メーカー | --- | PP | ---(---) | 全長 | ---mm(---mm) |
国籍 | --- | 総排気量 | ---cc(---cc) | 全幅 | ---mm(---mm) |
カテゴリ | ---/--- | 最高出力 | ---/-------rpm (---PS/-------rpm) | 全高 | ---mm(---mm) |
モデル | 簡易 | 最大トルク | ---kgfm/-------rpm (--kgfm/-------rpm) | 車両重量/配分 | ---kg(---)/--:-- |
ギャラリー | 非対応 | 駆動形式 吸気形式 | ---(--:--)/--- | トランスミッション | -速 |
国籍 | 日本 | 最高出力 | 120PS/7,200rpm | 全長 | 3,660mm |
カテゴリ | ノーマルカー/競技用ベースモデル | 最大トルク | 13.0kgfm/4,800rpm | 全幅 | 1,600mm |
モデル | 簡易 | 駆動形式 | 4WD(40:60) | 全高 | 1,450mm |
ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | 840kg/58:42 |
ディーラー | Cr.--- | カスタム | ペイント:-、ホイール交換:-、エアロ装着:- |
ディーラー | Cr.1,390,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 |
- ストーリアの競技用ベース車であるX4は、1000cc以下クラスのラリー参戦を目的として開発され、1998年に初登場した。
ベース車はデュエットとしてトヨタからOEM販売されたが、X4に限りダイハツでしか販売されなかった。
- X4の最たる特徴がエンジンにあり、ベース車とは異なり軽自動車用JB-JL型660cc4気筒DOHCターボエンジンを713ccまで排気量アップしたJC-DET型エンジンが搭載されて最高出力120psを叩き出した。
この一見中途半端な排気量は当時のレギュレーションに規定されたターボ係数1.4(現在は1.7)を掛けて1000以下(998.2)となるよう設定されたものである。
また、ラリー競技に使用されることが前提であったため、駆動形式は4WDのみであるうえ、エアコンやパワーウィンドウと言った快適装備は一切装備されないスパルタンな仕様であった。
- 車重がわずか840kgしかないこともあって戦闘力は極めて高く、ダートトライアルにおいては同クラスにライバルが存在しないほど圧倒的だったため、ターボ係数変更などのルール改正がされたほどである。
- 2001年に全グレードにおいてマイナーチェンジが実施され、その際に前席にパワーウィンドウが装備された。理由は軽量化の為と言われている。
その後は2004年にストーリアがブーンにモデルチェンジして生産終了となっているが、優秀な性能ゆえに長く一線で戦い続けることとなった。
- GT6ではメーカーオプションのアルミホイールが装着されている。標準では黒色の鉄ホイールである。
- 前期型では最大ブースト2.5kg/cm2という、エンジンが壊れるのではないかと思うほどのブーストが掛かっていた事で有名である。
一応メーカー出荷時は1.2だったが、ユーザーの手元に届くころには勝手に1.7辺りまで上がっていて、中には2.2やら2.5〜という物が存在したらしい。
また、高速・高回転重視のエンジン特性のため、低速トルクが完全に無視されていたことも有名。6000回転より下は軽自動車にも負けるとまで書かれるレベル。
タービンがレガシィ用の大きい物だったため、ターボラグがとても大きかった。
恐らくダートラやラリー用に開発されたので、低速トルクがあると車が前に進むよりもホイールスピンを起こして横滑りしてしまうため、この様な味付けにしたと思われる。
- 因みに、実車はレギュラーガソリンの使用は完全禁止で、ハイオク専用となっている。
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