|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|ホンダ|総排気量|1,231cc|PP|381| |国籍|日本|最高出力|110PS/5,500rpm|全長|3,420mm| |カテゴリ|ノーマルカー/3ドアハッチバック|最大トルク|16.3kgfm/3,000rpm|全幅|1,625mm| |モデル|簡易|駆動形式|FF|全高|1,470mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|TB|車両重量|735kg/58:42| |内装|簡易|PWR|6.74kg/PS|TM|5速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.1,238,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可| |プレゼント|---|チューン|>|>|---| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆''Quartz Silver Metallic''|''Greek White''|''Tonic Blue Metallic''|---|---| #endregion ---- #ref(.jpg,nolink) #ref(.jpg,nolink) ---- -1981年にホンダが発売したシティは、「トールボーイ」と呼ばれた背の高くユーモラスな外見が好評を博し、大ヒット車種となった。 その1年後には、ターボ付の「シティターボ」が追加され、更に1983年にインタークーラーターボを装着したターボ II(通称ブルドッグ)へと進化した。 最高出力は110PSに達し、またエンジン回転数が3,000rpm以下の時にアクセルを全開にすると10秒間だけターボの過給圧が10%アップする「スクランブルブースト」と呼ばれる機能も付いていた。 -当時、シティターボIIのワンメイクレースである「シティブルドッグレース」が開催され人気を集めた。 しかし、ハイグリップなレース用のタイヤを履くと、元々背の高い車だったこともあり、サイドに力がかかると転倒しやすいという特性もあった。 -1986年に2代目にフルモデルチェンジし、生産を終了。 シティの名称は(国内においては)この2代目限りとなり、2代目シティの後継モデルは「ロゴ」と改称された。 そして、その次世代モデルとして登場した[[初代フィット>フィット W '01]]で大ヒットを記録することになるのである。 ---- #region(派生モデルの解説) -なお、海外にも輸出されたが、版権の事情で欧州では「ジャズ」と改称されており、後の[[海外版フィット>ジャズ 1.4 DSi SE Sport '01]]が同名称を受け継いでいる。 -シティにはほかにも、商用バンのシティプロや、イタリアのピニンファリーナがデザインを担当した、オープン仕様のカブリオレも設定された。 -海外では同名のセダンが1996年から販売されており、こちらは現在3代目となったモデルが今でも売られている --日本でも過去に、2代目モデルがフィットアリアとして販売されていた。 #endregion ---- #region(余談) -余談だが、本モデルのトランクスペースに収納できるよう設計された排気量50ccの折りたたみ可能な原動機付自転車「モトコンポ」も同時発売されていた。 国内においては本モデルのように収納可能な2輪車を専用設計した例は他に殆どなく、特徴的である。 #endregion ---- |