Top > インプレッサ セダン WRX STi バージョン (Type-I) '00
分類性能
メーカースバル総排気量1,998ccPP453
国籍日本最高出力280PS/6,400rpm全長4,405mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク38.0kgfm/4,000rpm全幅1,730mm
モデル簡易駆動形式4WD(45:55)全高1,435mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,430kg/54:46
内装簡易PWR4.75kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.3,198,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンドライバーズ・コントロール・センターデフ搭載
+  ←カラーバリエーションを表示

  • 2000年10月、ベースモデルより約2ヶ月遅れて登場したWRX STiは、エンジン等の基本的なメカニズムを先代モデルから受け継ぐことで更なる熟成を図り、弱点とされたトランスミッションを強化するなど正常進化モデルとして登場した。
    ボディタイプは4ドアセダンと5ドアワゴンの2タイプで、2ドアクーペは姿を消した。
    しかし、「丸目」と評された初期型(本モデル)のエクステリアの評判が芳しくなかったことから後に中期型においてはエクステリアが変更されることとなり、さらに後期型においても再度変更となるという、同一モデルで2度にわたってフェイスリフトを受ける珍しいモデルとなった。
  • 搭載されたエンジンは名機EJ20型を先代モデルから受け継ぎ吸気に可変バルブタイミング機構を採用するなど熟成が図られ、最大トルクは38kgfmの大台に達した。
    サスペンションはWRカー譲りの4輪ストラット式で、衝突安全ボディを採用したことで重量が増した車体をしっかりと支えていた。
  • トランスミッションは新開発の自社製6速MTである。
    前述のとおり先代モデルの5速MTは「ガラスのミッション」と酷評されたが、本モデルにおいては大幅に強度、耐久性が増加した。
  • 本モデルも先代同様に、参戦していたWRCのベースモデルとして活躍したほか、性能向上のため毎年の年次改良を受けつつ上記のとおり二度にわたってマイナーチェンジを受け、2007年に3代目へとフルモデルチェンジされるまで販売された。



リロード   新規 編集 凍結 差分 添付 複製 名前変更   ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-02-20 (月) 14:32:00 (2615d)