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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|TVR|総排気量|7,730cc|PP|618|
|国籍|イギリス|最高出力|811PS/7,250rpm|全長|4,620mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/ホモロゲーションモデル|最大トルク|89.8kgfm/5,750rpm|全幅|2,030mm|
//カテゴリ:スーパーカーはwikipediaの「スーパーカー一覧」より
|モデル|簡易|駆動形式|FR|全高|1,160mm|
|ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|1,020kg/59:41|
|内装|簡易|PWR|1.26kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.25,997,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行不可&br;デフォルトでダウンフォースの調整が可能&br;|
|プレゼント|---|チューン|>|>|エンジンチューン、ターボキット、SC、ボンネット、デフ、軽量化のみ可&br;ダート走行不可&br;デフォルトでダウンフォースの調整が可能&br;|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|☆''Chameleon Orange''|''Sunset Pearlescent''|''Reflex Spice''|''Reflex Purple''|''Chameleon Blue''|
|''Green Pearlescent''|''Starmist Blue''|''Blue Pearlescent''|''Crystal Topaz Pearlescent''|''Alpine Green Metallic''|
|''Flip Flop Yellow''|''Silver Stardust Metallic''|''Titanium Metallic''|''Moonraker Black Metallic''|''Rosso Pearlescent''|
|''Formula Red Pearl''|---|---|---|---|
#endregion
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#ref(.jpg,nolink)
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-軽く、パワフルで、必要最小限の装備に留めた(ABSも装備なし)究極のライトウェイトスポーツカーを数多く生み出してきたのがTVRだ。

-このスピード12はかつてない暴力的なパワーと驚異的な車両重量が最大の特徴である。
-このスピード 12はかつてない暴力的なパワーと驚異的な車両重量が最大の特徴である。

-搭載するエンジンは、[[タスカンスピード6>タスカン スピード 6 '00]]や[[サーブラウ>サーブラウ スピード 6 '97]]、サガリス(GT6未収録)に搭載されている「Speed Six」という、自社開発の直列6気筒エンジン2基をクランクシャフトで組み合わせたバンク90度の「Speed Twelve」という自社開発のエンジンである。
-搭載するエンジンは、[[タスカン>タスカン スピード 6 '00]]や[[サーブラウ>サーブラウ スピード 6 '97]]、サガリス(GT6未収録)に搭載されている直列6気筒エンジンの「Speed Six」2基をクランクシャフトで組み合わせたバンク90度の「Speed Twelve」という自社開発のエンジンである。
--しかもこのエンジン、排気量は7.7リッターで、最高出力は940英馬力と、とんでもないモンスターエンジンなのである。

-車体はプッシュロッド式のサスペンションや、アルミハニカムとスチールパイプでできたフレームなど、当時の先端技術を取り入れつつも総重量は1,020kgとかなり軽量に仕上がっている。
軽量なボディにハイパワーなエンジンの組み合わせで、ロードカーバージョンの最高出力は880馬力、公称最高速度は386km/hであった。

-このクルマ誕生のきっかけは「スピード12によって世界最速量産車の記録を[[マクラーレン F1>マクラーレン F1 '94]]から奪いたい」という当時のTVR社長のピーター・ウィラーの発言から。
-このクルマ誕生のきっかけは「スピード 12によって世界最速量産車の記録を[[マクラーレン F1>マクラーレン F1 '94]]から奪いたい」という当時のTVR社長のピーター・ウィラーの発言から。

-もともとはFIA-GT選手権への参加を目的に開発が進められ、1996年の英国国際モーターショーに出展された「プロジェクト7/12コンセプト」がベースとなっている。
--「プロジェクト7/12」の車名は、「''7''.7リッターのV型''12''気筒エンジンを搭載している」ことに由来している。

-その後、スピード12への改称を経てロードバージョンとレースバージョンが同時に開発され、2000年に開発が終了し完成する。

-当初ロードカーバージョンは18万8千ポンドで販売される予定で、多くの注文が寄せられたが過剰なパワーに加えて後輪駆動で尚且つ安全装備も一切なく、車体の大きさゆえに小回りも効かず、市販は不可能との判断から発売は中止された。
--サーキットにおいてもその化け物じみたエンジンスペックが生かせない(ロードバージョンの約800psからレギュレーションの関係で約675psにまでパワーダウンされていた)こともあり、目立った結果は残せずに終わった。

-後にプロトタイプの一台が、社長との面談の末に信頼のおける人物に販売されたようだ。
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#region(余談)
-初収録となったグランツーリスモ2では「プロジェクト7/12コンセプト」時の外見で収録されていた。また、レーシングモディファイを施すことでFIA-GT選手権仕様の外見にすることも出来た。
現在の仕様で収録されたのはグランツーリスモ3からである。
GT2時点では"じゃじゃ馬"を軽ーーーく通り過ぎた化け物マシンで、まともに走らせるだけで一苦労…どころでなかったこともあり、良くも悪くも印象に残ったプレイヤーは多いだろう。
現在の仕様で収録されたのはグランツーリスモ3からであり、グランツーリスモ4から「サーブラウ」の名前がついた。

-前作GT5では、ハイパワーFRでパワースライドとホイールスピンを誘発しやすいというのもあって、車種無制限のドリフトトライアルにおける有力車種のひとつとなり、ランキングがスピード12で埋まるほど大人気であった。
-GT2時点では"じゃじゃ馬"を軽ーーーく通り過ぎた化け物マシンで、まともに走らせるだけで一苦労どころか軽く二苦労はさせられるマシンだったために、良くも悪くも印象に残ったプレイヤーは多いだろう。GT6でも3速でホイールスピンするなど、まだまだじゃじゃ馬ぶりは衰えていない。

-ハイパワーFRという特性上、パワースライドとホイールスピンを誘発しやすいというのもあり、前作GT5では車種無制限のドリフトトライアルにおける有力車種のひとつとなり、ランキングがスピード12で埋まるほど大人気であった。
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