分類性能
メーカーアミューズ総排気量2,568ccPP555
国籍日本最高出力520PS/8,179rpm
(603PS/8,000rpm)
全長4,730mm
カテゴリチューンドカー/デモカー最大トルク52.1kgfm/6,866rpm
(58.0kgfm/6,000rpm)
全幅1,910mm
モデル簡易駆動形式FR全高1,290mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,123kg/60:40
内装簡易PWR1.86kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.25,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンダート走行不可
サス・ブレーキ・TM・デフ・ターボ・ナイトロのみ可
  • 備考:ページ下部参照

  • 当時アミューズ代表の故・田名邉氏は、RB26DETT型エンジンのポテンシャルを120%引き出せる、ライトウェイトのGT-Rを作ろうと考えた。
    そして完成したのが、BNR34をベースにパワーハウス・アミューズが制作したカーボンRである。
  • 極限まで軽量化するため前後オーバーハングを切り落としたホワイトボディに、ドライカーボン製ボディパーツをふんだんに投入。
    車幅も拡大された上、重量増加の最大の要因である4WDシステムは真っ先に取り外され*1、FR化された。

    内装は勿論エンジンブロックの贅肉までも徹底的に削ぎ落とす等、あらゆるパートに手を入れる事で、1123kgという軽量な車体が完成した。

    車幅も拡大された上、重量増加の最大の要因である4WDシステムは真っ先に取り外され*2、FR化された。

    内装は勿論エンジンブロックの贅肉までも徹底的に削ぎ落とす等、あらゆるパートに手を入れる事で、1123kg*3という軽量な車体が完成した。
    これはGT500に勝るとも劣らない車重であり、ノーマルと比較して実に400kg以上にも及ぶ軽量化である。
  • 田名邉氏が「あくまでライトチューンに留めた」と語るエンジン部も、最高出力は520psまでアップされた。
    僅か1123kgの軽量な車体を猛烈な勢いで加速させ、筑波サーキットで57秒267というタイムを叩き出した。
    強烈なオーバーフェンダーの割にアームがフルノーマルのため、もしジオメトリーに手を入れられたら56秒台は余裕だったとのこと。
  • ドッカンターボの項で名前が挙がっているが、あえてドッカンにしているのが特徴。
  • 本Wikiの用語集におけるドッカンターボの項で本車の名前が挙がっているが、あえてドッカンにしているのが特徴。
    低速トルクがありすぎると、筑波のような低速テクニカルコースではホイルスピンの嵐となってしまうため、あえて下を削って加速体制が出来てからパワーが出るセッティングとなっている。
  • 上記のように軽量化の為にFR化されているので、ドリフトの際には安定させる事が非常に困難である(ドッカンターボの特性上、低回転ではあまりパワーが出ないので、そもそもドリフトする事自体が難しいのだが...)。

+  スペック・特徴について



*1 実はOption編集部は4WDのままで!というオーダーを出していたが、勝手に取り外されたという笑い話も
*2 実はOption編集部は4WDのままで!というオーダーを出していたが、勝手に取り外されたという笑い話も
*3 この1123kgという数値だが、GT6に収録されているGT500仕様を除く全R34型の中で一番軽量である。市販車やチューンドカーをチューニングで軽量化しても1123kg以下にする事はできない

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