|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|ダイハツ|総排気量|713cc|PP|364| |国籍|日本|最高出力|120PS/7,200rpm|全長|3,660mm| |カテゴリ|ノーマルカー/競技用ベースモデル|最大トルク|43.0kgfm/4,800rpm|全幅|1,600mm| |モデル|簡易|駆動形式|4WD(40:60)|全高|1,450mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|TB|車両重量|840kg/58:42| |内装|簡易|PWR|7.00kg/PS|TM|5速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.1,390,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可| |プレゼント|---|チューン|>|>|---| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆''White''|---|---|---|---| #endregion ---- -ストーリアの競技用ベース車であるX4は、1000cc以下クラスのラリー参戦を目的として開発され、1998年に初登場した。 ベース車はデュエットとしてトヨタからOEM販売されたが、X4に限りダイハツでしか販売されなかった。 -X4の最たる特徴がエンジンにあり、ベース車とは異なり軽自動車用JB-JL型660cc4気筒DOHCターボエンジンを713ccまで排気量アップしたJC-DET型エンジンが搭載されて最高出力120psを叩き出した。 この一見中途半端な排気量は当時のレギュレーションに規定されたターボ係数(1.4、現在は1.7)を掛けて1000以下(計算結果は998.2)となるよう設定されたものである。 また、ラリー競技に使用されることが前提であったため、駆動形式は4WDのみであるうえ、エアコンやパワーウィンドウと言った快適装備は一切装備されないスパルタンな仕様であった。 -車重がわずか840kgしかないこともあって戦闘力は極めて高く、ダートトライアルにおいては同クラスにライバルが存在しないほど圧倒的だったため、ターボ係数変更などのルール改正がされたほどである。 -2001年に全グレードにおいてマイナーチェンジが実施された際に前席にパワーウィンドウが装備された。 その後は2004年にス卜ーリアがブーンにモデルチェンジした際、生産終了となっているが、優秀な性能ゆえに長く一線で戦い続けることとなった。 -メーカーオプションのアルミホイールが装着されている。標準では黒色の鉄ホイールである。 -前期型では最大ブースト2.5kg/cm2という、エンジンが壊れるのではないかとドライバーが思うほどのブーストがかかっていた事で有名である。 一応メーカー出荷時は1.2だったらしいが、ユーザーの手元に届くころには勝手に1.7辺りまで上がっていて、中には2.2やら2.5〜という物が存在したらしい。 また、高速・高回転重視のエンジン特性のため、低速トルクが完全に無視されていたことも有名。6000回転より下は軽自動車にも負けるとまで書かれるレベル。 タービンが1.3l〜2.0lクラスに適しているような大きい物だったため、ターボラグがとても大きかった。 おそらくダートラやラリー用に開発されたので、低速トルクがあると車が前に進むよりもホイールスピンを起こして横滑りしてしまうため、こういう味付けにしたと思われる。 -因みに、実車はレギュラーガソリンの使用は完全禁止で、ハイオク専用となっている。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |