Top > クサーラ ラリーカー '99
分類性能
メーカーシトロエン総排気量1,998ccPP474
国籍フランス最高出力299PS/8,500rpm全長4,167mm
カテゴリラリーカー/WRC-グループA*1最大トルク25.5kgfm/7,000rpm全幅1,855mm
モデル簡易駆動形式FF全高1,305mm
ギャラリー非対応吸気形式NA車両重量960kg/51:49
内装簡易PWR3.21kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.15,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンエンジンチューン・ターボキットのみ可

  • 1999年の世界ラリー選手権第5戦カタルニア、第6戦ツール・ド・コルスにおいて、主流のWRカーの下位クラスであるF2キットカーでありながら、一日雨天をはさみながら3位以下に1分以上の差をつけての1・2フィニッシュで総合優勝を果たしたマシン。
    ドライバーはフィリップ・ブガルスキー。
    …のはずだが、カーナンバー#17は'98年カタルーニャ出場時(5位)のもので、続くコルシカでは#9を、翌'99年のカタルーニャ/コルシカの優勝時は共に#16を着けていた。プレートも正しくは 20BJM92, 17BJM92, 22BJM92 である。
  • 当時のF2キットカーはWRカーやGr.Aに比べ、車体やエンジンの改造範囲が広くさらにTCSなどの電子デバイスも搭載しており、ターマックラリーでは上位クラスを上回る速さを見せつけた。
  • この状況を危惧したFIAは、翌年のF2キットカーのレギュレーション規定を大幅に見直したほどであった。



*1 F2キットカー

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Last-modified: 2015-01-28 (水) 22:44:24 (3368d)