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分類 | 性能 |
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メーカー | 日産 | 総排気量 | 3,772cc | PP | 584 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 770PS/6,500rpm | 全長 | ---mm | カテゴリ | チューンドカー/SSCC-アンリミテッド | 最大トルク | 86.4kgfm/6,300rpm | 全幅 | ---mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | FR | 全高 | ---mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | ---kg(1,440kg)/53:47 | 内装 | 簡易 | PWR | 1.87kg/PS | TM | 6速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.20,000,000 | カスタム | ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可 | プレゼント | --- | チューン | ダート走行可 ブレーキ・TM・ターボ・ナイトロ・軽量化・ウィンドウのみ可 |
- チューニング系自動車雑誌「Option」によって企画され、JUNオートメカニックによる極限レベルのチューニングが施されたZ33フェアレディZのチューンドカー。
エアロによりロングノーズ化され、伸びやかな雰囲気となった外観から「ストリームライナー」を想起させる事から、ストリームZと呼ばれている(これは1号機の方が顕著)。
アメリカで開催される公道スピードチャレンジ「シルバーステイツ・クラシックチャレンジ(SSCC)」のアンリミテッドクラスに参戦したが、熟成不足によりエンジン特性に合わせた走りができなかったため、クラス3位という不完全燃焼な結果で終わってしまった。
また、全部で3度挑戦したものの、完走は初回の1度のみ。その1回も実はタイヤバーストしており、残り2回も足回り全損・エンジンブロック全損といった多数のトラブルに見舞われている。
そして、ドライバーであるDaiこと稲田大二郎氏の体力・視力・判断力低下や、Z33というマシンに見新しさが無くなった事から、ストリームZプロジェクトは未完のまま終了した。
- ちなみに本車はストリームZの2号車である。
1号車のエアロはイングス製、2号車はトップシークレット製。安定性を増すため2号車では空気抵抗を若干犠牲にしワイドボディ化されている。
1号車は前年のSSCCで、時速340kmでタイヤバーストし10回の横転、完全なまでの廃車と化したが、運転していた稲田氏はむち打ちの症状が出たものの、奇跡的に怪我・骨折なしで生還している。参照:V-OPT公式映像/稲田氏がテレビ出演した時の映像
その後全損した1号車が東京オートサロンで展示された際、GT4と同イベントが合同で行った収録希望車種投票でぶっちぎりの得票で収録が決まったが、収録が不可能なので代わりにこの2代目が収録となった。この1号車は現在、岐阜県高山市の「走り乃神社」に祀られている。
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| | 余談
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- 本作において最も分かりやすいドッカンターボである。元々、最高速記録樹立の為に高回転ゾーンにおいてハイパワーを絞り出せるよう、大きいサイズのタービンを積んでいるため、何をどうやってもこうなる。また、そのハイパワーと引き換えに燃費が悪く、スーパークラスなら満タンでニュルブルクリンク24h2周分が限界。
- 実車では初代のような惨事を防止するため、緊急エアブレーキシステムであるドラッグシュートをナンバープレートの位置に装備していたが、本作では装着されていない。
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