)とコース上に架けられた高架道路のデザインが一致するというもの
*1
。
ホームストレート左側のビルに照明でGTのロゴが表現されている。
このコースは初代GTから長らく基本的な景観が殆ど変わらず
*2
、レイアウト的にもGT4でマイナーチェンジ
*3
が行われたのみだったが、
GT5にて遂に『架空の地域「Aniot」「Rimnoat」の「METROPOLITAN EXPWY(メトロポリタン高速道路)」とその下道』との設定でリメイクされた。
景観もホームストレート周辺以外はGT4までの名残が無いほどに変更され、一般道区間はビル街となり、道路標示なども右側通行に変更されている。
順走1コーナーのトンネル右側はSSR7へ繋がっているようである(ガードレールに取り付けられた看板では、コース上が5、右は7となっている)。
以下からの小ネタ情報は全てGT5以降のSSR5・CSR5・SSR7に関するもの
である。
道路標示をよく見ると右側通行ということになっている。
交通関係
標識や案内板も大幅に追加されたものの、コース内での使いまわしはかなり多く、同じ案内板を対向車線にも使うなどの違和感も多い。
一方で高速道路の出口は、中盤のS字コーナーに追加されてはいるのだが。
途中一般道を経由するポイントがあるが、
東京・ルート246
とは違い信号は一般道に入った直後の信号と高速道路に戻る直前の信号以外全て赤となっている。
順走1コーナーのトンネル右側はSSR7へ繋がっているようで、ガードレールに取り付けられた看板では、コース上が5、右は7となっている。
コース上の案内板によると、コースから「Atankt Airport(アタンク 空港)」、「Aniot Exit21 200M」と出口案内はあるのだが、どの出口を指しているのかは不明。
ルート7の方は「Tetrapit」、「Aniot JCT」と案内板にあるのだが、どこのJCTかは不明で、翻訳でも日本語として意味が不明。
一般道の交差部分、上にある高速道路案内板には左側が「Bay-Side(ベイ・サイド)」と右側が「New-Stage(ニュー・ステージ)」と表記されている。
一般道から高速道路に向かう際、奥の一般道の道路案内板は、距離は表記されているが、その距離の場所の地名等が書かれていない(
この画像
では奥の青い看板である)。
(本来なら「↑Aniot 4km」と地域名が表示されるはずが、このコースでは「↑ 4km」「5km →」や「← 7km」と表記。もしかして"ルート"を付けると…)
ホームストレート下の一般道では横の片側一車線と重なっているのか、現実ではありえない大通りに柵が設けられているという事態が発生している。
コース上の案内板によると、コースから空港へ行けるらしい。
景観関係
ホームストレート左側のビルに照明でGTのロゴが表現されている。一方で一部のビルは窓ガラスがネガティブのような状態になっている。
夜コース故にヘビーな光源処理が必要なのか、観客席があるにも関わらず、一切の観客がいない。
ビルの中も棚、植木、ダンボール箱等のみが置かれている為、如何にもゲームらしく不気味。
最終コーナーの奥を見ると、クレーンとコンテナが置かれた港が見える。
SSR5にあるコーナー(コース図で7)のアウト側にあるビルの一階を見ると、一般道が突き破ってビルの中に入ってしまっている。
トンネル入り口近くの建物などに、テクスチャが貼り忘れている建物(青)がある。
道路標識、案内板は英語表記だが、トンネルにある消火設備は日本語表記となっている。
道路標識、案内板は英語表記だが、トンネルにある消火設備などの小物は日本語表記となっている。
公園を通り過ぎた直後の橋にバス停があり、バス停には「森下駅前行」「亀戸駅前行」「東大島駅前行」「門前仲町」「飯塚歯科医院」と日本語表記が見受けられる。
これらは日本の東京に実在する駅であり、このバス停は「門前仲町」にあるバス停である。(「飯塚歯科医院」も実在している)
他に、第1トンネルの入り口等に置かれている変電装置も日本語表記がなされている。
一般道路の歩道にあるポスト、投函する場所を見ると「
JP日本郵便
」のステッカーが見える。
ピット上にあるトランスポーター、ナンバープレートが日本である。(1ナンバーで、下四桁は「17-65」)
歩道にある配電盤、東京電力のマークに数字"257"とボケてはいるものの確認できる。
歩道にある交通信号機、機械の入っているボックス(制御ボックス)には上から管理番号+その信号機の所在地で「771-176、184、185」と言う数字が表記されている。
途中一般道を経由するポイントがあるが、
東京・ルート246
とは違い信号は一般道に入った直後の信号と高速道路に戻る直前の信号以外全て赤となっている。
SSR5にあるコーナー(コース図で7)のアウト側にあるビルの一階を見ると、一般道が突き破ってビルの中に入ってしまっている。
これの他に、ホームストレート下の一般道では横の片側一車線と重なっているのか、現実ではありえない大通りに柵が設けられているという事態が発生している。
高速道路出口が、中盤のS字コーナー以外は一般道と一切繋がっていない。
一部のビルは、窓ガラスがネガティブのような状態になっている。
トンネル入り口近くの建物などに、テクスチャが貼り忘れている建物(青)がある。
最終コーナーの奥を見ると、港が見える(クレーンとコンテナが置かれている)。
観客席などあるにも関わらず、観客がいない。及び、ビルの中にも人はいない(棚、植木、ダンボール箱等は置いてある)。
一応、道路案内板ではこの地域は「Aniot」「Rimnoat」という場所らしい。
空港は「Atankt Airport(アタンク エアポート)」という名前らしい。ルート7の方は「Tetrapit」。「Aniot JCT」と案内板にあるのだが、どこのJCTかは不明。
翻訳でも日本語として意味が不明なので、架空の場所であることが伺える。
もちろん、「Aniot Exit21 200M」と出口案内はあるのだが、どの出口を指しているのかは不明。
ホームストレートの対向車線の案内板なども同じ表記なので、使いまわしがかなり多い。
一般道の交差部分、上にある高速道路案内板には左側が「Bay-Side(ベイ・サイド)」と右側が「New-Stage(ニュー・ステージ)」と表記されている。
一般道から高速道路に向かう際、奥の一般道の道路案内板は、距離は表記されているが、その距離の場所の地名等が書かれていない。(本来なら「↑Aniot 4km」と地域名が表示されるはずが、このコースでは「↑ 4km」となっている。他に「5km →」と「← 7km」となっている。もしかして"ルート"を付けると…)
また、道路の道が書かれているのに、その方向に行く地名などが書かれていない(
この画像
では奥の青い看板である)
ちなみに、高速道路の名前は「METROPOLITAN EXPWY」。つまり日本語訳にすると「メトロポリタン高速道路」となる。
*1
厳密には高架道路の高さが微妙に異なり、その差は少なくとも両コースが真隣と言えるほどは隣接していないと言えるものだった。
*2
GT3とGT4のそれぞれでホームストレート脇の観客席のデザイン変更、コース外のビルが一部撤去・追加された程度。
*3
SSR5に於けるCSR5との分岐点の狭路化・順走での最終にあたるS字コーナーの道路幅が拡大。