クロスファイア '04

• 備考：アクティブエアロシステム搭載

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• ↓アクティブエアロシステム：高速走行時に作動する

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• 2001年のデトロイトショーでコンセプトカーが発表された。この時の評判がよく、同年に市販化が決定。
  2002年のLAショーで市販モデルが展示されたが、ここでSLKとシャシーを共有することが初めて発表された。
  2003年に販売開始。生産はドイツのカルマン社が行った。

• 搭載されるエンジンはベースモデルのSLK320と全く同じ、3.2Lの排気量を持つV6エンジンである。
  加えて北米仕様には上記V6エンジンにスーパーチャージャーで過給されたSRT-6と呼ばれるモデル(GT6未収録)が存在する。
  組み合わせられるトランスミッションは6速MTと5速ATが用意された。
  また、前後のタイヤサイズが異なっており、フロントが225/40ZR18、リアが255/35ZR19という異径サイズを採用していたことも特徴のひとつである。

• クロスファイアは日本にも上陸している。右ハンドルの5速ATのみという設定だった。

• 2004年にロードスターが追加設定。
  電動ハードトップのSLKに対して、こちらは電動のソフトトップが採用されている。
  また、専用色としてイエローが用意された。

• 2008年4月に生産終了し、現時点で後継モデルは存在していない。

• 余談だが、カラーバリエーションの一つ、Sapphire Silver Metallicという色は存在しない。
  「Sapphire Silver Blue Metallic」の誤植の可能性がある。